ウィークリーレポート - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

ご参考資料
2017年3月6日
ウィークリーレポート
2017年3月6日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
3/3
3/3
1週間
1ヵ月
3ヵ月
2.91%
5.66%
米ドル
114.23
1.21%
1.11%
0.46%
1,558.05
0.51%
2.84%
5.42%
ユーロ
120.10
0.65%
▲1.20%
▲0.96%
JPX日経インデックス400
13,955.44
0.45%
2.79%
5.26%
英ポンド
140.32
▲0.92%
▲0.74%
▲1.82%
NYダウ(米)
21,005.71
0.88%
4.65%
9.57%
豪ドル
86.45
▲0.61%
▲0.02%
2.33%
S&P500(米)
2,383.12
0.67%
3.73%
8.72%
カナダ・ドル
85.34
▲0.87%
▲1.60%
▲0.15%
FTSE100(英)
7,374.26
1.80%
2.59%
9.56%
ノルウェー・クローネ
13.47
▲0.44%
▲1.68%
▲0.44%
ブラジル・レアル
36.24
▲1.63%
0.14%
10.42%
香港ドル
14.72
1.17%
1.10%
0.41%
シンガポール・ドル
80.88
0.94%
1.16%
1.34%
中国・人民元
16.59
0.91%
0.97%
0.42%
インド・ルピー
1.72
1.18%
1.78%
2.38%
インドネシア・ルピア
0.86
1.18%
1.18%
2.38%
3,218.31
28,832.45
▲2.63%
▲1.08%
▲0.21%
3.23%
4.76%
2.49%
2.10%
14.40%
3.71%
▲0.79%
9.92%
66,785.53
0.19%
2.82%
10.73%
日本10年国債利回り
0.075%
0.015
▲0.020
0.045
米国10年国債利回り
2.478%
0.166
0.013
0.095
ドイツ10年国債利回り
0.356%
0.170
▲0.056
0.075
米国ハイイールド債券
370.09
0.24%
0.94%
4.20%
1,804.92
▲1.47%
▲1.23%
0.96%
S&P先進国REIT指数
256.95
▲1.39%
1.37%
5.89%
S&P香港REIT指数
316.74
▲2.35%
▲0.74%
▲0.49%
S&PシンガポールREIT指数
284.81
▲0.73%
0.32%
3.19%
87.19
▲0.34%
▲0.86%
0.17%
1,386.41
1.11%
▲1.55%
12.50%
ブラジル ボペスパ
東証REIT指数
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
ト
対
円
)
インド ムンバイSENSEX
10,144.47
1.89%
(
中国 上海総合
12,027.36
為
替
レ
ー
DAX(ドイツ)
香港 ハンセンH株
そ
の
他
3ヵ月
0.96%
TOPIX
債
券
関
連
1ヵ月
19,469.17
日経平均株価
株
式
関
連
1週間
変化率
先週末
30.67
▲2.94%
1.49%
▲5.60%
南アフリカ・ランド
8.70
▲0.57%
2.96%
7.67%
メキシコ・ペソ
5.72
▲0.35%
3.81%
4.38%
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は続伸、一時1月4日以来の高値を回復した。トラン
プ米大統領が議会演説で保護主義的発言を控えたことや為替市
場で114円台まで円安・米ドル高が進行したことから、輸出関連銘
柄に買い安心感が広がった。
NY ダウは4 週連続で 上昇、 史上初となる21,000米ドル台をつけ
た。トランプ米大統領の議会演説は経済政策の具体的内容を欠い
たものの、議会との協調姿勢などが評価された。米金利上昇を背
景に金融株が指数を牽引した。
DAX(ドイツ)も上昇。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2014/3/3
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2015/3/3
2016/3/3
2017/3/3
■債券市場
日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 10年物国債入札は
無難な結果となったものの、米金利上昇の影響を受けた。
米国10年国債利回りは大幅上昇(価格は下落) 。週初からFOMC
(米連邦公開市場委員会)で政策決定に関する投票権を持つFRB
(米連邦準備理事会)高官から早期利上げに前向きな発言が相次
ぎ、3月の追加利上げ観測がにわかに高まった。米景気やインフレ
指標の改善もこうした見方を後押しした。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
2014/3/3
2015/3/3
2016/3/3
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2017/3/3
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■その他の資産
国内REIT市場は2週ぶりに下落。
海外REIT市場は5週ぶりに下落。
原油先物市場(WTI)は下落。米国の原油在庫増加に加えて、ロ
シアで減産が進んでいないことが悪材料視された。
金先物も下落。米早期利上げ観測の高ま りや米ドル高傾向を受
けて資金流出が警戒された。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2014/3/3
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2015/3/3
2016/3/3
150
100
2017/3/3
■外国為替市場
米ドル/円は上昇。週初は米大統領の議会演説を控えて円買い
の動きが先行したものの、 その後は米長期金利上昇につれて円
安・米ドル高傾向が続き、約2週間ぶりに114円台を回復した。週
末の海外市場では、FRBイエレン議長の講演を受けて、 利益確定
目的の円買い・米ドル売りがやや優勢となった。
ユーロ/円も上昇。
英ポンド/円は下落。EU(欧州連合) 離脱問題を巡る不確実性の
高まりや英国の景況感指標悪化が背景。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
2014/3/3
米ドル
ユーロ
2015/3/3
2016/3/3
2017/3/3
■主要経済指標
【国内】
鉱工業生産(1月)・・・前月比▲0.8%、6ヵ月ぶりに低下。輸出の伸び一服が影響した。
全国消費者物価指数(1月)・・・生鮮食品を除くコア指数は前年同月比+0.1%、1年1ヵ月ぶりに上昇した。
【海外】
<米国>
実質GDP(国内総生産)成長率(2016年10-12月期、改定値)・・・前期比年率+1.9%、速報値と変わらず。個人消費が上方修正
実質GDP(国内総生産)成長率(2016年10-12月期、改定値)・・・も設備投資、政府支出が下方修正された。
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(2月)・・・前月から+1.7ポイントの57.7、2014年8月以来の高水準となった。
同非製造業景況指数(2月)・・・前月から+1.1ポイントの57.6、2015年10月以来の高水準となった。
<欧州>
ユーロ圏消費者物価指数(2月)・・・前年同月比+2.0%、前月の同+1.8%から伸びが加速した。
<中国>
製造業PMI(購買担当者指数)(2月)・・・政府発表分は前月から+0.3ポイントの51.6、民間発表分も同+0.7ポイントの51.7と改善。
■今週の焦点
【国内】
3月8日に2016年10-12月期の実質GDP成長率の2次速報値が発表されます。
【海外】
米国では3月10日に2月の雇用統計が発表されます。欧州では3月9日にECB(欧州中央銀行)理事会の結果が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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