事務事業評価表(平成16年度) 事務事業名 豊島区環境管理計画の推進体制の整備 227 整理番号 所属名(部・課・係) 清掃環境部 環境保全課 環境計画担当係長 基本計画の体系 実施計画事業 地域社会づくりの方向 美しい環境と共生する コード 5 施策の体系(大項目) 環境保全 コード 2 〃 (中項目) 環境管理のしくみづくり コード 3 〃 (小項目) 環境管理の推進 コード 1 補完計画上の位置付け 豊島区環境管理計画 有 (計画名) 昭和 事業開始年度 1 事務事業の概要 対象(何、誰を) 無 世帯 個人 9 年度 平成 団体 終期設定 18 年度 根拠法令等 その他 (1) 環境基本法 行政・区民・事業者 (2) 地球温暖化対策の推進に関する法律 (3) 東京都環境基本条例 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) 庁内において地球温暖化対策推進法に基き、温室効果ガスの 排出量等を調査し、削減目標を示し推進していく。また豊島区 (1) 温室効果ガス排出量調査 の現状・環境課題を整理し、それぞれの主体が地球環境に係る 環境負荷の軽減に繋がる取組み可能な具体的指針を検討・策定 (2) する。 (3) 運営方法 直営 委託 補助・助成 その他 意図(対象をどのような状態にしたいのか) 成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標) (1) 温室効果ガス総排出量削減率 日常生活や企業活動において環境に配慮した行動の実践 (2) 2 指標値・事業コストの推移 区 分 活動指標 (1) 単位 A 指 活動指標 (2) 標 活動指標 (3) 値 成果指標 (1) 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 1 回 % 目標値 目標値に対する 15年度の達成度 16 年度 1 1 1 1 1 1 100% 117 112 116 101 95 95 106% 185 184 127 71 成果指標 (2) 事 業 費 千円 その他経費 千円 人 件 費 千円 8,432 8,507 8,610 17,434 5,874 千円 8,500 8,692 8,794 17,561 5,945 総事業費 B 68 76 特記事項(1)(目標値設定の根拠) 温室効果ガスの排出量を計画 期間(平成12年度から16年度 17,418 まで)に5%の削減を目指して いる。(平成10年度の排出量を基 17,494 準とする) 【人件費内訳】 職員数(正規|非常勤) 人 1.0 1.0 1.0 2.0 0.7 2.0 職 員 分 千円 8,432 8,507 8,610 17,434 5,874 17,418 非常勤分 千円 0 0 0 0 0 0 【財源内訳】 国・都支出金 千円 受益者負担分 C 千円 その他特定財源 千円 差引:一般財源 千円 単位当りコスト (B÷A) 千円 受益者負担率 (C÷B) % 成果指標(1)の推移 8,500 8,500.0 0% 効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント 8,692 8,692.0 0% 8,794 8,794.0 0% 17,561 17,561.0 0% 5,945 5,944.7 0% 17,494 17,494.0 0% 事業費、その他経費、人件費に対するコメント 省エネビジョン策定のため、14年度より2名体制とした。15年度の残り 事業量に合わせて職員数が変化しており、単位当たりコストも増減している。 1.3名分は同ビジョンに係わっている。16年度は、その後の省エネ体制 づくりや新たな温暖化対策計画の改定のため、2名体制に戻っている。 3 事務事業の評価 A 義務づけられている B 義務づけられていない (1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか 必 国の法令名:環境基本法第7条、地球温暖化対策の推進に関する法律第4条及び第8条 要 (2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れている B 少し薄れている 性 区の大気汚染、廃棄物等生活環境の改善のニーズや地球温暖化防止の実践等さらに充実の必要が C 薄れていない ある 達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか 成 度 パソコン等の機器類の増加や新設設備の導入等であまり順調ではない (4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか 効 必要最低限での取組なのでできない A C A 順調である B あまり順調でない C 順調でない B A できる B 少しできる C できない C 率 性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか A まったくない B 少しある 地球温暖化対策推進会議、庁内リサイクル推進会議の内容検討と庁内地球温暖化対策調査の内容 C かなりある B 検討 利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか 便 性 行政計画に基づくものであり、該当しない A なっている B 多少なっていない C なっていない 協 (7) NPOと協働していますか 働 性 環境管理計画の推進整備は、自治体の役割であるので無理がある A 協働している B 協働可能 C 協働できない C 4 前年度の取り組み状況 原発のトラブルがあったため、庁内各課に節電チェックの調査を実施した。また、豊島区地域省エネルギービジョン報告書を策 定した。 5 今年度取り組みたいこと ・庁内地球温暖化対策実行計画の改訂 ・省エネルギービジョン策定後の、省エネルギーについての具体的な普及啓発に努める。 ・本事業は、17年度より「環境教育推進事業」などの他事業との統合を検討している。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし
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