事務事業評価表(平成16年度) 事務事業名 戦没者遺族等援護事業 整理番号 242 所属名(部・課・係) 保健福祉部 管理調整課 庶務係 基本計画の体系 地域社会づくりの方向 いきいきと健康に暮らす コード 1 施策の体系(大項目) 高齢者・障害者の自立支援 コード 2 〃 (中項目) 社会参加の促進と生活の安定 コード 4 実施計画事業 〃 (小項目) 補完計画上の位置付け 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) 無 コード 不明 年度 平成 世帯 個人 団体 終期設定 年度 根拠法令等 その他 (1) 恩給法 戦傷病者、戦没者遺族等の方 (2) 戦傷病者戦没者遺族等援護法 (3) 特別弔慰金特別給付金支給法4法 活動内容(具体的に、簡潔に記入) *特別弔慰金・給付金等の支給及び慰霊巡拝の案内を都に準じ て広報としまで周知し、申請を受付け都へ提出。審査結果を本 人へ通知。弔慰金等については国債発行手続きをし本人へ手渡 す。*恩給等の諸手続の相談を関係機関に連絡調整する*戦没 者遺族会への事業助成申請受付交付 運営方法 直営 委託 補助・助成 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) (1) 各団体会員数 (2) 弔慰金等相談件数 (3) その他 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) 戦没者遺族相談員及び戦傷病者相談員との連携が充実し、戦傷 病者及び戦没者遺族の方々へ広く情報提供が行われ、該当者は 必要な申請をし迅速に法的サービスを受ける。 団体助成は、順調に活動をしている。 (1) (2) 2 指標値・事業コストの推移 区 分 活動指標 (1) 単位 A 指 活動指標 (2) 標 活動指標 (3) 値 成果指標 (1) 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 目標値 年度 数 787 749 714 684 690 640 件 219 209 157 140 183 150 1,762 1,508 1,458 1,438 1,022 目標値に対する 15年度の達成度 成果指標 (2) 事 業 費 千円 その他経費 千円 人 件 費 千円 1,686 1,701 1,722 1,743 4,196 千円 3,448 3,209 3,180 3,181 5,218 総事業費 B 922 特記事項(1)(目標値設定の根拠) 目標値については設定できな い。団体会員数は減る傾向にあ 2,613 る。弔慰金等相談件数について は、援護法等の改正により新た 3,535 な支給法が制定されると思われ るので、その支給対象により、 取扱件数に増減がおこる。 【人件費内訳】 職員数(正規|非常勤) 人 0.2 0.0 0.2 0.0 0.2 0.0 0.2 0.0 0.5 0.0 0.3 0.0 職 員 分 千円 1,686 1,701 1,722 1,743 4,196 2,613 非常勤分 千円 0 0 0 0 0 0 国・都支出金 千円 0 0 0 0 0 0 受益者負担分 C 千円 0 0 0 0 0 0 その他特定財源 千円 0 0 0 0 0 0 差引:一般財源 千円 3,448 3,209 3,180 3,181 5,218 3,535 単位当りコスト (B÷A) 千円 4.4 4.3 4.5 4.7 7.6 5.5 受益者負担率 (C÷B) % 【財源内訳】 0% 0% 0% 0% 0% 0% 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 15年度は、戦没者妻に対する特別給付金の受付年度(10年毎)であったの で、一時的に単位当たりコストは上昇した。 戦没者追悼式の準備、運営を協働して実施。 成果指標(1)の推移 3 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない (1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 国の法令名:戦傷病者戦没者遺族等援護法施行令(法定受託事務) 要 (2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 性 戦後60年近く経過し、戦没者遺族等も減少傾向にあるが、援護措置は必要である。 達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか 成 度 目標値は設定できない。法改正により対象者やその取扱件数に変動がおこる。 (4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか A A 薄れている B 少し薄れている C 薄れていない B A 順調である B あまり順調でない C 順調でない A できる B 少しできる C できない C A まったくない B 少しある C かなりある A 利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 弔慰金や給付金に関して、多くの高齢者が申請と受領の祭に足を運ばなければならない。 A なっている B 多少なっていない C なっていない B 協 (7) NPOと協働していますか 働 性 現在、協働できる状況にない。 A 協働している B 協働可能 C 協働できない C 効 事業そのものの実現が難しくなり、コスト削減は無理である。 率 性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか 現在のところ検討の余地がない。 4 前年度の取り組み状況 10年毎の特別給付金の支給対象年度であったので、係総動員で対応した。 5 今年度取り組みたいこと 例年通り。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし
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