ご参考資料 2015年1月19日 ウィークリーレポート 2015年1月19日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 1/16 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 米ドル 116.44 ▲2.86% ▲1.12% 9.93% 1,363.73 ▲1.22% 0.77% 14.07% ユーロ 135.35 ▲4.25% ▲7.64% ▲0.43% 12,377.59 ▲0.95% 0.82% 13.64% 英ポンド 2.59% 8.65% ▲1.24% 2.37% 8.41% 6,550.27 10,167.77 0.76% 5.38% 3.45% 6.31% 5.72% 18.47% 12,076.74 ▲0.04% 8.44% 18.57% 3,376.50 2.77% 11.75% 43.28% 28,121.89 2.42% 5.01% 8.16% ブラジル ボペスパ 49,016.52 0.36% 4.27% ▲9.73% 日本10年国債利回り 0.240% ▲0.035 ▲0.110 ▲0.245 米10年国債利回り 1.837% ▲0.108 ▲0.222 ▲0.319 ドイツ10年国債利回り 0.454% ▲0.038 ▲0.142 ▲0.366 米ハイイールド債券 324.15 ▲0.21% 2.82% 0.28% 1,990.45 2.60% 8.42% 23.05% S&P先進国REIT指数 269.45 2.14% 8.56% 14.29% S&P香港REIT指数 303.35 4.62% 5.66% 11.26% S&PシンガポールREIT指数 330.23 2.09% 2.14% 2.85% ブルームバーグ商品指数 103.31 ▲0.31% ▲4.58% ▲12.11% 1,564.17 ▲1.35% 1.83% ▲10.50% ト 対 円 ) インド ムンバイSENSEX アレリアンMLPインデックス 為 替 レ ( そ の 他 3ヵ月 14.42% ▲1.27% 東証REIT指数 1ヵ月 0.65% 2,019.42 中国 上海総合 1週間 ▲1.94% 17,511.57 DAX(ドイツ) 1/16 16,864.16 S&P500(米) FTSE100(英) 変化率 先週末 3ヵ月 NYダウ(米) 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 176.66 ▲2.38% ▲4.12% 4.25% 豪ドル 95.80 ▲1.67% ▲1.10% 2.77% カナダ・ドル 97.20 ▲4.12% ▲3.76% 3.26% ノルウェー・クローネ 15.32 ▲2.61% ▲2.98% ▲5.32% ブラジル・レアル 44.06 ▲2.07% 0.89% 2.25% 香港ドル 15.02 ▲2.85% ▲1.12% 9.96% シンガポール・ドル 87.81 ▲2.13% ▲2.28% 5.29% 中国・人民元 18.82 ▲2.44% ▲1.00% 8.85% インド・ルピー 1.89 ▲2.07% 0.53% 8.62% インドネシア・ルピア 0.93 ▲2.11% 0.00% 6.90% トルコ・リラ 50.49 ▲3.26% 1.22% 8.28% 南アフリカ・ランド 10.07 ▲2.71% 0.10% 5.22% 7.94 ▲2.82% ▲0.63% 1.66% メキシコ・ペソ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なしベース ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、 配当なしベース ※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は3週連続の下落。週末の取引時間中に一時日本 銀行(以下、日銀)の追加金融緩和があった昨年10月末以来の安 値をつける場面もあった。米株式の下落や円高進行を受けて 売り が加速した。 NYダウも続落。12 月の小売売上高が低調とな ったことや大手銀 行の減益決算が嫌気された。週末は3連休を控えて買い戻しが強 まった。 DAX(ドイツ)はECB(欧州中央銀行) による追加金融緩和への期 待が一段と高まり、史上最高値を更新した。 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 10,000 8,000 2012/1/16 2013/1/16 2014/1/16 2015/1/16 ■債券市場 スイス中央銀行が対ユーロでのスイス・フランの上限撤廃やマイナ ス金利の拡大を決定したことで、ECBによる追加金融緩和への期 待が高まった。相対的な利回り 水準の高さに加え米景気指標の 悪化から米国債への買いが膨らみ、 米10 年国債利回り は急低下 (価格は上昇)。 また、欧州の国債利回りもギリシャを除き総じて 低下した。 日本10年国債利回りは連日で史上最低利回りを更新。 日銀の買 いによる国債需給の逼迫に加えて、 欧米長期金利の低下が後押 しした。 (%) 5 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 4 米国債利回り 3 2 1 0 2012/1/16 2013/1/16 2014/1/16 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2015/1/16 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は日本の長期金利低下を受けて、連日で昨年来高 値を更新。 海外REIT市場は海外金利低下を背景に上昇。 原油先物市場(WTI)は8週ぶりに上昇。時間外取引で一時44米ド ル台まで下げたが、週末には需給の緩みに歯止めが掛かるとの 見方が強まり、買い優勢となった。 金先物は上昇。スイス・フランを巡る為替市場の混乱でリスク回避 目的の資金が流入した。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,000 400 1,500 300 200 1,000 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 500 2012/1/16 2013/1/16 2014/1/16 100 2015/1/16 ■外国為替市場 スイス中央銀行が対ユーロでのスイス・フランの上限を撤廃したこ とをきっかけにユーロ売りが加速。ユーロ/円は昨年10 月下旬以 来となる135円台に下落、日銀の追加金融緩和実施以前の水準 に逆戻りした。ま た、 ユーロは対米ドルでも続落し、 一時2003年 11月以来の安値となる1ユーロ=1.14米ドル台後半に下落した。 米ドル/円は米長期金利の急低下を背景に、約2ヵ月ぶり安値とな る116円台半ばに下落した。 (円) 170 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 150 ユーロ 130 110 90 70 2012/1/16 2013/1/16 2014/1/16 2015/1/16 ■主要経済指標 【国内】 景気ウォッチャー指数(12月)・・・現状判断指数は5ヵ月ぶり、先行き判断指数は7ヵ月ぶりに前月比で上昇。 機械受注(11月)・・・前月比+1.3%、2ヵ月ぶりに増加。製造業が減少した一方、非製造業は増加。 【海外】 <米国> 小売売上高(12月)・・・前月比▲0.9%、2014年1月以来の落ち込み幅。10、11月の伸び率も下方修正。 消費者物価指数(12月)・・・コア指数は前月比0.0%、前年同月比+1.6%。共に前月から▲0.1%と減速した。 鉱工業生産指数(12月)・・・前月比▲0.1%、電力・ガスの生産減が主因。製造業は同+0.3%。 <欧州> ユーロ圏鉱工業生産指数(11月)・・・前月比+0.2%、10月分も同+0.3%に上方修正。 <その他> 中国貿易統計(12月)・・・輸出は前年同月比+9.7%、輸入は同▲2.4%。共に市場予想を上回った。 オーストラリア雇用統計(12月)・・・失業率は6.1%、4ヵ月ぶりの低水準。就業者数は前月比+3.74万人と大幅に増加した。 ■今週の焦点 【国内】1月20-21日に日銀金融政策決定会合が開催されます。 【海外】1月20日にはIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しの改訂、また中国の2014年10-12月期の実質GDP(国内総生産) が発表されます。欧州では22日にECB理事会、25日にはギリシャ総選挙と金融市場に影響が大きいイベントが続きます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 ●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 ●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 ●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ま た、今後予告なく変更される場合があります。 ●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証 するものではありません。 ●当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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