PowerPoint プレゼンテーション

経営システム工学入門実験A
11班
総合結果
• 我々11班の結果としては合計で
• 各店舗ごとの結果は次のようになった
工場
一次卸
二次卸
小売店
在庫
622
563
377
814
受注残
4
4
0
162
総費用
315
285.5
188.5
569
基本経営方針
今回コストがかかるのは在庫管理費用
在庫を減らしたい
受注残は出したくない
小売店
• 当初の戦略
– 基本経営方針に準拠
– 極力在庫を増やさないよう入荷量を管理
• 開始当初から注文数を減らす
• 実際は・・・
– 受注残が発生
– その後は二次卸に負担がかからないよう発注
小売店における在庫量の推移
二次卸
• 当初の戦略
– なるべく在庫量を減らす.
– 受注残を出さない.
• 実際は・・・
– 小売店の受注残をフォローする形に
• 注文数を増やす
二次卸における在庫量の推移
一次卸
•
•
•
•
•
受注残をつくらない
在庫量を減らす
小売店の状況をみつつ調節
小売店において受注残発生
工場への大量受注
一次卸における在庫量の推移
工場
• 当初の戦略
– 卸店や小売店の在庫状況などに応じて生産
– 基本戦略に従う
• 発生した問題点
– 在庫状況が0の場合
• 本当に在庫が0なのか?
• 受注残が生まれているのか?
– 判断の困難化.
工場における在庫量の推移
発生した流れ
•
•
•
•
•
小売店で受注残が発生
小売店の在庫を増やそうと考える
工場へ大量発注
小売店にて大量の在庫発生
各部署が大量の在庫を抱え始めた
全体の在庫量と発生コスト
考察
• 需要の数は一定
– なぜここまでうまくいかなかったのか
• 流れの上下での相互不理解
• お互いに足を引っ張り合う結果に
出される受注量の情報が
システム全体に及ぼす影響は
非常に大きい