ファミリー・サポート・センター事業(PDF:24KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
ファミリー・サポート・センター事業
整理番号
520
所属名(部・課・係) 子ども家庭部 子育て支援課 子育て事業係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
いきいきと健康に暮らす
コード
施策の体系(大項目)
子ども家庭
コード
〃 (中項目)
多様化する保育ニーズへの対応
コード
保育サービスの充実
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
豊島区児童福祉計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
10 年度
平成
世帯
個人
団体
1
3
3
1
終期設定
年度
根拠法令等
その他
生後43日以上小学校修了までの子どもを持つ保護者で子育て
の援助を必要とする者(利用会員)及び子育ての援助者(援助
会員)
〔1〕 仕事と家庭両立支援特別援助事業実施要綱
〔2〕 東京都仕事と家庭両立支援特別援助事業実施要綱
〔3〕 豊島区ファミリー・サポート・センター事業実施要綱
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
会員登録・会員間コーディネイト(利用会員の援助依頼に基づ
き的確な援助会員を紹介する。)
・会員向け講習会、交流会の開催・広報紙作成
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 会員数
〔2〕 依頼件数
〔3〕 実活動数
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
〔1〕 援助活動数
会員同士を的確にコーディネイトすることにより地域の子育て
力を高める。
〔2〕 援助活動率
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
〔1〕区の事業であり安心して子どもを預けられる。
〔2〕年齢の低い子どもを預かることで話題が増え、家の
中が明るくなった。
〔3〕病時保育の範囲を広げてほしい。
子育て支援のニ-ズは年々多様化している。特に障害児に対す
る、学校・保育園の送迎等定期的な利用の増加が著しい。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
15 年度
491
3,040
3,020
3,020
99
7,351
677
3,247
3,230
3,230
99
7,290
849
4,024
4,012
4,012
100
7,399
1,017
5,831
5,813
5,813
100
7,468
6,333
13,684
5,514
12,804
4,762
12,161
5,578
13,046
人
件
件
件
%
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
総事業費
11年度
千円
B
千円
1,030
99%
1,030
100%
5,820
5,820
5,800
100%
5,800
100%
5,800
5,800
100
100
100%
10,245 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 14年度実績を基に設定
5,460
15,705
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
0.4
1.0
3,373
2,960
0.3
1.0
2,552
2,962
0.2
1.0
1,722
3,040
0.3
1.0
2,615
2,963
0.3
0.9
2,637
2,823
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
2,491
0
640
10,553
27.9
0%
単位当りコスト (B÷A)
千円
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
4,407
0
657
7,740
18.9
0%
事業実績の増により、非常勤職員を一名増員(平成15年度)した。15年計画
ではコストが増の傾向にある。
4,254
0
661
7,246
14.3
0%
4,601
0
678
7,767
12.8
0%
目標値に対する
14年度の達成度
4,662
835
10,208
15.2
0%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
民間
実施機関名
豊島区社会福祉協議会
リボンサービス
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
仕事と家庭両立支援特別援助事業実施要綱 東京都仕事と家庭両立支援特別援助事業実
施要綱 豊島区ファミリー・サポート・センター事業実施要綱
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 年々ニ−ズはたかまり事業実績が上がっている。
A 薄れていない
B 少し薄れている
C 薄れている
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
区民との協働実施により効果的に事業が展開している。費用については利用料以外は区 C 負担しなくてもよい
〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
B
A
B
が負担すべきである。
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A まったくない
B 少しある
C かなりある
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
C
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 多様化、複雑化した区民ニ-ズにきめ細かく対応している。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 区民との協働で低コストで事業展開をしているので、今以上の削減は無理である。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
A
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 会員数、援助活動数とも年々増えており、順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
保育の実情は区民の有償ボランティアであり、他の事業との統合できない。
効
率
性
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
保育の実情は区民の有償ボランティアである。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
現段階ではない。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
既に非常勤職員で対応している。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
区民との協働実施により効果的に事業が展開している。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
15年度より非常勤職員を1名増員した。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
非常勤職員を一名増やしたことにより、事務の効率化を図る為のパソコン処理・産後サポ-タ-事業を充実したい。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
反映なし
(3)改革案により期待される成果
パソコン処理が確立されることにより、その事務に従事し
ている人的資源を他の業務に活用できる。