12月 18 - 新潟証券

Daily Market
2014年12月18日
UP
17210.05 (+390.32)
前日NYダウ 17356.87
日経平均
(+288.00)
円ドル:118.46(+1.06) 円ユーロ:146.22(-0.09) 国債利回り:0.345(-0.010) 日経平均
日経先物
JPX日経400
TOPIX
2部指数
日経JQ
出来高
値上り数
値下り数
終値
17,210.05
17,260
12,482.00
1,376.32
4,279.95
2,299.57
前日比
+390.32
+450
+222.64
+24.31
+34.18
+18.81
2,728百万株
1,608銘柄
169銘柄
東証1部ランキング
出来高上位 値上率上位 値下率上位
みずほ
石塚硝
スカイマーク
東 電
D I
兼日農
ユニチカ
エコナックHD
オンワードHD
三菱UFJ
神戸物産
関西電
マーベラス
Jマテリアル
TASAKI
スカイマーク
ユシロ 化
資生堂
シャープ
八洲電機
デリカフーズ
新日鉄住
ナカノフドー
システムインテ
東 芝
日 水
オルトプラス
日経平均株価 日足
18,500
18,000
17,500
17,000
16,500
16,000
15,500
15,000
14,500
14,000
5日移動平均
25日移動平均
9/1
10/1
10/30
12/1
日経平均騰落 7勝5敗
○○○○●●●○●●○○
概況:日経平均大引け、続伸し390円高 1万7000円台回復、米国株高好感
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。終値は前日比390円32銭(2.32%)高の1万7210円05銭と、3営
業日ぶりに1万7000円台を回復した。米国連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明やイエレン米国連邦準備理事会(F
RB)議長の記者会見が景気に配慮した内容だったと受け止められ、17日の米国株式相場が大幅高となったことを好感し
た買いが入った。ロシア通貨安などを背景とした最近の円高基調が一服したことも投資家心理を上向かせ、主力の自動車
株などが買われた。日経平均の上げ幅は一時450円を超えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆8877億円(速報ベース)だった。
個別銘柄スナップ:
東京電力(9501)459(+29)
大幅続伸。前日の取引時間終了後に、2015年3月期の連結経常利益が前期比2.2倍の2270億円になりそうだと発表した。収
益改善を期待した買いが入ったようだ。2年連続で経常黒字を確保する。工事の繰り延べや人件費を圧縮するなどしてコ
ストを下げるという。
石塚硝子(5204)205(+50S)
ストップ高。前日の取引時間終了後に、高級洋食器メーカーの鳴海製陶を買収すると発表した。来年1月に中国系の投資
ファンドから全株式を約43億円で取得するといい、事業拡大を期待した買いが入ったようだ。今回の買収により原料調達
コストの低減や販路拡大などが期待できるという。
東京精密(7729)2,393(+73)
続伸。18日付の日本経済新聞朝刊が「2015年3月期の計測機器事業の営業利益が前期比1割程度増えて50億円強になりそ
う」と報じた。自動車の生産拡大を追い風に、国内自動車メーカー向けなどに計測機器の販売が伸びるという。市場では、
好調と見ていた半導体事業に加え、計測機器事業も伸びていることが前向きに評価されたようだ。
資生堂(4911)1,712.5(-76.0)
3日続落。前日発表した2020年度までの経営戦略に対し、踏み込みが足りないとの見方から売りが出たようだ。20年度の
売上高目標は14年度見込みより3割多い1兆円。売上高営業利益率は2ケタ乗せを目指すという。ブランド数を削減して
広告宣伝費を積み増す戦略の方向性は評価できるが、20年度の目標水準には驚きが乏しかったとの見方があったようだ。
住友大阪セメント(5232)337(-6)
反落。18日付の日本経済新聞朝刊が「セメントの再値上げを見送る」と報じた。主要な需要家である生コンクリートメー
カーの経営環境が悪化しており、抵抗が強いためという。値上げが採算改善につながると期待していた投資家の売りが出
たようだ。
<マザーズ>フリービット(3843)1,113(+25)
反発。格安スマートフォンなどを手掛ける。前日、保護者が利用できる機能などを選択できる子供向けスマートフォン
(スマホ)サービス「パンダ キッズ」を24日から提供すると発表し、好感した買いが入ったようだ。
※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。
1 / 2 ページ
【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】
本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した
ものです。
商号等 :新潟証券株式会社
加入協会:日本証券業協会
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第128号
[手数料等について]
商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。
例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は
約定代金に対して最大1.242%(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税
込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります
(外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864%、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税
込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替
レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり
お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報
酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等
[リスク等について]
・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券
の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原
因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超
過損リスク)があります。
・なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下、「信用取引等」といいます)を行う場合は、信用取
引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証
金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に
より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。
・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の30%以上(うち10%以上は現金)で、
かつ150万円以上が必要です。
・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見
書またはお客様向け資料等をよくお読みください。
[本資料について]
・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推
奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願
い致します。
・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか
かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。
2 / 2 ページ