ウィークリーレポート 2016年1月25日号

ご参考資料
2016年1月25日
ウィークリーレポート
2016年1月25日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
1/22
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
1ヵ月
3ヵ月
▲1.10%
▲10.21%
▲8.01%
米ドル
117.77
▲0.33%
▲2.84%
▲1.74%
1,374.19
▲2.02%
▲10.39%
▲9.49%
ユーロ
127.67
▲0.55%
▲3.47%
▲6.02%
▲8.83%
英ポンド
167.49
▲1.76%
▲7.23%
▲9.42%
豪ドル
82.56
▲0.01%
▲5.40%
▲4.60%
カナダ・ドル
82.50
0.23%
▲4.99%
▲9.59%
ノルウェー・クローネ
13.38
▲0.74%
▲3.25%
▲8.61%
ブラジル・レアル
28.34
▲4.03%
▲6.19%
▲6.84%
香港ドル
15.08
▲0.79%
▲3.58%
▲2.52%
シンガポール・ドル
82.33
0.16%
▲4.51%
▲4.28%
中国・人民元
17.90
▲0.17%
▲4.33%
▲5.19%
インド・ルピー
1.75
▲1.13%
▲4.89%
▲5.41%
インドネシア・ルピア
0.85
▲1.16%
▲4.49%
▲3.41%
39.06
▲0.05%
▲6.20%
▲5.65%
南アフリカ・ランド
7.12
▲0.84%
▲11.44%
▲19.82%
メキシコ・ペソ
6.30
▲4.69%
▲10.89%
▲12.50%
12,391.02
▲1.86%
▲10.34%
16,093.51
0.66%
▲7.60%
▲7.98%
S&P500(米)
1,906.90
1.41%
▲6.48%
▲7.09%
FTSE100(英)
5,900.01
1.65%
▲3.01%
▲7.47%
DAX(ドイツ)
9,764.88
2.30%
▲6.90%
▲6.93%
香港 ハンセンH株
8,104.98
▲1.59%
▲16.71%
▲23.54%
中国 上海総合
2,916.56
0.54%
▲20.13%
▲13.42%
インド ムンバイSENSEX
24,435.66
▲0.08%
▲4.51%
▲10.45%
ブラジル ボペスパ
38,031.22
▲1.39%
▲12.51%
▲20.39%
日本10年国債利回り
0.230%
0.010
▲0.045
▲0.080
米10年国債利回り
2.052%
0.017
▲0.184
0.026
ドイツ10年国債利回り
0.484%
▲0.056
▲0.118
▲0.012
米ハイイールド債券
307.10
0.23%
▲1.60%
▲6.05%
1,639.30
▲1.45%
▲6.27%
▲2.83%
S&P先進国REIT指数
236.46
1.24%
▲3.84%
▲7.23%
S&P香港REIT指数
264.92
▲2.66%
▲5.00%
▲6.39%
S&PシンガポールREIT指数
256.71
▲0.08%
▲4.37%
▲10.37%
ブルームバーグ商品指数
75.24
2.38%
▲2.51%
▲14.67%
アレリアンMLPインデックス
925.32
0.77%
▲11.64%
▲23.92%
1/22
為
替
レ
ト
対
円
)
そ
の
他
1週間
16,958.53
NYダウ(米)
東証REIT指数
変化率
先週末
3ヵ月
(
債
券
関
連
1ヵ月
ー
株
式
関
連
1週間
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なしベース
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、
配当なしベース
※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
内外株式は大荒れの展開。先行きの世界景気減速が意識される
中、原油先物の下げが止まらず、リスク回避の売りが加速した。
日経平均株価は下落。一時16,000円近辺ま で下落し、2014 年10
月末の日銀による金融緩和以降の安値を更新したものの、週末に
急上昇し下落幅を縮小した。
NY ダウは上昇。 一時約5 ヵ月ぶり安値をつける場面もあったもの
の、21日にECB(欧州中央銀行)総裁が3 月理事会での追加金融
緩和を示唆したことで市場心理が急速に好転、 4週ぶりの上昇と
なった。
DAX(ドイツ)も3週ぶりに上昇した。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
8,000
2013/1/22
■債券市場
日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 一方超長期国債の
利回りは、日銀の追加金融緩和観測を背景に低下した。
米10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 原油安、 株安を受けて
利回りは一時約3ヵ月ぶりに2%水準を下回ったものの、 米株式の
反発で週後半は売りが優勢となった。
ドイツ10年国債利回り は低下( 価格は上昇) 、ECB総裁が追加金
融緩和を示唆したことを好感。 2年債、 5年債利回りのマイナス幅
は過去最大となった。
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
(%)
5
2014/1/22
2015/1/22
2016/1/22
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
4
米国債利回り
3
2
1
0
2013/1/22
2014/1/22
2015/1/22
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT 市場は3 週連続で下落。 一時約4ヵ月ぶり安値をつけ
た。
海外REIT市場は4週ぶりに上昇。
原油先物市場(WTI)は上昇。根強い原油需給への懸念から取引
時間中に一時26米ドル台前半まで下落し、約12年8 ヵ月ぶり 安値
をつけたものの、その後は週末にかけて買い戻しが強まった。
金先物は上昇。不安定な金融市場の動きからリスク回避姿勢が
強まり、資金の受け皿になりやすい金に買いが向かった。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,500
350
2,000
300
1,500
250
1,000
500
2013/1/22
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/1/22
2015/1/22
200
150
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■外国為替市場
米ドル/円は下落。内外株式や原油先物の下落でリスク回避の動
きが強まり、欧州時間帯で一時116円を下回る場面もあった。ECB
総裁による追加金融緩和示唆を受けてリスク回避志向が弱ま り、
週末はやや円安・ 米ドル高傾向が強まった。 週末の海外市場で
は米株式や原油先物が一段高となり、118円台後半まで円安・米
ドル高が進んだ。
先週の中国・人民元は、中国当局による安定化措置などが奏功
し、対米ドルで概ね横ばい推移が続いた。
(円)
180
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
160
ユーロ
140
120
100
80
2013/1/22
2014/1/22
2015/1/22
2016/1/22
■主要経済指標
【国内】
全国百貨店売上高(12月)・・・前年同月比+0.1%。暖冬が悪影響も年末商戦は堅調だった。
【海外】
<米国>
住宅着工件数(12月)・・・前月比▲2.5%の年率換算114.9万戸。先行指標とされる着工許可件数も前月比減少。
消費者物価指数(12月)・・・コア指数の前月比は+0.1%と11月から鈍化した一方、前年同月比は+2.1%に加速。
中古住宅販売件数(12月)・・・前月比+14.7%の年率換算546万戸。2015年通年では2006年以来の高水準。
<欧州>
ユーロ圏総合PMI(購買担当者指数)(1月)・・・前月比▲0.8ポイントの53.5、4ヵ月ぶりに低下。
<中国>
実質GDP(国内総生産)成長率(2015年10-12月期)・・・前年同期比で前期から▲0.1%の+6.8%。2015年通年は前年比+6.9%
となり、25年ぶりの低成長となった。
鉱工業生産指数(12月)・・・前年同月比+5.9%、11月の同+6.2%から伸びが鈍化。2015年通年は前年比+6.1%。
■今週の焦点
【国内】1月25日に貿易統計、29日に全国消費者物価指数、鉱工業生産指数など12月分の主要指標が発表されます。ま た2829日に日銀金融政策決定会合が開催されます。
【海外】米国では1月29日に2015年10-12月期の実質GDP成長率が発表されます。また26-27日にFOMC( 米連邦公開市場委
員会)が開催されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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