問題 - H.Yagyu Web

数学α 夏休み明け試験(2014.9.9. 14:50 ∼ 15:50 実施 試験時間 60 分)
• この試験で獲得した点数は,2学期末成績にボーナス点として 加算 されます.
(中間試験 (50) +期末試験 (50) + α (20)=2学期成績 (上限 100 点))
• 答のみを採点するので,計算間違い等に十分注意しましょう.なお,質問は一切受け付けません.
高校1年 組 番 氏名 1. (2点)
f (x), g(x) を x の多項式とする.f (x), g(x) を x2 + x + 1 で割ったときの余りはそれぞれ x + 3, 2x − 1
である.
(1) f (x) + g(x) を x2 + x + 1 で割ったときの余りを求めよ.
(2) f (x)g(x) を x2 + x + 1 で割ったときの余りを求めよ.
答
(1)
(2)
答
2. (2点)
(
√ )
−3
+
17
f (x) = x4 + 4x3 + 6x2 + 15x − 7 とする.f
を求めよ.
2
3. (2点)
2 次方程式 x2 + kx + 15 = 0 の解が 2 解とも整数となるような定数 k をすべて求めよ.
答
k=
4. (2点)
√
関数 f (θ) = 2 3 sin θ cos θ − 2 sin2 θ + 2 (0 5 θ < 2π) の最大値,およびそのときの θ の値を求めよ.
答
最大値
そのときの θ
5. (2点)
101 で割った余りが 99,99 で割った余りが 97 であるような 1 以上 9999 以下の整数を求めよ.
答
6. (8点)
a を定数とする.x の 2 次関数
f (x) = x2 − 2ax − a2 + 4a + 1
について,以下の問いに答えよ.なお,(Ⅰ) と (Ⅱ) は独立した問題である.
(Ⅰ) y = f (x) のグラフを C とする.
(1) C の頂点の座標を a を用いて表せ.
(2) C が x 軸と共有点を持たないような定数 a の値の範囲を求めよ.
(3) C が x 軸と異なる 2 点で交わり,かつ,2 つの交点を両端とする線分の長さが 2 であるような定数
a の値を求めよ.
答
(1)
(2)
(3)
(Ⅱ) −1 5 x 5 1 のときの f (x) の最大値を M (a),最小値を m(a) とする.
(1) M (a) を,a の範囲によって場合分けして求めよ.
(2) m(a) を,a の範囲によって場合分けして求めよ.
(3) M (a) − m(a) = 3 となるような a の値を求めよ.
答
(1) のとき
(2) のとき
(3) a =
, のとき , のとき , のとき 7. (2点)
図のような正六角形の形をした紙 ABCDEF と,その内部の点 I がある.点 A を点 I と重ねるようにこ
の紙を折りたたみ,またもとに戻すと,この紙はその折れ線によって2つの図形に分かれる.そのうち
小さい方の図形の面積は,もとの正六角形の面積の何倍か.
(麻布中 2014 年度入試問題)
.D
.E
.I
.
.C
.B
.F
.A
答
(問題はこれで終わりである.
)