1 ® Ë 0,¯ Ë 0 として,関数 fn (x) (n = 1; 2; Ý) を 4 f1 (x) = a1 sin ®x + b1 cos ®x 数列 fan g は an > 0 かつ a1 = 3 であるとする.初項から第 n 項までの和 Sn について, Sn+1 + Sn = 1 (Sn+1 ¡ Sn )2 3 fn+1 (x) = ¯(fn (x) + fn 0 (x)) が成り立つとき,次の問いに答えよ. と定める.ただし,a1 ,b1 ,®,¯ は実数である.このとき,次の問いに答えよ. (1) fn (x) は fn (x) = an sin ®x + bn cos ®x( an ; bn は実数)の形で表されることを示せ. (2) (1) における an ; bn (n = 1; 2; Ý) について,行列 P を用いて & an+1 bn+1 > = P& an bn > と表すとき,行列 P を求めよ. p 1 (3) a1 = 0,b1 = 2,® = 3,¯ = とするとき,f99 (x) を求めよ. 2 (1) S2 と S3 を求めよ. (2) 数列 fan g のみたす漸化式を求めよ. (3) 数列 fSn g の一般項を求めよ. 5 ¡ ! ¡ ! ¡! 4ABC において,内部の点を P とし,直線 AP と辺 BC の交点を D とする.PB + 2PC = AP であるとき,次の問いに答えよ. ¡! ¡! ¡! (1) AP を AB と AC を用いて表せ. (2) 比 AP : PD と BD : DC を求めよ. 2 関数 f(x) を f(x) = k ¡ 1 と定める.ただし,k は正の定数である.このとき,次の問 x+1 いに答えよ. (1) y = f(x) のグラフが x 軸と交わる点の x 座標を k を用いて表せ. Z2 (2) S = f(x) dx を求めよ. (3) 直線 AP が 4PBC の外接円の中心を通るとする.その外接円の半径を 1 とし,ÎBPC = 120± とするとき,辺 BC の長さを求めよ. ¡ ! ¡ ! (4) (3) と同じ条件のもとで,PB と PC の内積を求めよ. 0 (3) (2) における S を最小にする k と,そのときの S の値を求めよ. 3 数直線上の動点 P はさいころを投げて偶数が出れば +1,奇数が出れば ¡1 移動する.P の最初 6 関数 f(x) = W ¡2x2 + 2x (x = 0) x2 + 2x に対して,関数 F(x) を F(x) = (x < 0) Z x ¡3 f(t) dt と定め, 曲線 y = F(x) を C とする.このとき,次の問いに答えよ. の位置( 座標)を P0 = 0 とし,さいころを k 回投げたときの P の位置( 座標)を順に P1 ,P2 , (1) 関数 F(x) の増減を調べて,¡3 5 x 5 2 の範囲で y = F(x) のグラフの概形をかけ. Ý,Pk とする.このとき,次の問いに答えよ. (2) 曲線 C 上の 2 点 P と Q における C の接線の傾きが等しいとし,P,Q の x 座標をそれぞれ a; b (1) さいころを 4 回投げたとき,P4 = 2 となる確率を求めよ. (2) さいころを 8 回投げたとき,P8 = n となる確率を n を用いて表せ.ただし,n は ¡8 5 n 5 8 をみたす整数である. (3) さいころを 4 回投げたとき,P1 + P2 + P3 + P4 が 0 以上となる確率を求めよ. (4) さいころを 3 回投げたとき,P1 + P2 ¡ P3 の期待値を求めよ. とする.a が 0 < a < 1 の範囲を動くとき,b のとりうる値の範囲を求めよ.ただし,b < 0 と する. (3) 曲線 C 上の 3 点 P,Q,R における C の接線の傾きが等しいとする.P,Q,R の x 座標をそ れぞれ a; b; c とし,a > b > c であるとする.このとき,a のとりうる値の範囲を求め,さら に a ¡ b = b ¡ c であるときの a の値を求めよ. 7 座標平面上の原点 O を中心とする半径 1 の半円 C : x2 + y2 = 1 (y > 0) 上の点を P とする. 10 自然数を 2 乗した列を,次のように奇数個ずつの群に分ける.以下の問いに答えよ. a > 1 に対して x 軸上の定点を A(a; 0) とし,直線 AP と y 軸の交点を Q,Q を通り x 軸に平 行な直線と直線 OP との交点を R とする.このとき,次の問いに答えよ. f1g; f4; 9; 16g; 第1群 第2群 f25; 36; 49; 64; 81g; Ý 第3群 (1) 直線 OP が x 軸の正の方向となす角を µ,OR = r とするとき,直線 AQ の方程式を a; µ; r (1) 625 は第何群の何番目の数か. を用いて表せ. (2) 点 P が C 上を動くとき,点 R のえがく曲線の方程式を求めよ. p (3) (2) で得られた曲線の a = 2 であるときの概形をかけ. (2) 第 n 群の最後の数を n の式で表せ. (3) 第 n 群の最初の数を n の式で表せ. (4) 第 n 群にあるすべての数の和を n の式で表せ. 8 座標平面上で原点 O を中心とする半径 1 の円の第 1 象限の部分を C とする.曲線 y = f(x) (0 < x < 1) は第 4 象限にあり,かつすべての x1 (0 < x1 < 1) について,点 (x1 ; f(x1 )) における 接線が C 上の点 (x1 ; y1 ) における C の接線と直交しているとする.曲線 y = f(x) 上の動点 を P とするとき,次の問いに答えよ. (1) f0 (x) を求めよ. (2) 点 P における y = f(x) の接線と y 軸との交点を Q とするとき,線分 PQ の長さは常に 1 で あることを示せ. (3) x 軸上と y 軸上に 2 辺をもち,線分 OP を対角線とする長方形の面積を S とする.点 P が S を 最大にする位置にあるとき,P は P における曲線の接線と座標軸が交わってできる 2 点の中点 であることを示せ. (4) f(x) を求めよ.ただし, lim f(x) = 0 であるとする. x!1¡0 9 1 から n までの番号をつけた n 枚のカードがある.次の問いに答えよ.ただし ,n は自然数で n = 5 とする. (1) n = 5 とする.5 枚のカード から同時に 2 枚を取り出すとき,取り出した番号の和の期待値を 求めよ. (2) n を偶数とする.n 枚のカード から同時に k 枚を取り出すとき,取り出した番号の積が偶数で n とする. ある確率を n と k を用いて表せ.ただし,2 5 k 5 2 (3) n を偶数とする.n 枚のカード から同時に 3 枚を取り出すとき,取り出した番号の和が偶数で ある確率を求めよ.
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