1 p p p 円に内接する四角形 ABCD において,AB = 14,AD = 3,CD = 1,対角線 AC = 7 とする.以下の問に答えよ. (1) ÎADC の大きさを求めよ. (2) ÎACB の大きさを求めよ. ( 北星学園大学 2015 ) 2 m を定数とし,放物線 y = x2 + mx ¡ 2m + 1 を C1 とします.次の問いに答えなさい. (1) C1 を原点に関して対称移動した後,さらに x 軸方向に 1,y 軸方向に ¡m だけ平行移動 した放物線を C2 とするとき,放物線 C2 の方程式を求めなさい. (2) 2 つの放物線 C1 ; C2 がともに,x 軸と共有点をもつような定数 m の値の範囲を求めな さい. ( 鳴門教育大学 2015 ) 3 平面上に等間隔に並ぶ 6 本の平行線があり,さらにそれらに直交し,それらと同じ間隔で 並ぶ 6 本の平行線があるとき,次の設問に答えよ. (1) これら 2 組の平行線で作られる長方形は何個あるか. (2) そのうち正方形ではないものは何個あるか. ( 倉敷芸術科学大学 2016 ) 4 t を定数とする 2 次方程式 z2 ¡ tz + t ¡ 1 = 0 について,次の各問に答えよ.ただし , 2 定数 t は実数とする. (1) この 2 次方程式が実数解をもち,すべての解が ¡1 以上 1 以下であるような定数 t の値の 範囲を求めよ. (2) この 2 次方程式が 2 つの共役な虚数解 z = x § yi( x; y は実数,i は虚数単位)をもち, x2 + y2 5 1 を満たすような定数 t の値の範囲を求めよ. ( 宮崎大学 2014 ) 5 1 1 ; 2 ; および 点 a a B(2a; 4a2 ) をとる.また点 O を原点とする.このとき,次の問いに答えよ. a を正の実数とする.xy 平面上の放物線 y = x2 上に,点 A #¡ (1) 直線 AB と y 軸の交点 C の座標を求めよ. (2) 4OAB の面積を S(a) とする.a が正の実数全体を動くとき,S(a) を最小にする a の値 と,そのときの S(a) の値を求めよ. ( 小樽商科大学 2014 ) 6 x を整数とする.log2 (x + 1) + 4 log4 (x ¡ 1) > 0 を満たす最小の x の値を求めよ. ( 自治医科大学 2014 ) 7 B ¼ 5 ;+ 関数 y = sin 2x + 2 2 sin #x + および u = sin x + cos x について以下の各 4 4 問いに答えよ. (1) 0 5 x < 2¼ のとき,関数 u のとりうる値の範囲を求めよ. (2) y を u で表せ. (3) y のとりうる値の最大値と最小値を求めよ. ( 昭和大学 2015 ) 8 f(x) は x の 3 次多項式とし,x3 の係数は 1,定数項は 0 とする.2 つの異なる実数 ®; ¯ に対して f0 (®) = f0 (¯) = 0 が満たされているとする.以下の問いに答えよ. (1) f(®); f(¯) を ®; ¯ を用いて表せ. (2) 不等式 ® < ¯ < 3® が成り立つとき,3 次方程式 f(x) = ¡1 の実数解の個数を求めよ. ( 熊本大学 2015 ) 9 数列 fan g は,関係式 a1 = 1; a2 = 2; an+2 ¡ 4an+1 + 3an = 1 (n = 1; 2; 3; Ý) を満たすとする.bn = an+1 ¡ an (n = 1; 2; 3; Ý) とおくとき,次の問いに答えよ. (1) bn+1 と bn の間に成り立つ関係式を求めよ. (2) 数列 fbn g の一般項を求めよ. (3) 数列 fan g の一般項を求めよ. ( 岡山大学 2015 ) ¡! ¡! ¡! 10 平面上の三角形 ABC で,jABj = 7,jBCj = 5,jACj = 6 となるものを考える.また,三 角形 ABC の内部の点 P は, ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! PA + sPB + 3PC = 0 (s > 0) を満たすとする.次の問いに答えよ. ¡! ¡! ¡! (1) AP = ®AB + ¯AC とするとき,® と ¯ を s を用いて表せ. ¡! ¡! jAPj jBDj (2) 2 直線 AP,BC の交点を D とするとき, ¡! と ¡! を s を用いて表せ. jDCj jPDj (3) 三角形 ABC の面積を求めよ. p (4) 三角形 APC の面積が 2 6 となるような s の値を求めよ. ( 金沢大学 2015 )
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