イサキの酒蒸し(2人分)

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実習コーナー
イサキの酒蒸し(2人分)
2015年04月01日放送 「築地仲卸がこっそり!? うまい魚を選ぶ究極術」
材料
イサキの尾の部分 1匹分
お酒 大さじ1
水 大さじ1
塩 少々
菜の花 2本(縦半分に切ったもの)
※今回は季節ものの菜の花を用意したが、お好みの野菜でOK。
作り方
1. イサキに塩を少々ふり、汗をかいたようになったらキッチンペーパーで
ふきとる。
2. フライパンにイサキと菜の花をいれ、蓋をして強火で加熱。曇ってきた
ら中火にして2分加熱。火を消して2分放置して出来上がり。
※イサキというと塩焼きのイメージが強いが、白身こそ酒蒸しや煮ると身が
ふわっとしておいしい。小さい200gくらいのアジサイズでもおいしくで
きる。
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その場合は蓋をして中強火で1分30秒加熱し、火を消して1分放置する。
切り身の見分け方
魚は部位ごとに脂の量が違い、基本的には腹、背、尾の順番で脂の量が多い
ので、その見極め方をご紹介します。
●背側と腹側
皮に色が付いているものは背側、皮が白いものは腹側です。ブリなどの大き
な魚は背と腹で切り分けられた切り身で売られていることもあるため、この
見分け方が使えます。
●前側(頭側)と後側(尾側)
魚は内蔵が入っている前側の身は、腹にくぼみがあります。くぼみがあるも
のが前側の切り身で、くぼみがないものが後側の切り身です。サケなどの切
り身を見るときはこの見分け方でお好きな部位を選ぶことができます。
●前側の切り身の中での見分け方
内臓は頭に近い方が大きいため、くぼみが大きいものほどより頭に近い脂の
乗った部位だと見分けることができます。
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