ご参考資料 2015年2月9日 ウィークリーレポート 2015年2月9日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 2/6 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 3ヵ月 5.10% 米ドル 117.50 ▲0.63% ▲1.55% 2.45% 1,417.19 0.15% 4.12% 4.49% ユーロ 134.75 0.65% ▲5.44% ▲5.80% 12,847.97 0.14% 4.22% 3.79% 英ポンド 180.17 1.05% ▲1.06% ▲1.56% 豪ドル 92.04 ▲0.02% ▲4.90% ▲6.28% カナダ・ドル 94.51 0.84% ▲6.92% ▲6.02% ノルウェー・クローネ 15.62 3.38% ▲0.06% ▲6.91% ブラジル・レアル 42.79 ▲5.75% ▲2.99% ▲6.43% 香港ドル 15.16 ▲0.59% ▲1.49% 2.50% シンガポール・ドル 87.38 ▲0.08% ▲2.33% ▲1.35% 中国・人民元 18.80 ▲0.69% ▲2.13% 0.21% インド・ルピー 1.92 ▲0.52% 1.05% 2.13% インドネシア・ルピア 0.93 ▲2.11% ▲2.11% ▲2.11% トルコ・リラ 48.19 ▲1.49% ▲5.84% ▲5.51% 南アフリカ・ランド 10.41 1.56% 2.16% 1.36% 7.96 ▲0.38% ▲0.38% ▲5.58% 3.84% 2.61% 1.54% 2,055.47 3.03% 2.64% 1.19% 6,853.44 1.54% 7.65% 4.61% DAX(ドイツ) 10,846.39 1.42% 14.54% 15.67% 香港 ハンセンH株 11,697.32 ▲0.19% ▲2.45% 10.68% ▲4.19% ▲8.22% 26.80% 28,717.91 ▲1.59% 6.41% 2.87% ブラジル ボペスパ 48,792.27 4.02% 1.65% ▲7.30% 日本10年国債利回り 0.340% 0.065 0.055 ▲0.130 米10年国債利回り 1.957% 0.316 0.017 ▲0.429 ドイツ10年国債利回り 0.375% 0.073 ▲0.071 ▲0.453 米ハイイールド債券 329.94 0.94% 2.41% 0.11% 1,889.00 0.13% ▲0.43% 13.26% S&P先進国REIT指数 267.57 ▲0.22% 3.54% 7.79% S&P香港REIT指数 314.67 0.46% 8.67% 14.58% S&PシンガポールREIT指数 326.39 1.10% 2.11% 1.52% ブルームバーグ商品指数 102.65 1.79% ▲1.38% ▲12.26% 1,646.33 3.72% 4.88% ▲6.58% 為 替 レ ト 対 円 ) 3,075.91 インド ムンバイSENSEX アレリアンMLPインデックス 1ヵ月 4.53% ( そ の 他 1週間 ▲0.15% 17,824.29 東証REIT指数 2/6 17,648.50 S&P500(米) FTSE100(英) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) 中国 上海総合 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 メキシコ・ペソ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なしベース ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、 配当なしベース ※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は下落。米国、中国の景気指標悪化や債券先物の 急落から売りが先行、米株式上昇に連れて反発する場面もあった が、週末に米雇用統計の発表を控えて、上値を追う勢いは無かっ た。 NYダウは上昇。原油先物の反発により石油関連株などの上昇が 牽引した。 DAX( ドイツ) は上昇。 週央にかけて連日で史上最高値を更新し た。欧州ではギリシャ債務問題の先行き不透明感が重石となった ものの、ECB(欧州中央銀行)による量的金融緩和拡大決定以降 の堅調地合が継続した。 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 8,000 2012/2/6 2013/2/6 2014/2/6 2015/2/6 ■債券市場 日本10年国債利回りは大幅上昇(価格は下落)。 10年国債入札 が不調となり、債券先物相場が急落。現物債市場でも幅広い年限 で売りが強まった。 米10年国債利回りも上昇(価格は下落)。 ギリ シャ債務問題への 警戒感の後退に加えて、原油先物の反発、米株式の上昇などの ほか、週末の米雇用統計の回復基調を受けて売りが強まった。 ドイツ10年国債利回りは上昇(価格は下落)。ギリシャが債務問題 に関してEU(欧州連合)などと交渉する姿勢を示したことが背景と なった。 (%) 5 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 4 米国債利回り 3 2 1 0 2012/2/6 2013/2/6 2014/2/6 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2015/2/6 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は上昇。公募増資の集中による需給悪化を背景に 一時急落したが、週後半に急反発。 海外REIT市場は2週連続で下落。 原油先物市場(WTI)は上昇。米原油在庫の増加から下げる場面 もあったが、米雇用統計が良好な内容とな り、 原油需要が増える との見方が強まった。 金先物は下落。ギリシャ債務問題への警戒感の後退に加えて週 末は米ドル高を受けて売りが強まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2012/2/6 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2013/2/6 2014/2/6 200 150 2015/2/6 ■外国為替市場 米ドル/ 円は117円台を中心とするもみ合い推移が続いた。 為替 市場ではギリシャ新政権とEUなどとの債務問題を巡る交渉に関 心が集中しており、米ドル/円は日米株式や米長期金利の動向に 振らされる展開となった。 週末の海外市場では米雇用統計の回 復基調を受けて米ドル/円は119円台に上昇した。 ユーロ/円は急激なユーロ安の反動から買い戻しの動きが強まり 上昇。 豪ドルは利下げを受けて一時幅広い通貨に対して下落する場面 があった。 (円) 170 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 150 ユーロ 130 110 90 70 2012/2/6 2013/2/6 2014/2/6 2015/2/6 ■主要経済指標 【国内】 現金給与総額(12月)・・・前年同月比+1.6%、5ヵ月ぶりの高い伸び。2014年通年では+0.8%。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)景況指数(1月)・・・製造業は前月から▲1.6ポイントの53.5、3ヵ月連続で低下。非製造業は+0.2ポイント の56.7となったが、内訳の雇用指数は急低下。 貿易収支(12月)・・・赤字額は前月比+17.1%の466億米ドルに拡大。非石油製品の輸入額が過去最高水準となった。 雇用統計(1月)・・・失業率は前月から0.1%悪化の5.7%。非農業部門雇用者数は25.7万人の増加。 <中国> 貿易統計(1月)・・・輸出は前年同月比▲3.3%、2014年3月以来の前年割れ。輸入は同▲19.9%の大幅減。 <ブラジル> IPCA(拡大消費者物価指数)(1月)・・・前年同月比+7.14%、2011年9月以来の高い伸び。運賃、電気料金が上昇。 ■今週の焦点 【国内】2月9日に1月の景気ウォッチャー調査、12日に12月の機械受注、1月の東京都心オフィス空室率が発表されます。 【海外】米国では2月12日に1月の小売売上高が発表されます。12月は大方の予想に反して前月比で減少しており、持ち直しが 見られるのか注目されます。欧州では2月12日にEU首脳会議が開催されるほか、13日に2014年10-12月期の実質GDP(国内 総生産)成長率が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 ●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 ●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま た、今後予告なく変更される場合があります。 ●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証 するものではありません。 ●当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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