性潰瘍の頻発、咀嚼、嚥下、味覚、構音などのによる唾液腺の変性、萎縮 5 痛、口内炎や口腔カンジダ症、粘膜潰瘍や義歯 $ 放射線療法による唾液腺細胞の破壊や加齢腔の違和感、強い口臭、舌痛症や口腔粘膜の疼て唾液分泌低下による口腔の乾燥感を生じ、口口病腔態乾燥症は、唾液腺の何らかの障害によっ薬、降圧薬、筋弛緩薬など︶抗不整脈、抗テンカン薬、抗精神病薬、抗血圧 # 薬物の副作用︵抗ヒスタミン薬、利尿剤、鉄欠乏性貧血︶回答たします。東海記念病院歯科口腔︵部外島長科根秋山芳夫尿毒症、肝硬変、リウマチなどの自己免疫疾患、能亢進症、性ホルモン失調症、尿崩症、糖尿病、 CLINICIAN ’07 NO. 561 県・内科︶療および対処法についてご教示をお願いいうに思います。このような患者さんへの治さんでも上記の症状を訴えることが多いよよく聞きます。基礎疾患がとくにない患者うな口腔内乾燥症によると思われる症状を浮呼不う " 腫吸足偏 ! 原口︶な、食生因腔ど過、活乾︶度ス習燥やのト慣を生飲レ︵呈理酒ス濃す的、、いる脱口咀味疾水腔嚼付患︵ケ回け︵脱ア数、歯水ーの酢周、不減の病高良少物、熱、、や甲、喫水野状出煙分菜腺血、摂を機、口取嫌中が乾く﹂﹁舌がひび割れて痛い﹂というよ外来で高齢者の診療をしていると、﹁口のもあります。 ◎ 口腔内乾燥症の治療についての渇きを訴え冷たい水をほしがる︶を伴うこと障害を示すようになります。ときとして口渇︵喉（８１５）ール入りのチューインガムを噛むことも有効で肉類や昆布、ひじきなどの海藻類︶。キシリト豚ヒレ肉、大豆、小松菜、ほうれん草。葉酸はーブ油をワッテに浸して、口腔内、口唇部に薄うな症例では、口腔内の清拭を行った後、オリ意識がない患者さんが口呼吸を行っているよ（８１６）ただきます︵ビタミンＢ類は、鯛、鯖、カレイ、ビタミンＢ類、葉酸、などを摂るようにしてい分の摂取の促進や偏食の改善を行い、食事から石の除去や齲歯の治療をしていただきたい。水磨きの徹底と、必要なら歯科医院を紹介して歯が大切です。口腔内を清潔に保つよう食後の歯活習慣に問題がある場合はその改善を行うこと薬中止が不可能であることが多いようです。生治療のために、口腔乾燥症の原因薬物などの投効果がない場合、軟膏が有効な症例もあります。んだ薬剤の使用が望ましいようです。それらに効果です。むしろ人工唾液などの保湿成分を含って口腔内の保湿成分の喪失につながるので逆高度乾燥症での頻回の清水による含嗽は、かえい症例には、トローチ剤や含嗽剤も効果的です。有効です。しかし、それらにも十分に反応しな漢方薬を含む唾液分泌を促す内服剤の使用は３）薬物療法行い、原因の除去を行うべきですが、他の疾患唾液分泌量減少の状態確認と、原因の追求を１）治原療因方療針法 " シェーグレン症候群、口腔カンジダ症まをすし患２）。て者耳いさ下たん腺だ自マく身ッだにサけ耳ーで下ジも腺、をか外な部りかのら効マ果ッがサあーりジ CLINICIAN ’07 NO. 561 ! ビタミン欠乏︵Ｂ１、Ｂ２、Ｂ６、葉酸︶などす。 6 内用液１％︶４）ヒ１ア日ル数ロ回ン含酸嗽含す有る洗口液︵オーラルウェッ 7 ︵約１００ ! ︶の水または微温湯に溶解し、８）白９虎ｇ加人分参３湯︵びゃっこかにんじんとう︶７）麦︵門シ冬ェ湯ー︵グばレくンも症ん候ど群うのと場う合︶︶エキス顆粒６）５）サビ痰リソ剤グル︶レボン!ン! カ錠︵プ４セ " ル︶︵３３０錠 " ︶分３３︵去分痰３剤︶回押し切り分、または５ ∼ ７滴︶を、適量３）アるズたノめーあル!まうりが頻い回液の４含％嗽はア行ズわレなンいス︶ルホ日数回含嗽する。︵口腔常在菌叢を破壊すン酸ナトリウムとして、１回４ ∼ ６ " ︵１ cap 通常成人２０ ! ︵イトラコナ９）イ９トｇラコ分ナ３ゾ︵ー口ル渇︵を製伴品う例場合イ︶トリゾール! CLINICIAN ’07 NO. 561 ２）イにソ溶ジ解ンしガ、ー１グ日ル!数回１５含 ∼ 嗽３０す倍るに希釈して１４）チ服ス用タニン! 錠︵１００ " ︶３錠分３︵去を、適量︵約１００ ! ︶の水または微温湯３）２）１）処ハパフ方イロェ例ボチルン!ン!ビ錠テ５︵ン! ∼ １０錠２０ " ︵ " ︶１２３・２ ∼ ５ ∼ ６ " ３錠︶３回に分錠分３割分経３口１）処ハ方チ例アズレ! 含嗽剤通常１回１包︵２ｇ︶ " # 含嗽剤をゆきわたらせた後に嚥下する︶く塗布することを１日数回行うと効果的です。 ! # 内服薬服薬の際、数秒間口に含み、口腔内に薬剤に経口投与する︵口腔カンジダ症の場合。ゾールとして２００ " ︶を１日１回空腹時（８１７） ! Biotene ２）洗ラ口ン液ス︵︶ ! Biotene マウスウォッシュ︶１）保下湿が・有保効潤でジすェル︵オーラルバ # $ 以上処置にて効果のみられない場合には以１）処霧サ方リ例ベート! １回に１秒 ∼ ２秒口の中に噴 " $ 人工唾液２）塗口布布腔用ケナログ! 軟膏少量を１日３ ∼ ４回１）処デ方キ例サルチン! 軟膏 ! $ 軟膏剤少量を１日３ ∼ ４回塗 CLINICIAN ’07 NO. 561 ! （８１８）３）低刺激性歯磨き剤︵ Biotene ５）４）オワーリセスーリトブン︶油︵︵１１日日数数回回口口腔腔内内にに塗塗布布︶︶ト︶うがい、もしくは噴霧トゥースペ 8