ご参考資料 2016年3月14日 ウィークリーレポート 2016年3月14日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 3/11 3/11 1週間 1ヵ月 3ヵ月 ▲7.09% ▲0.45% 7.80% ▲11.92% 米ドル 113.29 ▲0.29% ▲1.26% ▲1.17% 7.46% ▲12.27% ユーロ 126.76 1.90% ▲2.14% ▲4.94% JPX日経インデックス400 12,296.16 ▲1.19% 7.70% ▲11.81% 英ポンド 161.73 0.49% ▲2.53% ▲12.47% NYダウ(米) 17,213.31 1.21% 9.92% ▲0.30% 豪ドル 84.45 1.14% 4.23% ▲4.71% カナダ・ドル 85.00 0.39% 2.99% ▲4.92% ノルウェー・クローネ 13.32 0.60% ▲0.37% ▲5.53% ブラジル・レアル 31.24 4.45% 6.37% ▲2.31% 香港ドル 14.59 ▲0.21% ▲0.88% ▲7.25% シンガポール・ドル 82.06 0.18% ▲0.17% ▲5.61% 中国・人民元 17.41 0.12% ▲0.29% ▲8.08% インド・ルピー 1.70 0.00% 0.00% ▲7.61% インドネシア・ルピア 0.87 1.16% 2.35% ▲1.14% 39.20 0.33% 0.38% ▲6.06% 南アフリカ・ランド 7.38 1.23% 3.07% ▲6.94% メキシコ・ペソ 6.35 0.16% 4.10% ▲10.44% 2,022.19 1.11% 10.56% 0.49% FTSE100(英) 6,139.79 ▲0.96% 10.89% 3.14% DAX(ドイツ) 9,831.13 0.07% 12.32% ▲4.92% 0.04% 11.80% ▲8.02% 2,810.31 ▲2.22% 1.69% ▲18.18% 24,717.99 0.29% 7.70% ▲1.30% 49,638.68 1.13% 26.25% 9.67% -0.015% 0.025 ▲0.020 ▲0.325 米10年国債利回り 1.984% 0.110 0.325 ▲0.143 ドイツ10年国債利回り 0.271% 0.033 0.083 ▲0.269 米ハイイールド債券 323.59 0.93% 7.68% 3.00% 日本10年国債利回り 1,886.29 0.71% 8.42% 9.96% S&P先進国REIT指数 251.48 1.85% 11.91% 4.22% S&P香港REIT指数 272.27 ▲0.55% 4.90% ▲3.33% S&PシンガポールREIT指数 287.30 ▲0.98% 6.18% 8.21% 79.95 2.00% 8.10% 1.94% 1,022.58 ▲0.97% 28.98% 5.64% 東証REIT指数 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 対 円 ) 8,561.37 中国 上海総合 ト ( 香港 ハンセンH株 ブラジル ボペスパ 為 替 レ ー S&P500(米) インド ムンバイSENSEX そ の 他 変化率 先週末 3ヵ月 1,359.32 TOPIX 債 券 関 連 1ヵ月 16,938.87 日経平均株価 株 式 関 連 1週間 トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は4週ぶりに下落。 年初来の円高・米ドル安による 業績悪化懸念を背景に戻り売りの動きが強まったものの、16,500 円近辺では押し目買いも入り、週間での下げ幅を縮小した。 NYダウは4週連続の上昇。原油先物やア ジア 、欧州株式市場の 上昇を受けて投資家心理が改善し、年初来高値をつけた。 DAX(ドイツ)は概ね横ばい推移。ECB(欧州中央銀行) が積極的 な追加金融緩和策を決定したものの、 ECB総裁が追加利下げの 可能性は低いとの考えを示したことで一時失望売りが広がった。 その後、週末には見直し買いが入り大幅高となった。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 8,000 2013/3/11 ■債券市場 日本10年国債利回りは、上昇(価格は下落)。超長期国債への買 いが強ま るなか、 一時日銀のマ イナス金利政策と同水準の▲ 0.1%まで低下。その後は日銀の国債買い入れオペの結果で需給 の緩みが意識され、週末には利回りがプラス水準まで上昇する場 面もあった。 米10年国債利回りも上昇( 価格は下落) 。FRB(米連邦準備理事 会)による4月以降の利上げ観測が高まったことなどから利回りが 上昇した。 ドイツ10年国債利回り は上昇( 価格は下落) 。ECB総裁が追加利 下げの可能性は低いとの考えを示したことで売りが強まった。 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 (%) 5 4 2014/3/11 2015/3/11 2016/3/11 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/3/11 2014/3/11 2015/3/11 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/3/11 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は2週ぶりに上昇。 海外REIT市場は4週連続で上昇。 原油先物市場( WTI) は上昇。 米国のガソリ ン在庫減少やIEA(国 際エネルギー機関)の見解などを受けて先高感が強まり、年初来 の高値を更新した。 金先物は2週ぶりに下落。 米株式市場の上昇などで投資家心理 が改善し、リスク回避目的で買われやすい金には売りが出た。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/3/11 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/3/11 2015/3/11 200 150 2016/3/11 ■外国為替市場 米ドル/円は下落。引き続き内外の株式市場や原油先物の動向 に左右される展開となった。週末の海外市場では、欧米の株式市 場が大幅高となったのを受けて投資家のリス ク選好が強ま り、 113円台後半まで米ドル高・円安が進んだ。 ユーロ/円は上昇、約3週間ぶりのユーロ高水準を回復。ECB総裁 が追加利下げの可能性は低いとの考えを示したことでユーロを買 い戻す動きが加速した。 豪ドル/円、カナダ・ドル/円は上昇。鉄鉱石価格や原油先物の反 発が材料視された。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/3/11 2014/3/11 2015/3/11 2016/3/11 ■主要経済指標 【国内】 実質GDP(国内総生産)成長率(2015年10-12月期、2次速報値)・・・前期比▲0.3%、同年率▲1.1%に上方修正。 景気ウォッチャー調査(2月)・・・現状判断は前月比▲2.0ポイントの44.6、先行き判断も同▲1.3ポイントの48.2。 【海外】 <欧州> ドイツ鉱工業生産指数(1月)・・・前月比+3.3%、2009年9月以来の高い伸び。 <中国> 貿易統計(2月)・・・米ドル建輸出金額は前年同月比▲25.4%の大幅減。輸入も同▲13.8%と減少が継続。 鉱工業生産指数(1-2月累計)・・・前年同期比+5.4%、2008年11月以来の低水準。 小売売上高(1-2月累計)・・・前年同期比+10.2%、2015年5月以来の低い伸び。 ■今週の焦点 【国内】3月14日に1月の機械受注が発表されます。14-15日に日銀金融政策決定会合が開催されます。 【海外】米国では15日に小売売上高、16日に住宅着工件数、消費者物価指数、鉱工業生産指数など2月分の主要指標が発表 されます。また15-16日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。金融政策は現状維持が予想されていますが、 FRBによる先行きの政策金利見通しに注目が集まっています。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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