ウィークリーレポート 2016年1月12日号

ご参考資料
2016年1月12日
ウィークリーレポート
2016年1月12日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
1/8
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
1週間
1ヵ月
3ヵ月
17,697.96
▲7.02%
▲9.21%
▲2.44%
米ドル
117.86
▲2.28%
▲4.39%
▲1.82%
1,447.32
▲6.46%
▲7.74%
▲2.30%
ユーロ
128.61
▲2.40%
▲3.71%
▲4.66%
13,029.77
▲6.61%
▲7.74%
▲1.81%
英ポンド
172.31
▲3.62%
▲7.13%
▲6.31%
▲4.13%
豪ドル
82.90
▲5.71%
▲7.46%
▲4.24%
カナダ・ドル
83.55
▲4.16%
▲8.39%
▲9.16%
ノルウェー・クローネ
13.25
▲4.26%
▲6.89%
▲9.43%
ブラジル・レアル
29.12
▲6.61%
▲10.98%
▲5.70%
香港ドル
15.20
▲2.31%
▲4.40%
▲1.87%
シンガポール・ドル
82.26
▲3.67%
▲6.21%
▲3.43%
中国・人民元
17.88
▲3.82%
▲7.07%
▲5.40%
インド・ルピー
1.77
▲2.75%
▲4.84%
▲4.84%
16,346.45
▲6.19%
▲6.95%
S&P500(米)
1,922.03
▲5.96%
▲6.86%
FTSE100(英)
5,912.44
▲5.28%
▲3.63%
DAX(ドイツ)
8,845.89
▲8.32%
▲8.44%
▲7.72%
▲8.44%
3,186.41
▲9.97%
▲8.17%
24,934.33
▲4.69%
▲1.49%
為
替
▲7.25% レ
▲1.44%
ト
▲14.01%
▲4.54%
1.37% 対
▲7.12% 円
)
インド ムンバイSENSEX
9,849.34
40,612.21
▲6.32%
▲8.62%
▲17.30%
日本10年国債利回り
0.230%
▲0.040
▲0.085
▲0.095
米10年国債利回り
2.116%
▲0.154
▲0.103
0.012
ドイツ10年国債利回り
0.514%
▲0.115
▲0.057
▲0.072
ブラジル ボペスパ
313.95
▲0.23%
▲1.27%
1,682.84
▲3.70%
▲3.57%
S&P先進国REIT指数
239.27
▲3.56%
▲2.38%
S&P香港REIT指数
272.24
▲3.69%
▲4.13%
S&PシンガポールREIT指数
260.71
▲2.89%
▲3.99%
76.73
▲2.33%
▲3.09%
1,018.83
▲7.69%
3.71%
米ハイイールド債券
東証REIT指数
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
1/8
(
中国 上海総合
そ
の
他
3ヵ月
NYダウ(米)
香港 ハンセンH株
債
券
関
連
1ヵ月
ー
株
式
関
連
変化率
先週末
1週間
インドネシア・ルピア
トルコ・リラ
南アフリカ・ランド
0.85
▲3.41%
▲4.49%
▲2.30%
39.28
▲5.28%
▲7.25%
▲3.84%
7.35
▲6.61%
▲13.53%
▲17.51%
6.62 ▲5.29%
▲9.32%
▲8.31%
▲3.01% ※債券の騰落率は利回りの変化幅
0.22% ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
▲2.78% ・インデックス
※東証REIT指数は配当なしベース
0.74%
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドル建、配当なしベース
▲6.09% ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドル建、
▲15.07% 配当なしベース
▲21.10% ※アレリアンMLPインデックスは米ドル建、配当込みベース
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
メキシコ・ペソ
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
内外株式市場は総じて下落。中国・ 人民元や中国株式市場の混
乱で 先行きの中国経済への不安が高まったほか、 サウジア ラビ
ア・イランの断交、北朝鮮の核実験強行な ど地政学リスクが嫌気
され、リスク回避志向の高まりから株安の連鎖が続いた。
日経平均株価は5日連続の下落となり、約3ヵ月ぶりの安値で 週を
終えた。
NYダウも、週末発表の12月の米雇用統計改善で一時反発したも
のの、中国経済への不安から続落となった。
DAX(ドイツ)も下落。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
8,000
2013/1/8
■債券市場
米10年国債利回りは低下(価格は上昇)。米国・中国の景況感指
標の悪化で世界景気減速が懸念されたほか、欧米株式や原油先
物の下落、地政学リスクの高まり から、安全資産とされる米国債
の買いが強まった。
ドイツ10年国債利回りも低下(価格は上昇) 。リ スク回避の買いに
加え、ユーロ圏のインフレ率伸び悩みが材料視された。
日本10年国債利回りも一時昨年1月以来の低水準となる0.225%
まで低下(価格は上昇)した。
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
10,000
(%)
5
2014/1/8
2015/1/8
2016/1/8
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
4
米国債利回り
3
2
1
0
2013/1/8
2014/1/8
2015/1/8
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2016/1/8
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ご参考資料
■その他資産
国内REIT市場は5日連続で下落、 約3 ヵ月ぶり の安値で週を終え
た。
海外REIT市場は2週連続の下落。
原油先物市場(WTI)は続落。中国の景気減速による需要鈍化懸
念に加えて、米国の原油の在庫増加等が嫌気された。また、サウ
ジアラビア・イラン断交により減産に向けた協調への期待も剥落。
金先物は大幅上昇。リスク回避を目的とした資金の流入が続い
た。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
2,500
350
2,000
300
1,500
250
1,000
500
2013/1/8
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/1/8
2015/1/8
200
150
2016/1/8
■外国為替市場
円が全面高の展開。リスク回避志向の高ま りから低リスク通貨と
される円への買いが活発化した。
米ドル/ 円は8日東京仲値で約11ヵ月ぶりの円高水準とな る117
円台へ下落。8日午後は、中国人民銀行が9営業日ぶり に人民元
の基準値を前日比で元高方向に設定したことでリスク回避の動き
が一服し、118円台前半でもみ合った。週末の海外市場では、米
雇用統計の改善を受けて一時118円台後半ま で円安となる場面
もあったが、米株式の下落を受けて再度円高に振れた。
(円)
180
米ドルとユーロのレート推移(対円)
米ドル
160
ユーロ
140
120
100
80
2013/1/8
2014/1/8
2015/1/8
2016/1/8
■主要経済指標
【国内】
東京都心オフィス空室率(12月)・・・前月から▲0.16%の4.03%、前月比マイナスは8ヵ月連続。
毎月勤労統計(11月)・・・現金給与総額は前年同月比で横ばい。実質賃金は同▲0.4%、5ヵ月ぶりに減少。
【海外】
<米国>
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(12月)・・・前月から▲0.4ポイントの48.2、6ヵ月連続で低下。
ISM非製造業景況指数(12月)・・・前月から▲0.6ポイントの55.3、一昨年4月以来の低水準。
雇用統計(12月)・・・失業率は前月比横ばいの5.0%。非農業部門雇用者数は29.2万人の増加。
<欧州>
ユーロ圏消費者物価指数(12月)・・・前年同月比+0.2%。市場予想を下回った。
<中国>
製造業PMI(購買担当者指数)(12月、民間発表分)・・・前月から▲0.4ポイントの48.2、10ヵ月連続で50を下回った。
■今週の焦点
【国内】1月12日に12月の景気ウォッチャー調査、14日に11月の機械受注が発表されます。
【海外】米国では今週から2015年10-12月期の企業業績の発表が始まるほか、週末15 日には12 月の小売売上高、 鉱工業生
産指数や1月のミシガン大学消費者信頼感指数など主要指標が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
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