ご参考資料 2015年3月9日 ウィークリーレポート 2015年3月9日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 3/6 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 3ヵ月 5.86% 米ドル 120.04 0.65% 2.16% 0.18% 1,540.84 1.11% 8.73% 6.58% ユーロ 132.24 ▲1.05% ▲1.86% ▲10.91% 14,008.74 1.32% 9.03% 6.69% 英ポンド ▲1.52% 0.18% ▲0.57% 2,071.26 ▲1.58% 0.77% ▲0.20% 6,911.80 ▲0.50% 0.85% 2.51% DAX(ドイツ) 11,550.97 1.31% 6.50% 14.51% 香港 ハンセンH株 11,606.93 ▲4.75% ▲0.77% 0.06% ▲2.09% 5.37% 10.33% 29,448.95 0.78% 2.55% 3.48% ブラジル ボペスパ 49,981.19 ▲3.11% 2.44% ▲3.87% 日本10年国債利回り 0.385% 0.055 0.045 ▲0.035 米10年国債利回り 2.241% 0.248 0.285 ▲0.065 ドイツ10年国債利回り 0.393% 0.065 0.018 ▲0.387 米ハイイールド債券 332.58 ▲0.45% 0.80% 2.35% 1,873.16 ▲1.70% ▲0.84% 1.13% S&P先進国REIT指数 254.40 ▲3.21% ▲4.92% 0.92% S&P香港REIT指数 296.22 ▲1.68% ▲5.86% ▲1.68% S&PシンガポールREIT指数 320.48 ▲1.14% ▲1.81% 0.10% ブルームバーグ商品指数 100.77 ▲2.58% ▲1.83% ▲10.19% 1,579.79 ▲2.50% ▲4.04% ▲7.57% 為 替 レ ト 対 円 ) 3,241.19 インド ムンバイSENSEX アレリアンMLPインデックス 1ヵ月 7.49% ( そ の 他 1週間 0.92% 17,856.78 東証REIT指数 3/6 18,971.00 S&P500(米) FTSE100(英) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) 中国 上海総合 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 182.90 ▲0.57% 1.52% ▲2.48% 豪ドル 93.48 0.33% 1.56% ▲7.03% カナダ・ドル 96.13 0.74% 1.71% ▲8.66% ノルウェー・クローネ 15.53 ▲0.38% ▲0.58% ▲8.49% ブラジル・レアル 39.98 ▲2.58% ▲6.57% ▲13.56% 香港ドル 15.48 0.65% 2.11% 0.13% シンガポール・ドル 87.61 ▲0.27% 0.26% ▲4.07% 中国・人民元 19.17 0.52% 1.97% ▲1.59% インド・ルピー 1.94 ▲0.51% 1.04% ▲1.02% インドネシア・ルピア 0.93 0.00% 0.00% ▲5.10% トルコ・リラ 46.08 ▲3.29% ▲4.38% ▲14.09% 南アフリカ・ランド 10.15 ▲1.93% ▲2.50% ▲5.23% 7.90 ▲0.75% ▲0.75% ▲6.84% メキシコ・ペソ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なしベース ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、 配当なしベース ※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *3/6休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は4週連続で 上昇した。高値警戒感や利益確定目 的の売りが上値を抑える場面もあったが、 週末に水準を切り 上げ た。 米株式は下落。NYダウは業績期待が根強い一方、高値警戒感が 重石となった。また、週末に発表された2 月の雇用統計が市場予 想を上回り、早期の利上げが意識されたことから利益確定売りに 押された。 DAX(ドイツ) は過去最高値を更新。 ECB( 欧州中央銀行)総裁が 量的金融緩和に再度積極的な姿勢を示したことが上昇に寄与し た。 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 8,000 2012/3/6 2013/3/6 2014/3/6 2015/3/6 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 10年国債入札が不 調となり、あらためて債券需給の悪化が警戒され、 幅広い年限で 利回りが上昇した。 米10年国債利回りも上昇(価格は下落)。 2月の米雇用統計が順 調な回復を示し、早期利上げが意識されたことから、取引時間中 一時2.25%と約2ヵ月半ぶりの高水準に上昇した。 ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落)。直近のユーロ圏の景 気指標の改善から域内のデフレ懸念がやや後退した。 (%) 5 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 4 米国債利回り 3 2 1 0 2012/3/6 2013/3/6 2014/3/6 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2015/3/6 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は3週ぶりに下落。 海外REIT市場は6週連続で下落。 原油先物市場(WTI)は3週連続で下落。サウジ アラビア が4 月か ら輸出価格を引き上げるとの報道が一時買い材料視されたもの の、週末の米雇用統計を受けた米ドル高を背景に、 米ドル建てで 取引される原油の割高感を嫌気した売りが出た。 金先物は下落。米雇用統計を受けて 米ドルが主要通貨に対して 上昇し、米ドルの代替投資先とされる金に売りが出た。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2012/3/6 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2013/3/6 2014/3/6 200 150 2015/3/6 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇した。週末の海外市場では堅調な米雇用統計を 受けて日米金利差が拡大するとの見方から一時約3ヵ月ぶりに 121円台に上昇した。 ユーロ/円は下落した。ECB総裁がマ イナス金利の国債も買い取 る方針など量的金融緩和に積極的な姿勢を示したことなどがユー ロ売り材料となった。 またブラジル、トルコ、インドネシアなどの新興国通貨は米国の早 期利上げが意識されたことなどから、対米ドルで下落した。 (円) 170 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 150 ユーロ 130 110 90 70 2012/3/6 2013/3/6 2014/3/6 2015/3/6 ■主要経済指標 【国内】 法人企業統計(2014年10-12月期)・・・ソフトウエアを含む設備投資額(全産業)は前年同期比+2.8%、7四半期連続の増加。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(2月)・・・前月から▲0.6ポイントの52.9、2014年1月以来の低水準となった。 雇用統計(2月)・・・失業率は前月から0.2%改善の5.5%、非農業部門雇用者数は29.5万人の増加となった。 <ユーロ圏> 消費者物価指数(2月)・・・前年同月比▲0.3%、前月の同▲0.6%からマイナス幅が縮小した。 失業率(1月)・・・前月から0.1%改善の11.2%。3ヵ月連続の改善。 小売売上高(1月)・・・前月比+1.1%、4ヵ月連続の増加。増加幅は2013年5月以来の大きさとなった。 ■今週の焦点 【国内】3月9日に2014年10-12月期の実質GDP(国内総生産)成長率(2次速報値)、2月の景気ウォッチャー調査、11日には1 月の機械受注が発表されます。 【海外】米国では3月12日に2月の小売売上高、13日には3月のミシガン大学消費者信頼感指数が発表され、米国の消費動向 を確認する上で注目されます。欧州では12日に1月の鉱工業生産指数が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 ●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 ●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま た、今後予告なく変更される場合があります。 ●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証 するものではありません。 ●当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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