Daily Market 2015年3月4日 DOWN 18703.60 (-111.56) 前日NYダウ 18203.37 日経平均 (-85.26) 円ドル:119.66(-0.12) 円ユーロ:133.64(-0.55) 国債利回り:0.405(+0.005) 日経平均 日経先物 JPX日経400 TOPIX 2部指数 日経JQ 出来高 値上り数 値下り数 前日比 東証1部ランキング -111.56 出来高上位 値上率上位 値下率上位 -170 みずほ デリカフーズ SUMCO -89.51 三菱UFJ 東京機 シャープ -9.82 シャープ 日鉄住テク シンフォニア -16.89 新日鉄住 アダストリアH 三住建設 +0.30 三住建設 山 九 ファインデクス ユニチカ 共栄タ 日立国際 2,137百万株 神戸鋼 ヤオコー 新明和 595銘柄 NEC 日無線 青山商 1,127銘柄 日 立 田淵電 前田工繊 終値 18,703.60 18,650 13,777.51 1,517.01 4,557.67 2,426.84 日経平均株価 日足 19,500 5日移動平均 19,000 25日移動平均 18,500 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 12/1 12/30 2/2 3/3 日経平均騰落 8勝4敗 ●○○○○○●○○○●● 概況:日経平均大引け、続落 欧米株安受け利益確定売り 押し目買い支えに 4日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比111円56銭(0.59%)安の1万8703円60銭だった。前日 の欧米株安を手掛かりに、高値警戒感の出ていた銘柄を中心に利益確定売りが出た。一時は下げ幅を200円超に広げ、1 万8500円台後半まで下落した。一方、日銀が上場投資信託(ETF)を購入するとの思惑が下値を支えたほか、個人投資 家が押し目を拾う動きも出て、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮めた。 東証1部の売買代金は概算で2兆3142億円(速報ベース)だった。 個別銘柄スナップ: 新日鐵住金(5401)321.3(+5.1) 反発。前日の取引時間終了後に、2017年度までの中期経営計画を発表した。15年度末をめどに休止が決まっている君津製 鉄所の高炉1基に加え、18年度末までに八幡製鉄所小倉地区の高炉1基も止めると発表した。一方で国内の設備投資は年 1000億円積み増す見通し。採算性の改善などへの期待から買いが入ったようだ。 SUMCO(3436)2,125(-310) 大幅反落。前日の取引時間終了後に、公募増資で最大600億円を調達すると発表した。需給悪化や1株価値の希薄化を嫌気 した売りが出たようだ。調達資金のうち300億円と手元資金で新日鐵住金、三菱マテリアルなどが持つ優先株540億円を買 い取る。残りの最大300億円については設備投資に充てるという。 綜合臨床ホールディングス(2399)523(+11) 反発。医療機関が実施する治験の支援を手掛ける。前日の取引時間終了後に、2014年8月~15年1月期の連結純利益が前 年同期比27%増の2億8300万円になったようだと発表した。14%減の1億9200万円としていた従来予想から一転、増益と なったことを好感した買いが入ったようだ。 ユナイテッドアローズ(7606)3,830(+35) 5日続伸。前日の取引時間終了後に発表した2月の月次売上概況で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年 同月比で4.6%増となったことを好感した買いが入ったようだ。既存店売上高が前年実績を上回るのは14年9月以来、5カ 月ぶりとなる。気温の上昇とともに春物商品の動きが活発化したという。 三井住友建設(1821)166(-8) 下落。特段の材料はないものの、高値圏で推移する中で上値の重さが意識され、利益確定の売りや見切り売りが出たよう だ。信用取引で買い残高が売り残高を大幅に上回っている面も買いを入れにくい要因となったようだ。 <ジャスダック>佐渡汽船(9176)339(+56) 大幅続伸。定期船で佐渡島と本州の新潟県内各港を結ぶ。前日に固定資産を譲渡し、特別利益が発生すると発表したこと を蒸し返した買いが入ったようだ。北陸新幹線の開業に向けて、佐渡島と直江津を結ぶ便を1日1.5往復から2往復に増や す。このために高速カーフェリーを取得し、現在使用している船舶をリベリアの海運会社に譲渡するという。 ※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。 1 / 2 ページ 【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】 本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した ものです。 商号等 :新潟証券株式会社 加入協会:日本証券業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号 [手数料等について] 商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。 例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は 約定代金に対して最大1.242%(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税 込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります (外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864%、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税 込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替 レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報 酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等 [リスク等について] ・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券 の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原 因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超 過損リスク)があります。 ・なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下、「信用取引等」といいます)を行う場合は、信用取 引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証 金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。 ・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の30%以上(うち10%以上は現金)で、 かつ150万円以上が必要です。 ・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見 書またはお客様向け資料等をよくお読みください。 [本資料について] ・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推 奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願 い致します。 ・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。 ・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。 2 / 2 ページ
© Copyright 2024 ExpyDoc