1 正四角錐 O-ABCDがあり,OA = OB = OC = OD

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正四角錐 O-ABCD があり,OA = OB = OC = OD = AB = BC = CD = DA = 1 とする.
(1) AB,BC,CD,DA の中点を E,F,G,H とするとき EF = FG = GH = HE の長さを求めよ.
(2) 4OAB,4OBC,4OCD,4ODA の重心を I,J,K,L とする.四角形 IJKL の面積を求めよ.
(3) 一辺の長さ 1 の正八面体の各面の重心を頂点とする多面体の体積を求めよ.
2
1 辺の長さが 10 の正三角形 ABC がある.辺 AB 上に AD = 5 となるように点 D をとり,辺 AC 上に
AE = 8 となるように点 E をとる.また,BE と CD の交点を F とし,直線 AF と BC の交点を G とする.
以下の各問に答えよ.
(1) 線分 BG の長さを求めよ.
(2) 線分 GF の長さを求めよ.
(3) A から辺 BC に垂線 AH を下ろす.AH と CD の交点を I とするとき,線分 IH の長さを求めよ.
(4) 三角形 IFH の面積を求めよ.
3
4ABC において,ÎA : ÎB : ÎC = 5 : 3 : 1 であり,3 点 A,B,C を通る円の中心を O とする.線分
AO の延長と円 O との交点を D とする.円 O において弦 BC と平行に別の弦 EF を引く.ただし,EF は
線分 OD と交わり,弧 BD 上に点 E がくるような位置にあるものとする.以下の問に答えよ.
(1) ÎBAD の大きさを求めよ.
(2) ÎBAE = ÎCAF であることを証明せよ.
4
4 つの点の座標を A(3; 6),B(2; 4),C(4; 0),D(7; 0),直線 AC と直線 BD の交点を E とする.線分
AE,線分 BE,線分 CE,線分 DE の長さを,それぞれ a; b; c; d とした時,
21bc
の値を求めよ.
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