1 不等式 log2 2 ¡ x2 ¡ y 2 5 1 をみたす点 (x; y) が存在する範囲を図示せよ. x+y ( 富山大学 2008 ) 2 水平な平面 ® を考える.® 上の点を中心とし半径が 1 である球 S の,® より上にある部分を H とする.平 行光線が ® と H に斜め上からあたっていて,® 上に H の影ができているとする.その平行光線と ® との ¼ ; であるとき,次の問いに答えよ.なお,半径 1 の球の表面積が 4¼ であることは なす角が µ #0 < µ < 2 用いてよい. (1) H の,光線があたっている部分の面積 A1 を求めよ. (2) ® 上にできる影の面積 A2 を求めよ.ただし,® と S とが交わってできる円の内部は影とは呼ばないこと とする. (3) A1 + A2 を最小にするような µ を µ0 とするとき,cos µ0 の値を求めよ. ( 富山大学 2008 ) 3 a を 0 でない実数とし,A = # a a a a¡1 ;,B = # 1 0 0 ¡1 ; とするとき,次の問いに答えよ. (1) 数列 ftn g; fun g を t1 = 1; u1 = 0; tn+1 = tn ¡ un ; un+1 = atn (n = 1; 2; 3; Ý) で定義するとき (AB)n = tn AB ¡ un E; (BA)n = tn BA ¡ un E (n = 1; 2; 3; Ý) が成り立つことを示せ.ただし,E は 2 次の単位行列である. (2) t2 ; t3 ; t4 ; t5 ; t6 を a を用いて表せ. (3) AB Ë BA; (AB)2 Ë (BA)2 ; (AB)3 Ë (BA)3 ; (AB)4 Ë (BA)4 ; (AB)5 Ë (BA)5 ; (AB)6 = (BA)6 をみたすような a の値を求めよ. ( 富山大学 2008 )
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