ご参考資料 2017年1月23日 ウィークリーレポート 2017年1月23日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 1/20 1ヵ月 19,137.91 ▲0.77% ▲1.83% 11.04% 米ドル 115.15 0.10% ▲1.73% 1,533.46 ▲0.74% ▲1.22% 11.87% ユーロ 122.73 0.54% 0.61% 7.94% JPX日経インデックス400 13,747.11 ▲0.69% ▲1.19% 12.04% 英ポンド 142.05 1.57% ▲2.27% 11.46% NYダウ(米) 19,827.25 ▲0.29% ▲0.74% 9.17% 豪ドル 87.03 1.12% 2.35% 8.91% カナダ・ドル 86.40 ▲1.23% ▲1.20% 9.52% ノルウェー・クローネ 13.63 1.04% 0.96% 6.99% ブラジル・レアル 35.95 ▲0.36% 3.36% 9.94% 香港ドル シンガポール・ドル 14.84 80.70 0.07% 0.19% ▲1.66% ▲0.32% 11.08% 7.95% 中国・人民元 16.76 0.48% ▲0.48% 8.97% インド・ルピー 1.70 0.00% ▲2.30% 8.28% 日経平均株価 TOPIX S&P500(米) 2,271.31 ▲0.15% 0.02% 6.07% FTSE100(英) 7,198.44 ▲1.90% 2.19% 2.44% DAX(ドイツ) 中国 上海総合 1.44% 8.68% ▲0.73% 4.66% 0.30% 3,123.14 0.33% 0.65% 1.25% 27,034.50 ▲0.75% 2.76% ▲3.89% 64,521.18 1.37% 12.05% 1.07% 日本10年国債利回り 0.060% 0.010 ▲0.005 0.130 米国10年国債利回り 2.467% 0.070 ▲0.092 0.711 ドイツ10年国債利回り 0.421% 0.083 0.152 0.418 ブラジル ボペスパ 364.00 ▲0.17% 1.33% 1.11% 1,837.01 ▲0.06% 1.25% 2.81% S&P先進国REIT指数 253.07 0.03% 0.80% ▲1.14% S&P香港REIT指数 313.05 ▲0.84% 3.41% ▲6.69% S&PシンガポールREIT指数 280.48 0.23% 4.69% ▲6.21% 88.38 ▲0.19% 2.58% 2.74% 1,322.19 0.08% 4.11% 3.54% 米国ハイイールド債券 東証REIT指数 そ の 他 0.01% 9,715.72 ブルームバーグ商品指数 アレリアンMLPインデックス 為 替 レ ト 対 円 ) インド ムンバイSENSEX 11,630.13 1/20 ( 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 3ヵ月 ー 株 式 関 連 変化率 先週末 1週間 インドネシア・ルピア トルコ・リラ 1週間 1ヵ月 3ヵ月 11.08% 0.87 0.00% ▲1.14% 8.75% 30.09 ▲1.47% ▲9.31% ▲11.13% 南アフリカ・ランド 8.50 0.12% 2.53% 13.33% メキシコ・ペソ 5.25 ▲0.57% ▲8.85% ▲6.25% ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は続落、一時約1ヵ月半ぶりに18,000 円台に下落。 英EU(欧州連合)離脱問題を巡ってリ スク回避機運が高まり、円 高進行と歩調を合わせて売りが先行。週央以降は押し目買いの 動きに加え、円高進行の一服から下げ幅を縮小した。 NYダウも下落。 経済政策を巡ってトランプ米次期大統領と議会と の調整が難航するとの見方が強ま り、 売り に押される展開となっ た。週末は、トランプ氏の大統領就任演説に対する失望で伸び悩 んだが企業業績改善への期待が支え、反発した。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2014/1/20 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2015/1/20 2016/1/20 2017/1/20 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。米長期金利上昇や5 年物国債の入札が低調となったことが影響した。 米国10年国債利回り は上昇( 価格は下落) 。トランプ米次期政権 の政策に対する不透明感から買い戻しが先行したが、 FRB( 米連 邦準備理事会)議長が講演で2019年末にかけて 年2 、3 回のペー スで利上げが続くとの見通しを示したことや米景気・ インフレ指標 の改善を受けて売りが加速した。 ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落)。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2014/1/20 2015/1/20 2016/1/20 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2017/1/20 1/3 ■その他の資産 国内REIT市場は小幅ながら2週連続で下落。 海外REIT市場は小幅ながら2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は上昇。先行きの米シェールオイルの増産 観測や米原油在庫の増加が重石とになった一方、OPEC (石油輸 出国機構)加盟国による減産への期待が支えた。 金先物は上昇。米ドルが下落した場面で一時約2ヵ月ぶりの高値 をつけた。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2014/1/20 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2015/1/20 2016/1/20 150 100 2017/1/20 ■外国為替市場 米ドル/円は週間では小幅上昇。トランプ米次期政権の政策に対 する不透明感や同氏の米ドル高牽制発言を受けて一時112 円台 まで円高・米ドル安が進行。一方、米ドル安値圏で は国内の輸入 企業による米ドル買いが強まったほか、FRB議長の講演内容から 先行きの米利上げが意識され115円台を回復した。週末の海外市 場では、トランプ氏が大統領就任演説で 具体的な経済政策に言 及しなかったことから、やや米ドル売りが優勢となった。 ユーロ/円、英ポンド/円も上昇した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2014/1/20 米ドル ユーロ 2015/1/20 2016/1/20 2017/1/20 ■主要経済指標 【国内】 機械受注(11月)・・・船舶・電力を除く民需は前月比▲5.1%、2ヵ月ぶり減少。非製造業の反動減が主因。 全国百貨店売上高(12月)・・・前年同月比▲1.7%、10ヵ月連続で前年水準を下回った。 【海外】 <米国> 消費者物価指数(12月)・・・総合指数は前年同月比+2.1%、2年半ぶりの高い伸び。コア指数は前月から+0.1%の同+2.2%。 鉱工業生産指数(12月)・・・前月比+0.8%、2ヵ月ぶりに上昇。製造業は同+0.2%。 住宅着工件数(12月)・・・前月比+11.3%の年率換算122.6万戸。前月の同▲16.5%の110.2万戸から持ち直した。 <中国> 実質GDP(国内総生産)成長率(2016年10-12月期)・・・前年同期比+6.8%、1年ぶりの高い伸びとなった。 ■今週の焦点 【国内】 1月25日に12月の貿易統計、27日に12月の全国消費者物価指数が発表されます。 【海外】 米国では1月27日に2016年10-12月期の実質GDP成長率(速報値)が発表されます。ユーロ圏で は24 日に1月の総合PMI(購 買担当者指数)が発表されます。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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