Daily Market 2015年3月16日 DOWN 19246.06 (-8.19) 前日NYダウ 17749.31 (-145.91) 日経平均 円ドル:121.15(-0.18) 円ユーロ:127.52(-1.23) 国債利回り:0.420(+0.010) 日経平均 日経先物 JPX日経400 TOPIX 2部指数 日経JQ 出来高 値上り数 値下り数 終値 19,246.06 19,250 14,176.15 1,558.21 4,674.30 2,459.98 前日比 -8.19 +50 -25.55 -2.12 +69.35 +2.44 1,977百万株 955銘柄 790銘柄 東証1部ランキング 出来高上位 値上率上位 値下率上位 みずほ アイロムHD 洋ゴム 三菱UFJ 一正蒲 オルトプラス 新日鉄住 サンフロンティア ネクステージ ユニチカ ぐるなび 宮越HD ケネディクス ヘリオステクノH テクノプロHD 日 立 神戸物産 JVCKW 神戸鋼 TASAKI マーベラス 野村HD ガリバー FPG 新生銀 KLab 富士石油 日経平均株価 日足 20,000 19,500 5日移動平均 19,000 25日移動平均 18,500 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 12/1 12/30 2/2 3/3 日経平均騰落 7勝5敗 ○○●●○○●●○○○● 概況:日経平均大引け 4日ぶり反落 8円安、過熱感を警戒 16日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前週末比8円19銭(0.04%)安の1万9246円06銭で終え た。前週末までの3日間で3%超上昇した反動で利益確定売りが優勢になった。良好な企業業績や賃上げの浸透を手掛か りとした買いで上昇する場面があったが、相場の短期的な過熱を警戒する雰囲気が勝った。 東証1部の売買代金は概算で2兆4517億円(速報ベース)だった。 個別銘柄スナップ: 東洋ゴム工業(5105)2,424(-347) 大幅続落。前週末の取引時間終了後に、国土交通相の認定を受けて販売していた地震の揺れを抑える免震ゴムに、国の基 準を満たしていない製品があったと発表したことを嫌気した売りが出たようだ。製品開発の担当者が基準に適合するよう に一部の試験データを改ざんし、認定を受けていたという。 不二製油(2607)1,802(+89) 4日続伸。前週末の取引時間終了後に、業務用チョコレートでブラジル最大手のハラルド社を4月に買収すると発表し、 好感した買いが入ったようだ。ハラルド社の創業者から株式の83.3%を買い取るという。買収金額は約240億円。ハラルド 社は既に同社の取引先で、事業のさらなる相乗効果が期待できるとの見方があったようだ。 スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)2,378(+103) 反発。前週末、米国子会社が米国グーグルと提携し、今夏にも米国でクラウドゲームの試験サービスを始めると発表した。 収益拡大を期待した買いが入ったようだ。クラウドゲームはパソコンやテレビなどのモニターをクラウド上のソフトに ネットでつなぐ。ゲーム機の性能や特徴に縛られずに遊べる利点があるという。 国際石油開発帝石(1605)1,344.0(-60.5) 反落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の日本時間16日午前の時間外取引で、WTI(ウエスト・テ キサス・インターミディエート)先物4月物が一時1バレル43.57ドルと、2009年3月12日以来、約6年ぶりの安値を付け たことで、収益の悪化を警戒した売りが出たようだ。 マーベラス(7844)1,573(-113) 5日続落。前週末の取引時間終了後に、手掛けているゲーム事業で開発中止や収益計画の遅れが生じ、8億7800万円の特 別損失を計上したと発表した。2015年3月期の連結純利益見通しも従来の23億円弱から19億円に下方修正した。期末配当 金を15円から20円に増配したものの、業績悪化を懸念した売りが出たようだ。 <ジャスダック>スリー・ディー・マトリックス(7777)1,333(-400S) ストップ安。前週末の取引終時間了後に、吸収性局所止血材の国内での製造販売承認申請を取り下げると発表した。2011 年5月31日付で新薬などの安全性を審査する医薬品医療機器総合機構(PMDA)に申請していた。申請取り下げで、止 血材の業績寄与への期待が後退し、失望売りが出たようだ。止血材の有効性についてより精度の高い検証が必要との結論 に至ったという。 ※手数料、リスク等に関する留意事項については次ページをご参照ください。 1 / 2 ページ 【金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項】 本資料は新潟証券株式会社(以下、「当社」といいます)が作成し、投資情報の提供を目的に作成した ものです。 商号等 :新潟証券株式会社 加入協会:日本証券業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号 [手数料等について] 商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。 例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)のお取引の場合は 約定代金に対して最大1.242%(ただし、算出された手数料が2,700円に満たない場合は2,700円、いずれも税 込)の委託手数料。外国株式取引に関しては、現地手数料および外国株式国内委託手数料が必要となります (外国株式国内委託手数料は約定代金に対して最大0.864%、手数料の下限を4,320円とします。いずれも税 込み)。また、円決済時に売買ごとに為替手数料も必要となります。適用為替レートは当社が決定した為替 レートによるものとします。非上場債券(国債、地方債、政府保証債、社債、EB債等)を当社が相手方となり お買付けいただく場合は、購入対価のみ。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された「販売手数料」「信託報 酬」「信託財産留保額」等の諸経費、等 [リスク等について] ・各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券 の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原 因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超 過損リスク)があります。 ・なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下、「信用取引等」といいます)を行う場合は、信用取 引等の額が当該信用取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下、「委託保証 金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動に より損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。 ・当社では信用取引における委託保証金の額は、約定代金の30%以上(うち10%以上は現金)で、 かつ150万円以上が必要です。 ・上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見 書またはお客様向け資料等をよくお読みください。 [本資料について] ・本資料は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、個々の有価証券の取得・処分を推 奨または勧誘するものではありません。従って投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願 い致します。 ・株式は株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。 ・本資料に関する情報は信頼のおける情報源から取得されたデータに基づくものでありますが、当社はか かるデータの正確性・信頼性・完全性に関して、何らの保証を行うものではありません。 2 / 2 ページ
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