03月11日(水)

Daily Market
2015年3月11日
UP
18723.52 (+58.41)
前日NYダウ 17662.94 (-332.78)
日経平均
円ドル:121.32(-0.46) 円ユーロ:129.68(-1.87) 国債利回り:0.420(-0.045) 日経平均
日経先物
JPX日経400
TOPIX
2部指数
日経JQ
出来高
値上り数
値下り数
終値
18,723.52
18,650
13,867.68
1,525.67
4,551.57
2,438.59
前日比
+58.41
-20
+11.41
+0.92
+15.78
+12.15
1,926百万株
939銘柄
778銘柄
東証1部ランキング
出来高上位 値上率上位 値下率上位
みずほ
ニッタゼラチン
JSP
双 日
東京個別
Fマート
三菱UFJ
ネクスト
スズデン
ユニチカ
ポールHD
クラリオン
神戸鋼
GCA
U.S.M.H
新日鉄住
gumi
Uアローズ
NEC
双 日
薬王堂
日 立
メディカルシス
名 銀
板硝子
ベルーナ
スタジオアリス
日経平均株価 日足
19,500
5日移動平均
19,000
25日移動平均
18,500
18,000
17,500
17,000
16,500
16,000
12/1
12/30
2/2
3/3
日経平均騰落 7勝5敗
○●○○○●●○○●●○
概況:日経平均大引け、3日ぶり反発 年金買い期待や先物買い戻しで
11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比58円41銭(0.31%)高の1万8723円52銭
だった。前日の米国株安を嫌気した売りが先行したが、年金基金などによる日本株買いの期待が相場を支えた。前日の下
げを主導した株価指数先物がきょうは一転して買い戻され、裁定取引に絡む現物株買いを誘ったこともあり、日経平均は
上昇に転じた。上げ幅は午後に170円を超える場面があった。
建設、不動産といった出遅れ感のある内需関連株が買われた。指数先物取引の影響を受けやすい値がさ株の一角も上昇
した。
東証1部の売買代金は概算で2兆2610億円(速報ベース)だった。
個別銘柄スナップ:
クラリオン(6796)362(-23)
大幅続落。前日の取引時間終了後に、2015年3月期の連結純利益が前期比28%減の24億円になる見通しだと発表した。
41%増の47億円としていた従来予想から一転、減益となることを嫌気した売りが出たようだ。同社は業績予想とあわせ、
未定としていた年間配当を2円とし、7期ぶりに復配することも発表した。
ファミリーマート(8028)4,935(-365)
大幅続落。前日の取引時間終了後に、ユニーグループ・ホールディングスとの経営統合に向けた協議を始めると発表した。
統合比率がファミリーマートに不利になるとの思惑から引き続き売りが出たようだ。発表を受けて中長期の投資家が資金
をいったん引き揚げた可能性があるとの見方もあったようだ。
味の素(2802)2,570.5(+67.5)
反発。11日付の日本経済新聞朝刊で「味の素は春季労使交渉で社員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)に
ついて、平均月額2000円の実施で労働組合と合意した」と報じた。ベア実施は14年に続き2年連続。賃金を引き上げても
収益を確保できる事業構造であると評価した買いが入ったようだ。
ファナック(6954)23,195(+465)
反発。内閣府がきょう発表した1月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注
額(季節調整済み)が前月比で市場予想ほど落ち込まなかった。設備投資意欲の底堅さをひとまず好感した買いが入った
ようだ。
第一生命保険(8750)1,762.0(+15.0)
反発。11日付の日本経済新聞朝刊は「日本生命保険は2015年3月期決算で個人契約者の配当を7年ぶりに増やす方針を固
めた」と報じた。第一生命保険は15年3月期に株式会社としての最高益を更新する見通しで、日本生命保険と同様に配当
を積み増すとの思惑から買いが入ったようだ。
<ジャスダック>アールテック・ウエノ(4573)1,370(-167)
3日続落。9日の取引時間終了後に、開発中の点眼液に関する第3相臨床試験の結果を発表した。薬剤を含まないプラセ
ボを投与した患者群と比較すると、主要な評価項目で統計学的に有意な差が見られなかったという。制限値幅の下限(ス
トップ安)まで売られた前日に続き、きょうも失望売りが出たようだ。
※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。
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