薬学計算Ⅰ

薬学計算Ⅰ
1年
Pharmaceutical Mathematics Ⅰ
科目担当者
授業概要
前期(第 1 学期)
2 クラス
講義・演習
必 修
1単位 10 講
(科目責任者)
吉岡 忠夫、馬場 暁子
薬学の基礎としての数学と物理学の知識と基礎的な計算力を、具体例を通して身に付ける。
表計算ソフトなどを用いて数値データをまとめ、図示化する基礎的方法も学ぶ。
一般目標 1. 薬学を学ぶ上で必要な数学および物理学に関する基礎的な計算力と数値データの正しい
取扱い方を身に付けるために、基本的事項を修得する。
1. 小数あるいは分数の意味および有理数と無理数を説明できる。(独自)
2. 四則演算における法則やルールに従って計算ができる。 (独自)
3. 測定値における有効数字の概念を説明でき、有効数字を正しく表記できる。(独自)
4. SI 接頭語、べき数あるいは対数を用いた数値の表記法を正しく使うことができる。(独自)
5. 物理量の名称と記号および SI 単位の名称と記号を説明できる。(独自)
6. 組立単位の意味と次元を説明でき、単位変換に伴う演算ができる。(独自)
7. 比例と反比例を正しく理解し、式およびグラフを用いて説明できる。(独自)
到達目標
8. 一次関数を正しく理解し、グラフと一次方程式の解との関係を説明できる。(独自)
(SBO) 9. 二次関数を正しく理解し、グラフと二次方程式の解との関係を説明できる。(独自)
10. 指数関数と対数関数を正しく理解し、式およびグラフを用いて説明できる。(独自)
11. 三角関数を正しく理解し、式およびグラフを用いて説明できる。(独自)
12. 導関数と原始関数を正しく理解し、主な関数の微分あるいは積分をすることができる。
(独自)
13. 微分方程式を正しく理解し、基本的な微分方程式を解くことができる。(独自)
14. 力、質量、加速度、エネルギーなどの相互関係について説明できる。(独自)
(GIO)
区
分
項
目
授
業 内 容
1. 数の分類(自然数、整数、有理数、無理数、実数、複素数)
1
1. 数の分類
2. 四則(加法、減法、乗法、除法)の計算と順序
2. 四則演算
3. 累乗と累乗根、指数法則
(対応 SBO 1,2)
(馬場)
1. 分数表記、小数表記、指数表記
2
1. 数値の表記法
2. 測定値と有効数字の考え方
2. 測定値と有効数字
3. 有効数字の四則計算
(対応 SBO 3)
(吉岡)
1. 物理量と SI 単位系、スカラー量とベクトル量
3
1. 物理量と SI 単位
2. 基本単位と組立単位、単位変換の演算、次元解析法
2. 組立単位と次元
3. 力、圧力、速度、加速度、エネルギーなどの単位と次元
(対応 SBO 4,5,6)
(吉岡)
1. 比例の式とグラフ(図示)、比例定数、比の値
4
1. 比例と反比例
2. 連比と逆比
2. 表計算ソフトで作図
3. 反比例の式とグラフ(図示)、比例定数
(対応 SBO 7)
(馬場)
1. 一次関数のグラフ、グラフと一次方程式の解の関係
5
1. 一次関数
2. 一次方程式の基本的な計算
2. 一次方程式
3. 連立多元一次方程式の解法、反応係数決定への応用
(対応 SBO 8)
(馬場)
1. 二次関数のグラフ、グラフと二次方程式の解の関係
6
1. 二次関数
2. 判別式、二次方程式の解の公式
2. 二次方程式
3. 二次方程式の基本的な計算
(対応 SBO 9)
(馬場)
1. 指数関数、対数関数の意味
7
1. 指数関数
2. 指数関数と対数関数の式とグラフの関係(図示)
2. 対数関数
3. 指数関数と対数関数の基本的な計算
(対応 SBO 10)
(吉岡)
1. 三角比と三角関数、三平方の定理
8
1. 三角比
2. 三角関数の式とグラフの関係(図示)
2. 三角関数
3. 三角比と三角関数の基本的な計算
(対応 SBO 11)
(吉岡)
1. 微分係数と導関数(微分)、主な関数の導関数
9
1. 微分と積分
2. 原始関数(積分)、主な関数の原始関数、不定積分と定積分
2. 微分方程式
3. 基本的な微分方程式の解法
(対応 SBO 12,13)
(吉岡)
1. 運動の法則とエネルギーの関係
10
テキスト
参 考 書
成績評価
科目責任者
との連絡
1. 運動の法則
2. 代表的な運動を表す数式
2. エネルギーと仕事
3. エネルギーの形態、仕事との関係
(対応 SBO 14)
(馬場)
青木 宏光 他著「Liberal Arts 基礎数学」(京都廣川書店)
吉岡 忠夫 著「薬学基礎化学」(京都廣川書店)
1. 中学校、高等学校で使用した数学、物理の教科書など。
2. 廣岡 秀明 著「薬学生のための物理入門」(共立出版)
3. 黒澤隆夫 他著「パザパ 薬学演習シリーズ 7 薬学計算演習」(京都廣川書店)
定期試験(100%)により評価する。
吉岡 教員室;B107、メールアドレス:yoshioka(at)hokuyakudai.ac.jp
馬場 教員室:B108、メールアドレス:baba-a(at)hokuyakudai.ac.jp
*(at)は@に置き換えてください。
事前学修・ 1. 講義前はテキストの関連する部分を予習しておくこと。
事後学修
2. 講義後は「HPU-Moodle」に毎回アップされる「演習課題」を解くこと。
関連科目
基礎化学
備
考
1. テキストを補完するために、毎回、プリントを配付する。
2. 演習では計算練習を行うので、関数電卓を持ってくること。