1 座標平面上の直線 y = mx (m > 0) を ` とする.点 (1; 0) を P1 とし,P1 から ` に下ろした垂 3 線の足を Q1 ,Q1 から x 軸に下ろした垂線の足を P2 とする.以下同様に Pn (n = 1; 2; Ý) か (1) 関数 y = x log x ¡ x (x > 0) の増減を調べ,そのグラフをかけ. ら ` に下ろした垂線の足を Qn ,Qn から x 軸に下ろした垂線の足を Pn+1 とする.このとき,次 次の問いに答えよ. (2) a を正の実数とする.曲線 C : y = log(x + 1) 上の点 (t; log(t + 1)) における接線 `t が,曲 の問いに答えよ. 線 Ca : y = a log x 上の点 (s; a log s) における接線にもなっているとき,t と s の関係を a を (1) 4P1 Q1 P2 の面積 S1 を m を用いて表せ. (2) 4Pn Qn Pn+1 (n = 1; 2; Ý) の面積を Sn とするとき,級数 含まない式で表せ. 1 P n=1 Sn の和 S を m を用いて表せ. (3) 任意に与えられた t > ¡1 に対して,直線 `t が曲線 Ca の接線にもなっているような a が唯一 つ存在すること,および a > 1 であることを示せ. (3) (2) における S が最大になる m と,そのときの S の値を求めよ. ( 宇都宮大学 2011 ) (4) 直線 `t が曲線 Ca の接線になっているとき,その接点の x 座標を s(t) とかくことにする.s(t) を t の関数とみて増減を調べ,さらに lim (s(t) ¡ t) を求めよ. t!1 ( 旭川医科大学 2013 ) 4 次の問いに答えよ. Z (1) a を実数とする. ¼ 0 2 (2) 関数 f(x) = a は実数とし,2 つの曲線 C1 : y = (x ¡ 1)ex ; C2 : y = (3) lim k 1 2 x +a 2e k!1 2 Z e 1 1 k sin2 ax dx を a を用いて表せ. log x の増減を調べ,2 つの数 5961 ; 6159 の大小関係を決定せよ. x log x dx を求めよ.ただし,k は自然数を動くものとする. xk ( 弘前大学 2015 ) がある.ただし ,e は自然対数の底である.C1 上の点 (t; (t ¡ 1)et ) における C1 の接線が C2 に接するとする. 5 関数 f(x) は微分可能で,導関数 f0 (x) は連続であるとする.p(x) = xe2x とおくとき,f(x) は (1) a を t で表せ. (2) t が実数全体を動くとき,a の極小値,およびそのときの t の値を求めよ. ( 北海道大学 2015 ) Z x 0 f(t) cos(x ¡ t) dt = p(x) を満たしている.このとき次の問いに答えよ. (1) f(0) = p0 (0) を示せ. (2) f0 (x) = p(x) + p00 (x) を示せ. (3) f(x) を求めよ. ( 宮城教育大学 2012 ) 6 8 ( 新課程履修者)a > 0 とする.複素平面上で等式 次の問に答えよ. (1) 極限値 lim x!0 x(e3x ¡ 1) を求めよ. 1 ¡ cos x z ¡ ia = z¡z 2i (2) 関数 y = f(x) は 0 5 x 5 3 において連続で,f(x) > 0 とする.曲線 y = f(x),x 軸,およ を満たす点 z 全体の表す図形を C とする.ただし ,i は虚数単位で,z は z と共役な複素数を び直線 x = 0,x = 3 により囲まれた図形を D とする.D を x 軸のまわりに 1 回転してできる 表す. 回転体の体積は 6¼ であり,D を直線 y = ¡1 のまわりに 1 回転してできる回転体の体積は 13¼ (1) z = x + iy と表すとき,C の方程式を y = f(x) の形で表せ. である.D の面積を求めよ. ( 津田塾大学 2013 ) (2) C 上の点 z で z ¡ (2 + 2i) = z + (2 + 2i) を満たすものを求めよ. ( 学習院大学 2015 ) 7 原点を O とする座標平面において,次の極方程式で表される 2 つの曲線を考える. r = f(µ) = 3 cos µ; r = g(µ) = 1 + cos µ ただし ,0 5 µ < 2¼ とする.また,極座標が (f(µ); µ),(g(µ); µ) である点をそれぞれ P, Q とする. (1) 点 P は,中心が直交座標で % ア イ ; ウ 動く. = であり,半径が (2) 点 P(f(µ); µ) と点 Q(g(µ); µ) の間の距離は µ = ケ をとり,µ = コ のとき最大値 サ ¼ カ である円の周上を オ キ ク ¼ のとき最小値 をとる. (3) 線分 PQ の中点が原点 O となるとき,点 P の直交座標は & である. および エ 9 y2 = 1 を C とし,点 P(®; ¯) を ® > 0,¯ > 0 を満たす C 上の点と 9 する.点 P における C の接線 ` と x 軸,y 軸との交点をそれぞれ Q,R とおく. 座標平面上の楕円 x2 + (1) ` の方程式を ®; ¯ を用いて表せ. (2) 線分 QR の長さの 2 乗を ® を用いて表せ. シ スセ ; § ソ C ツテ タチ > ( 金沢工業大学 2014 ) (3) 線分 QR の長さの最小値を求めよ. ( 群馬大学 2015 )
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