Daily Market 2015年3月23日 UP 19754.36 (+194.14) 前日NYダウ 18127.65 (+168.62) 日経平均 円ドル:119.89(-0.91) 円ユーロ:129.65(+0.77) 国債利回り:0.310(-0.010) 日経平均 日経先物 JPX日経400 TOPIX 2部指数 日経JQ 出来高 値上り数 値下り数 終値 19,754.36 19,690 14,467.45 1,592.25 4,725.94 2,480.98 前日比 東証1部ランキング +194.14 出来高上位 値上率上位 値下率上位 +190 みずほ 江守GHD テーオーシー +111.10 三菱UFJ エーザイ APC +11.74 DENA キムラタン アスクル +12.18 東 芝 ライフコーポ トラスト・テック +15.86 ユニチカ 宮越HD BS11 シャープ フルキャストHD 石原産 1,885百万株 ヤフー 菱洋エレク 東 祥 1,228銘柄 新日鉄住 クリエイトSDH ケイヒン 529銘柄 新生銀 ミズノ 宝印刷 日経平均株価 日足 20,000 19,500 5日移動平均 19,000 25日移動平均 18,500 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 12/1 12/30 2/2 3/3 日経平均騰落 8勝4敗 ○●●○○○●○○●○○ 概況:日経平均大引け、大幅続伸し1万9700円台 欧米株高や配当権利取りの買い 23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。終値は前週末比194円14銭(0.99%)高の1万9754円36銭で終え、 2000年4月14日以来、約15年ぶりの高値を付けた。前週末の欧米株高に加え、3月期末の権利付き最終売買日を控えた配 当権利取りなどの買いが相場上昇を支えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆4112億円(速報ベース)だった。 個別銘柄スナップ: TDK(6762)9,050(+60) 反発。21日付の日本経済新聞朝刊が「2018年3月期までに自己資本利益率(ROE)を10%以上(前期は2.7%)に引き上 げる」と報じた。自動車やスマートフォン向け部品を伸ばし、売上高営業利益率でも10%以上を見込むという。配当性向 の目標も30%(今期は27%弱)とする方針で、効率経営や株主還元の強化を期待した買いが入ったようだ。 SCREENホールディングス(7735)966(+60) 大幅続伸。前週末の取引時間終了後に、2015年3月期末の配当を7円と従来予想(5円)から2円増やすと発表した。株 主還元の強化を好感した買いが入ったようだ。16年3月期からは株主還元の方針を変更し、配当総額と自社株買いの合計 を連結純利益で割った「連結総還元性向」で25%を目標とするという。来期以降の自社株買いへの期待も買いにつながっ たようだ。 日本オラクル(4716)5,310(-130) 下落。前週末に発表した2014年6月~15年2月期の単独税引き利益が前年同期比17%増の221億円と、6~2月期として過 去最高を更新した。ただ、同社株は年明けから上昇一辺倒だったこともあり、きょうは当面の材料出尽くしで売りが出た ようだ。 クックパッド(2193)5,100(+125) 上昇。21日付の日本経済新聞朝刊が「2017年12月期に連結税引き前利益(国際会計基準)で120億円程度を目指す方針だ」 と報じた。決算期や会計基準を変更した関係で単純比較はできないが、14年12月期の経常利益の26億円に比べ大きく拡大 する。業績の伸長を期待した買いが入ったようだ。 ミズノ(8022)666(+44) 5日続伸。21日付の日本経済新聞が「ミズノはトヨタ自動車の燃料電池車『ミライ』向けに炭素繊維部材を増産する」と 報じ、好感した買いが入ったようだ。今年秋をメドに岐阜県の工場で高圧水素タンクの補強材の生産能力を現在の3倍に するという。 <マザーズ>アンジェス MG(4563)283(-16) 大幅下落。前週末の取引時間終了後に、第三者割当増資を発表した。新株発行による一株価値の希薄化を嫌気した売りが 出たようだ。ケイマン諸島籍の投資ファンドに対し、現在の発行済み株式の約2割にあたる1000万株を上限に割り当て、 合計で約27億円(第1回の発行価格ベース)調達するという。 ※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。 1 / 2 ページ 【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】 本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した ものです。 商号等 :新潟証券株式会社 加入協会:日本証券業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号 [手数料等について] 商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。 例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は 約定代金に対して最大1.242%(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税 込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります (外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864%、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税 込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替 レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報 酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等 [リスク等について] ・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券 の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原 因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超 過損リスク)があります。 ・なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下、「信用取引等」といいます)を行う場合は、信用取 引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証 金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。 ・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の30%以上(うち10%以上は現金)で、 かつ150万円以上が必要です。 ・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見 書またはお客様向け資料等をよくお読みください。 [本資料について] ・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推 奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願 い致します。 ・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。 ・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。 2 / 2 ページ
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