01月06 - 新潟証券

Daily Market
2015年1月6日
DOWN
16883.19 (-525.52)
前日NYダウ 17501.65
日経平均
(-331.34)
円ドル:118.93(-1.45) 円ユーロ:142.24(-1.67) 国債利回り:0.285(-0.035) 日経平均
日経先物
JPX日経400
TOPIX
2部指数
日経JQ
出来高
値上り数
値下り数
終値
16,883.19
16,900
12,327.80
1,361.14
4,367.85
2,351.18
前日比
東証1部ランキング
-525.52 出来高上位 値上率上位 値下率上位
-480 三住建設
ショットモリテ
OCHI・HD
-369.79 みずほ
アイダ
マーベラス
-39.95 東 電
ウィルG
一正蒲
-47.79 三菱UFJ
フュージョン
ベルク
-23.50 ユニチカ
米 久
アイロムHD
新日鉄住
日本化
鴻池運輸
2,688百万株
神戸鋼
薬王堂
洋缶HD
69銘柄
野村HD
TASAKI
新電元
1,771銘柄
東 芝
ユシロ 化
センコー
日経平均株価 日足
18,500
18,000
17,500
17,000
16,500
16,000
15,500
15,000
14,500
14,000
5日移動平均
25日移動平均
10/1
10/30
12/1
12/30
日経平均騰落 6勝6敗
●○○○○○●○●●●●
概況:日経平均大引け 大幅続落 下げ幅500円超で3週ぶり1万7000円割れ
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落し、終値は前日比525円52銭(3.02%)安の1万6883円19銭と
なった。1万7000円割れは12月17日以来、約3週間ぶり。下げ幅は昨年2月4日(610円安)以来の大きさとなる。原油
安に伴うエネルギー関連銘柄の業績懸念や、ギリシャのユーロ圏離脱観測が再燃に伴う欧州経済への警戒感から、前日の
欧米株式相場が下げ、日本株市場でも石油開発関連銘柄をはじめ、ほぼ全面安の展開となった。
東証1部の売買代金は概算で2兆5258億円(速報ベース)と、14年12月24日以来、約2週間ぶりに2兆円を超えた。
個別銘柄スナップ:
国際石油開発帝石(1605)1,241.5(-76.5) 石油資源開発(1662)3,580(-180)
続落。5日のニューヨーク原油先物の期近物が一時1バレル50ドルを下回るなど、原油安の進行が売り材料。各社の石油
開発プロジェクトの採算悪化や保有する石油権益の価値低下などの思惑から売りが出たようだ。
黒崎播磨(5352)239(-13)
大幅反落。前日の取引時間終了後に、2015年3月期の連結純利益予想を従来の21億円から32%引き下げ14億2800万円とす
ると発表し、嫌気した売りが出たようだ。同社が株式を保有するブラジルの大手耐火物メーカーの株式時価が簿価の2分
の1を下回り、減損処理による有価証券評価損を計上したという。
ベルク(9974)3,455(-255)
大幅反落。前日の取引時間終了後に発表した2014年3~11月期決算は増益だったが、増益率が前年同期と比べて縮小した
ため、失望売りが出たようだ。これまで高値圏で推移していたことや、日経平均株価の大幅下落を受けて投資家心理が悪
化していることも重なり、利益確定や持ち高調整の売りを巻き込んで下げ幅が拡大したようだ。
くろがねや(9855)405(+26)
5日続伸。前日の取引時間終了後に自社株買いを発表し、株式の需給引き締まりを期待した買いが入ったようだ。自社株
買いは上限20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.87%)で、取得額は最大で1億円。同社は自社株買いの理由を
「経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のため」としている。
アサヒグループホールディングス(2502)3,560.0(-124.0)
5日続落。6日付の日本経済新聞朝刊は「2015年12月期は連結営業利益が前期推定比2%増の1300億円強となる見通し
だ」と報じ、材料出尽くしとの見方から売りが出たようだ。国内のビール類の販売数量はほぼ前期並みになる見込みとい
う。
<マザーズ>メディビックグループ(2369)263(+6)
5日続伸。前日の取引時間終了後に、遺伝子検査や再生医療、ビッグデータ解析に関する業務提携を医療コンサルティン
グ会社と結んだと発表した。業績拡大を期待した買いが入ったようだ。業務提携ではメディビックグループ側が幹細胞の
培養設備や装置の開発や提供。医療コンサルティング会社が抱える顧客病院で遺伝子検査も実施するという。
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因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超
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