02月12日(木)

Daily Market
2015年2月12日
UP
17979.72 (+327.04)
前日NYダウ 17862.14
日経平均
(-6.62)
円ドル:120.27(+1.55) 円ユーロ:136.08(+1.58) 国債利回り:0.395(+0.005) 日経平均
日経先物
JPX日経400
TOPIX
2部指数
日経JQ
出来高
値上り数
値下り数
終値
17,979.72
17,870
13,136.59
1,449.39
4,424.05
2,368.47
前日比
+327.04
+230
+196.34
+21.67
+26.51
+9.73
2,773百万株
1,258銘柄
497銘柄
東証1部ランキング
出来高上位 値上率上位 値下率上位
みずほ
丸井G
加藤製
三菱UFJ
セイノーHD
スミダコーポ
ユニチカ
アイダ
ASB機械
新日鉄住
スタジオアリス
ホソカワミクロ
日 立
キャリアリンク
日本コン
三住トラスト
ヨロズ
ランド
シャープ
カルソカンセ
物語コーポ
東 芝
日カーボン
三井海洋
三住建設
リロHLD
岩崎通
日経平均株価 日足
18,500
18,000
17,500
17,000
16,500
5日移動平均
25日移動平均
16,000
11/4
12/3
1/6
2/4
日経平均騰落 7勝5敗
○○●○●●○●○○●○
概況:日経平均大引け、大幅反発 327円高
12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前営業日比327円04銭(1.85%)高の1万7979円72銭で終えた。終
値としては2007年7月24日(1万8002円03銭)以来、約7年7カ月ぶりの高値水準となった。
外国為替市場で円安・ドル高が進行。円相場が対ドルで120円台前半に下落したことで、主力輸出企業の輸出採算の改
善を期待した買いが優勢だった。午後の取引開始直後には、取引時間中としては14年12月8日以来、約2カ月ぶりに1万
8000円台を回復する場面があった。
東証1部の売買代金は概算で3兆1600億円(速報ベース)だった。
個別銘柄スナップ:
ファナック(6954)22,045(+1,290)
4日続伸。11日付の日本経済新聞朝刊は「米国投資ファンドのサード・ポイントがファナック株を取得していた」と報じ
た。同ファンドは著名投資家ダニエル・ローブ氏が率いるアクティビスト(物言う株主)で、ソニーに対し映画・娯楽部
門の分離を求めて注目を集めた。ファンドの株式取得に追随する買いが入ったようだ。
丸井グループ(8252)1,337(+186)
大幅反発。10日に、発行済み株式の5.84%に相当する1600万株を上限に自社株買いを実施すると発表した。株式の需給が
締まるとの見方から買いが入ったようだ。同社は併せて12.55%に相当する4000万株を消却すると発表し、資本効率の向上
を期待する買いも入ったようだ。
ライオン(4912)655(+32)
大幅上昇。10日の取引時間終了後に、2015~2017年の中期経営計画で、17年に売上高4000億円、営業利益200億円を目指す
見通しを示した。14年12月期に6.2%だった自己資本利益率(ROE)も10%以上に引き上げるという。足元で株価が調整
していたこともあり、着実に成長する見通しに期待した買いが入ったようだ。
キヤノン(7751)3,835.0(+64.0)
4日続伸。10日の取引時間終了後に、監視カメラの世界最大手であるスウェーデンのアクシスコミュニケーションズを約
3300億円で買収すると発表した。積極的な買収戦略を好感した買いが入ったようだ。
バンダイナムコホールディングス(7832)2,269(-110)
続落。きょう、2014年4~12月期決算を発表した。増収増益だったものの、15年3月期通期の営業利益の見通し(前期比
12%増の500億円)を据え置いたため失望した売りが出たようだ。
<ジャスダック>レバーエレテック(6666)546(-45)
大幅続落。通信電波を制御したり電気信号を安定させたりする「水晶振動子」が主力。10日の取引時間終了後に、2014年
4~12月期の連結決算で、最終損益は5億4400万円の赤字(前年同期は1800万円の黒字)だったと発表した。赤字幅は通
期予想(3億7500万円の赤字)を上回っており、業績の先行き不安が強まったことを受けて売りが出たようだ。
※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。
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【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】
本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した
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込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替
レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり
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因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超
過損リスク)があります。
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引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証
金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に
より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。
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