経営システム総合実験 ~改善案の企画書~ 1班 安芸和慶 阿部翔大 鮎田俊亮 荒尾優輔 石川毅志 1 問題点 30 7 25 6 20 5 注文数 4 3 小売 二次卸 一次卸 工場 15 10 2 5 1 0 0 -5 0 小売 二次卸 一次卸 工場 図1 注文数の標準偏差 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 週 図2 各プロセスにおける注文数の推移 ◇図1より各プロセスにおける標準偏差が小売→二次卸→・・・となるにつれ大きくなる。 ◇図2から注文数の振れ幅が連動している。 ブルウィップ効果 2 改善案 ブルウィップ効果の原因 各プロセス(小売、二次卸、一次卸、工 場)における安全在庫意識。 情報共有が規制されていたため、下流 (小売など)の状況が把握しにくい。 情報の共有化を導入 3 具体案 ◇ POS(Point of Sales)を導入し、 各プロセス間において需要情報の共有化を行う。 データ 小売 4 一次卸 二次卸 工場 検証方法 ◇ 情報の共有化後に、注文のバラツキが減った かどうかの確認のために標準偏差の比較を行う。 ◇ 総コスト・総在庫数の変動を比較し、情報の 共有化の有効性を検証。 5
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