Daily Market 2015年3月27日 DOWN 19285.63 (-185.49) 前日ＮＹダウ 17678.23 日経平均 (-40.31) 円ドル：119.20（+0.58） 円ユーロ：129.68（-0.95） 国債利回り：0.380（+0.055） 日経平均 日経先物 JPX日経400 TOPIX ２部指数 日経ＪＱ 出来高 値上り数 値下り数 終値 19,285.63 19,320 14,134.57 1,552.78 4,651.12 2,450.85 前日比 東証１部ランキング -185.49 出来高上位 値上率上位 値下率上位 +30 みずほ ｲﾝﾌﾟﾚｽ 丸三証 -134.24 三菱UFJ 日本調剤 科研薬 -16.04 東 芝 ＫＬａｂ 電 算 -38.00 郵 船 ｴｲﾁｰﾑ ﾋﾟｰｼｰｴｰ -16.95 新日鉄住 三谷産 特種東海 商船三井 日電子 Aｴｽﾃｰﾙ 2,568百万株 ＮＥＣ 三晃金 昭和産 304銘柄 りそなHD ｵﾙｶﾞﾉ 光村印 1,507銘柄 川崎船 ｳｴﾙｼｱHD リソル 日経平均株価 日足 20,500 20,000 19,500 19,000 18,500 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 5日移動平均 25日移動平均 12/1 12/30 2/2 3/3 日経平均騰落 ７勝５敗 ○○●○○●○○●○●● 概況：日経平均大引け、続落し185円安 先物主導、海外勢売りの思惑 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比185円49銭（0.95％）安の１万9285円63銭で終えた。後場から株 価指数先物へ小口の売りが断続的に出て、現物株がつれ安した。前日の先物の売り手口に外国証券会社が目立ったため、 この日も海外勢が売りを出したとの思惑が浮上。損失限定目的のヘッジ売りを巻き込んで下げに拍車を掛けた。 東証１部の売買代金は概算で２兆9656億円（速報ベース）と、株価指数先物・オプション３月物の特別清算指数（Ｓ Ｑ）算出日だった13日以来の高水準となった。 個別銘柄スナップ： 東レ（３４０２）1,036.0（+7.0） 反発。27日付の日本経済新聞朝刊が「2016年３月期の連結営業利益は今期予想比２割増の1500億円程度に拡大しそうだ」 と報じ、好感した買いが入ったようだ。来期は、今期弱含んだ繊維やプラスチック・ケミカル事業が原油安の恩恵を受け ると考えられる上、産業用途向けの拡大が期待される炭素繊維事業も好調が続くとの見方もあったようだ。 東芝（６５０２）513.2（-18.3） 下落。合弁事業を手掛ける米国半導体大手のサンディスクが26日、2015年１～３月期の売上高見通しを13億ドル（約1550 億円）とし、従来予想の14億～14億5000万円から下方修正した。前日の米国株式市場でサンディスク株が18％安で終え、 東芝にも連想売りが出たようだ。東芝はサンディスクとの合弁会社でデジタル家電などに使用するＮＡＮＤ型フラッシュ メモリーを生産している。 日本郵船（９１０１）351（-18） ５日続落。サウジアラビアが26日、イエメンへの軍事介入に踏み切ったことで、東西航路の要衝であるイエメンの周辺海 域が封鎖されれば船舶運航に影響が出るとの懸念から、いったん持ち高を整理する売りが出たようだ。また、中東情勢の 緊迫を受けて原油先物価格が上昇していることも、燃油コストの上昇観測を通じて株価の重荷になったようだ。 三井金属（５７０６）281（+9） 反発。前日に2015年３月期の連結営業利益が前期比15％増の298億円になる見通しと発表した。従来予想（278億円）から 上方修正し、好感した買いが入ったようだ。 千代田化工建設（６３６６）1,048（+15） 続伸。27日の日本経済新聞朝刊が「米国で液化天然ガス（ＬＮＧ）プラントの増設事業を共同で受注する」と報じ、好感 した買いが入ったようだ。同社が受注するのは天然ガスを液体に変えて日本などに輸出する基地で、米国建設大手との受 注額は約2400億円。 科研製薬（４５２１）3,390（-290） 大幅続落。前日の取引時間終了後に、2015年３月期の連結営業利益が前期比30％増の206億円になる見通しと発表した。 ６％増の168億円から上方修正したが、株価が直近の高値圏にあったことや、当面の好材料が出尽くしたとの見方から次第 に利益確定売りが出たようだ。 ※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。 1 / 2 ページ 【金融商品取引法第37条（広告等の規制）にかかる留意事項】 本資料は新潟証券株式会社（以下、「当社」といいます）が作成し、投資情報の提供を目的に作成した ものです。 商号等 ：新潟証券株式会社 加入協会：日本証券業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第１２８号 ［手数料等について］ 商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。 例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は 約定代金に対して最大1.242％(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税 込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります （外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864％、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税 込み）。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替 レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報 酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等 ［リスク等について］ ・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券 の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含む）の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原 因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）、または元本を超過する損失を生ずるおそれ（元本超 過損リスク）があります。 ・なお、信用取引またはデリバティブ取引等（以下、「信用取引等」といいます）を行う場合は、信用取 引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額（以下、「委託保証 金等の額」といいます）を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ（元本超過損リスク）があります。 ・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の３０％以上（うち１０％以上は現金）で、 かつ１５０万円以上が必要です。 ・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見 書またはお客様向け資料等をよくお読みください。 ［本資料について］ ・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推 奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願 い致します。 ・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。 ・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。 2 / 2 ページ
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