465_漸化式 漸化式 演習問題 http://www.geocities.jp/ikemath 演習問題 数列 {an } を次のように定める. 3年 a1 = 1 3n − 1 an +1 = 3n + 5 an (n = 1 , 2 , 3 , ) ∞ このとき,一般項 an と級数の和 S =Σan を求めよ. (東北大) 点 P が数直線上の整数点(座標が整数である点)を次の規則にしたがって,正の方向に移動 していく. (A) 最初の時点での P の座標は 0 である(P は原点 O の上にある). (B) ある時点での P の座標が k のとき,次の時点で P は座標 k + 1 の点か,または座標 k + 2 の 1 の確率で移動する. 2 正の整数 n に対して,ある時点で P の座標が n となる確率(すなわち,P が座標 n の点を飛び 1 3 越えてしまわない確率)を p ( n) で表す.たとえば, p (1) = , p (2) = , p (3) = ア , 2 4 p(4) = イ である.すると, p(n) は漸化式 p(n) = ウ を満たす. 点のどちらかに,それぞれ したがって, p ( n) を n の式で表すと エ となり, lim p (n) = n →∞ 解答欄 ア エ イ ウ オ 番 氏名 数列 {an } とその初項から第 n 項までの和 S n について a1 = 1 , 4Sn = 3an + 9an −1 + 1 (n = 2 , 3 , 4 , ) n =1 組 オ である.(慶応義塾大) が成り立つとする. (1) 数列 {an − pan −1} ( n = 2 , 3 , 4 , ) が等比数列になるように,定数 p を定めよ. (2) 一般項 an を求めよ. (3) lim n →∞ Sn を求めよ. an (福井大)
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