経営システム総合実験

経営システム総合実験
~ビールゲーム~
15班
1G03H124 宮田峻吾
1G03H127 餅原道元
1G03H128 守屋啓介
1G03H129 守屋充健
1G03H130 柳沼慧
1G03H131 安井俊介
1/8
1.今回考えた戦略
受注残費用:1/1個
在庫費用:0.5/1個
受注残を抑制するために
在庫を少し多めに持つべき
2/8
1.今回考えた戦略
では、どのように在庫を抱えていくべきか?
小
売
店
小売店のところに
在庫を多く抱える。
2
次
卸
1
次
卸
工
場
需要変動に他の各部門が
耐えられるようになり、
余裕を持って在庫調整が
できると考えた。
3/8
2.結果
表1.各部門の在庫・受注残・注文数
小売店
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
合計
在庫 受注残
12
0
12
0
12
0
12
0
8
0
4
0
0
0
0
4
0
4
0
2
0
3
0
5
0
3
0
4
0
4
0
5
0
6
0
8
0
12
0
12
0
6
0
14
0
12
0
10
0
6
1
0
18
0
22
0
22
0
20
0
18
0
16
0
14
0
10
0
8
0
10
0
219
120
総費用
229.5
二次卸
注文
4
4
4
4
8
10
10
10
12
10
12
10
12
10
10
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
6
6
6
6
4
6
10
10
10
10
10
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
合計
在庫 受注残
12
0
12
0
12
0
12
0
12
0
12
0
8
0
1
0
0
3
0
7
0
9
0
12
0
16
0
19
0
24
0
28
0
34
0
34
0
28
0
36
0
34
0
32
0
28
0
21
0
4
13
0
56
0
56
0
56
0
50
0
44
0
42
0
36
0
26
0
16
0
6
0
482
369
総費用
610
一次卸
注文
4
4
4
3
6
6
10
7
10
12
15
20
25
15
12
15
10
15
18
15
20
8
4
4
6
0
0
2
0
0
0
0
10
10
20
50
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
合計
在庫 受注残
12
0
12
0
12
0
12
0
12
0
13
0
11
0
10
0
5
0
3
0
0
2
0
7
0
15
0
29
0
50
0
57
0
43
0
55
0
60
0
65
0
71
0
71
0
66
0
49
0
2
21
0
43
0
73
0
103
0
143
0
143
0
143
0
143
0
143
0
133
0
123
0
1313
642
総費用 1298.5
工場
注文
4
4
4
4
5
5
5
7
7
6
4
8
18
15
10
15
15
20
25
30
35
40
40
15
15
10
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
合計
在庫 受注残
12
0
12
0
12
0
12
0
12
0
11
0
10
0
8
0
6
0
3
0
1
0
5
0
11
0
11
0
0
4
0
16
0
19
0
24
0
27
0
32
0
32
0
37
0
37
0
52
0
62
0
47
0
32
8
0
38
0
48
0
58
0
58
0
58
0
58
0
58
0
58
0
568
421
総費用
小売、二次、一次、工場の費用の合計
注文
4
4
4
4
3
3
3
5
10
10
8
3
3
7
10
12
15
25
25
50
25
30
30
30
50
30
10
10
0
0
0
0
0
0
0
0
705
2843
4/8
2.結果
在庫量の推移
注文数の推移
200
60
150
50
小売店
二次卸
一次卸
工場
100
在
庫
量
50
0
小売店
二次卸
一次卸
工場
40
注
文 30
数
20
10
-50
0
-100
1
4
7
10
13
16
19
22
25
28
31
34
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35
週
週
図1.各部門ごとの在庫数と注文数の推移
5/8
3.考察
① なぜ上流部門に大量の受注残・在庫を抱えたのか
・ 小売店が、需要に対して余裕を持った注文を
かけた。
戦略通り
・ 小売店での需要との微妙な格差が、上流部門
での大量の受注残・在庫を生んだ。
ブルウィップ効果
6/8
3.考察
② ブルウィップ効果がなぜ起こったのか
・ 小売店以外の部門が需要を知ることができない。
・ 各部門での調整しかできない。
部分最適化による費用増加
例:「受注残を減らすために多く発注しないと!!」
・ リードタイムが長い。
7/8
3.考察
③ ブルウィップ効果を抑えるには
・ その期ごとの需要をタイムリーに各部門に伝える。
・ 各部門での在庫数・受注残・注文数を一元的に
管理する。
全体最適が可能となる
8/8