(2) x ≧ 1 - SUUGAKU.JP

年 番号
1
p
p
曲線 y = x 上の点 P(t; t) から直線 y = x へ垂線を引き,交点を H とする.ただし,t > 1
4
とする.このとき,以下の問いに答えよ.
氏名
半径 3 cm の半球形の容器の中に 8¼ cm3 の水が入っている.この容器の水の中に半径 r cm の
鉄の球を静かに入れた.このとき下の断面図のように,鉄の球は水面と上端で接した.r の値を
求めなさい.ただし,容器から水がこぼれることはないものとする.
(1) H の座標を t を用いて表せ.
p
(2) x = 1 の範囲において,曲線 y = x と直線 y = x および線分 PH とで囲まれた図形の面積を
S1 とするとき,S1 を t を用いて表せ.
p
(3) 曲線 y = x と直線 y = x で囲まれた図形の面積を S2 とすると,S1 = S2 であるとき,t の
値を求めよ.
( 九州大学 2011 )
2
関数 f(x) = x3 ¡ 6x2 + 9x ¡ 1 について次の問いに答えよ.
(1) 関数 f(x) の極値を求め,y = f(x) のグラフをかけ.
(2) y = f(x) のグラフ上の点 A(2; 1),B(4; 3) における接線の方程式をそれぞれ求めよ.
(3) (2) で求めた 2 本の接線と曲線 y = f(x) (2 5 x 5 4) で囲まれた領域の面積を求めよ.
( 山口大学 2015 )
( 鳥取大学 2012 )
3
いくつかの玉が入った箱 A と箱 B があるとき,次の試行 T を考える.
(試行 T)
箱 A から 2 個の玉を取り出して箱 B に入れ,その後,
箱 B から 2 個の玉を取り出して箱 A に入れる.
5
xy 平面内の領域
最初に箱 A に黒玉が 3 個,箱 B に白玉が 2 個入っているとき,以下の問いに答えよ.
(1) 試行 T を 1 回行ったときに,箱 A に黒玉が n 個入っている確率 pn (n = 1; 2; 3) を求めて既
約分数で表せ.
(2) 試行 T を 2 回行ったときに,箱 A に黒玉が n 個入っている確率 qn (n = 1; 2; 3) を求めて既
約分数で表せ.
(3) 試行 T を 3 回行ったときに,箱 A の中がすべて黒玉になっている確率を求めて既約分数で表せ.
( 九州大学 2012 )
x2 + y2 5 2;
x 51
で,曲線 C : y = x3 + x2 ¡ x の上側にある部分の面積を求めよ.
( 京都大学 2016 )