Daily Market 2015年2月17日 DOWN 17987.09 (-17.68) 前日NYダウ 日経平均 休場 円ドル:118.49(-0.11) 円ユーロ:134.67(-0.87) 国債利回り:0.395(-0.050) 日経平均 日経先物 JPX日経400 TOPIX 2部指数 日経JQ 出来高 値上り数 値下り数 終値 17,987.09 18,000 13,264.48 1,462.07 4,449.87 2,372.94 前日比 -17.68 +10 +24.91 +2.64 +15.05 -4.77 2,316百万株 1,111銘柄 620銘柄 東証1部ランキング 出来高上位 値上率上位 値下率上位 みずほ コープケミ ファンコミ 三菱UFJ チッカリン ニチイ学館 新日鉄住 ネオス 日農薬 ユニチカ 池上通 オルトプラス 神戸鋼 島精機 近鉄エクス 日 立 オープンハウス 第一精工 三住建設 ヤマダ電 GCA 大豊建 パラカ いすゞ ヤマダ電 東京綱 ワコム 日経平均株価 日足 18,500 18,000 17,500 17,000 16,500 5日移動平均 25日移動平均 16,000 11/4 12/3 1/6 2/4 日経平均騰落 6勝6敗 ○●●○●○○●○●○● 概況:日経平均大引け、小幅反落 利益確定売り、出遅れ銘柄への物色が支え 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落した。終値は前日比17円68銭(0.1%)安の1万7987円9銭だった。前 日に7年7カ月ぶりに1万8000円台の節目を回復したことで、一旦利益を確定するための売りが優勢となり、小幅ながら 下げて終えた。もっとも、これまで出遅れていた銘柄への物色が続き相場の支えとなった。東証株価指数(TOPIX) は連日で昨年来高値を更新した。 東証1部の売買代金は概算で2兆2494億円(速報ベース)だった。 個別銘柄スナップ: LIXILグループ(5938)2,679(-34) 反落。前日の取引時間終了後に、ユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行して1200億円を調達すると発 表した。そのうち200億円は自社株買いに充てるリキャップCBだが、ひとまずは将来の転換で潜在的な株式の需給悪化要 因になるとの見方から売りが出たようだ。 壱番屋(7630)4,975(+30) 続伸。カレーチェーン大手。前日の取引時間終了後に、ロースカツなどのトッピング7品目を3月から最大16%程度値上 げすると発表した。採算改善を好感した買いが入ったようだ。食材の仕入れ価格の上昇をコスト削減で対応してきたが、 吸収しきれなかったという。 ファンコミュニケーションズ(2461)1,190(-197) 大幅反落。前日の取引時間終了後に、1月の月次売上高を発表した。前年同月比18%増と昨年12月(25%増)から伸び悩 み、成長力が鈍ったと受け止められ売りが出たようだ。 パナソニック(6752)1,404.5(+24.5) 反発。17日付の日本経済新聞朝刊が「4月に家電事業の国内組織を14年ぶりに再編する」と報じた。収益性向上への取り 組みを好感した買いが入ったようだ。白物家電など家電事業を担う社内カンパニー「アプライアンス社」に、2001年に分 離した営業部門を取り込むという。 ロイヤルホールディングス(8179)1,740(+23) 3日続伸。前日の取引時間終了後に、2015年12月期の連結純利益が前期比7%増の20億円になる見通しだと発表した。増 益基調を好感した買いが入ったようだ。同時に発表した14年12月期の連結決算は、純利益が前期比12%増の18億円だった。 訪日外国人の増加を背景に、ホテルや天丼チェーン「てんや」などが好調だったという。 広島ガス(9535)344(-30) 大幅反落。前日の取引時間終了後に、公募増資などで約19億円を調達すると発表した。需要動向に応じて一部株主の保有 株も売り出すという。最大で発行済み株式総数の約9.6%の規模とあって、1株利益の希薄化や株式需給の悪化を懸念した 売りが出たようだ。調達した資金は、3月末までに全額を設備投資に充てるという。 ※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。 1 / 2 ページ 【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】 本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した ものです。 商号等 :新潟証券株式会社 加入協会:日本証券業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号 [手数料等について] 商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。 例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は 約定代金に対して最大1.242%(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税 込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります (外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864%、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税 込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替 レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報 酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等 [リスク等について] ・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券 の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原 因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超 過損リスク)があります。 ・なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下、「信用取引等」といいます)を行う場合は、信用取 引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証 金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。 ・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の30%以上(うち10%以上は現金)で、 かつ150万円以上が必要です。 ・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見 書またはお客様向け資料等をよくお読みください。 [本資料について] ・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推 奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願 い致します。 ・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。 ・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。 2 / 2 ページ
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