ご参考資料 2016年4月18日 ウィークリーレポート 2016年4月18日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 4/15 日経平均株価 TOPIX JPX日経インデックス400 NYダウ(米) ▲1.57% ▲1.74% 米ドル 109.74 0.82% ▲3.65% ▲7.13% ▲0.78% ▲2.93% ユーロ 123.53 ▲0.23% ▲2.29% ▲3.77% 12,312.69 5.94% ▲0.70% ▲2.48% 英ポンド 17,897.46 1.82% 3.74% 11.94% FTSE100(英) 6,343.75 2.25% 3.32% 9.30% 10,051.57 4.46% 1.19% 5.30% 9,214.98 5.86% 7.08% 11.88% 中国 上海総合 3,078.12 3.12% 7.46% 6.11% 25,626.75 3.86% 4.38% 4.79% 53,227.74 5.84% 12.94% 38.01% -0.115% ▲0.030 ▲0.100 ▲0.335 米10年国債利回り 1.752% 0.035 ▲0.218 ▲0.283 ドイツ10年国債利回り 0.127% 0.032 ▲0.189 ▲0.413 米ハイイールド債券 330.36 1.36% 2.24% 7.82% 1,893.49 ▲0.62% 0.72% 13.83% S&P先進国REIT指数 260.01 0.51% 3.54% 11.32% S&P香港REIT指数 289.35 2.05% 4.65% 6.31% S&PシンガポールREIT指数 297.19 1.22% 4.34% 15.68% 80.39 1.73% 1.99% 9.40% 1,059.64 1.11% 4.95% 15.39% アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) 香港 ハンセンH株 ブルームバーグ商品指数 為 替 レ ( そ の 他 3ヵ月 5.72% 10.66% 東証REIT指数 1ヵ月 6.49% 3.21% 日本10年国債利回り 1週間 1,361.40 1.62% ブラジル ボペスパ 4/15 16,848.03 2,080.73 インド ムンバイSENSEX 債 券 関 連 3ヵ月 S&P500(米) DAX(ドイツ) 変化率 先週末 1ヵ月 ー 株 式 関 連 1週間 155.24 1.44% ▲4.54% ▲8.94% 豪ドル 84.39 3.08% ▲1.23% 2.20% カナダ・ドル 85.59 3.31% ▲0.17% 3.98% ノルウェー・クローネ 13.32 1.83% ▲0.89% ▲1.19% ブラジル・レアル 31.50 6.78% 1.22% 6.67% 香港ドル 14.15 0.86% ▲3.61% ▲6.91% シンガポール・ドル 80.47 ▲0.06% ▲2.63% ▲2.10% 中国・人民元 16.93 0.53% ▲3.37% ▲5.58% インド・ルピー 1.66 1.22% ▲2.92% ▲6.21% 0.84 1.20% ▲4.55% ▲2.33% 38.48 1.16% ▲3.00% ▲1.54% 南アフリカ・ランド 7.54 5.60% 2.86% 5.01% メキシコ・ペソ 6.30 3.45% ▲1.72% ▲4.69% インドネシア・ルピア トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 *4/15休場の市場は直近値 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は大幅上昇。 円安・米ドル高の進行で輸出関連株 が軒並み高となったほか、「政府がマイナス金利状況を活用してイ ンフラ整備強化を検討」との報道で内需関連株も買われた。 NYダウも上昇、一時約9ヵ月ぶり高値を回復。 原油先物の急伸や 中国の輸出改善で市場心理が好転したほか2016年1-3月期決算 発表を受けて大手金融株に対する弱気な見方が後退した。 欧 州 株 式 も 総 じ て 上 昇 。 DAX( ドイ ツ) は一 時約 3 ヵ 月ぶ り 、 FTSE100(英)は一時約4ヵ月ぶりの高値を回復。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 10,000 2013/4/15 ■債券市場 日本10年国債利回りは低下(価格は上昇)。 日銀の国債買い入 れオペの結果から国債需給の逼迫が意識され、長期債・超長期 債への買いが強まった。 米10年国債利回りは上昇(価格は下落)。原油先物の急伸、 欧米 株式の上昇、 円高進行の一服な どからリ スク選好の動きが強ま り、米国債には売りが出た。 ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落) 。ユーロ圏の3月の消 費者物価上昇率が上方修正されたことをきっかけに売り が強まっ た。 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 12,000 (%) 5 4 2014/4/15 2015/4/15 2016/4/15 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/4/15 2014/4/15 2015/4/15 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/4/15 1/3 ご参考資料 ■その他資産 国内REIT市場は2週ぶりに下落。 海外REIT市場は2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。産油国による増産凍結合意への期 待から一時42米ドル台を回復したが、週末は持ち高調整の売りが 出た。 金先物は下落。対円、ユーロでの米ドル高傾向を背景に売り が強 まった。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 2,500 350 2,000 300 1,500 250 1,000 500 2013/4/15 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/4/15 2015/4/15 200 150 2016/4/15 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇。週初の東京市場の取引時間中に一時107.6円 台ま で円高が進んだものの、 原油先物の急伸、 欧米株式の上 昇、中国の輸出改善な どからリ スク選好の動きが強ま り、 109円 台を回復した。週末の海外市場では、米国の景気指標の悪化や 原油先物の下落を受けて円高・米ドル安の動きとなった。 ユーロ/円は下落。 原油先物の上昇や中国の景気減速懸念後退を背景に、 豪ドル/ 円、カナダ・ドル/円は大幅上昇。 (円) 180 米ドルとユーロのレート推移(対円) 米ドル 160 ユーロ 140 120 100 80 2013/4/15 2014/4/15 2015/4/15 2016/4/15 ■主要経済指標 【国内】 機械受注(2月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比▲9.2%。製造業が前月の大口受注の反動で大幅減少。 【海外】 <米国> 小売売上高(3月)・・・前月比▲0.3%、自動車販売の低迷が主因。自動車除くベースは同+0.2%。 CPI(消費者物価指数)(3月)・・・コア指数は前月比+0.1%、前年同月比+2.2%と前月から伸びが小幅鈍化。 鉱工業生産指数(3月)・・・前月比▲0.6%、2ヵ月連続で低下。製造業も同▲0.3% <中国> 実質GDP(国内総生産)成長率(2016年1-3月期)・・・前年同期比+6.7%、3四半期連続で成長率が鈍化。 3月分の主要指標・・・輸出は前年同月比で9ヵ月ぶりに増加。 鉱工業生産指数は前年同月比+6.8%、2016年1-2月累計の同+5.4%から大幅に伸びが加速。 小売売上高、固定資産投資も市場予想を上回る伸び。 ■今週の焦点 【国内】4月20日に3月の貿易統計、訪日外国人客数、2016年1-3月の訪日外国人消費動向調査が発表されます。 【海外】米国では4月19日に3月の住宅着工件数、20日に中古住宅販売件数が発表されます。ユーロ圏で は22 日に4月のPMI (購買担当者指数)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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