基本施策E4 安心できる消費生活環境をつくります 主管課:消費者センター 個別施策 E4-1 消費者被害から市民を救済します E4-2 消費者被害の未然防止策を展開します E4-3 適正な計量を推進します ア 施策の目的 市民が、安心して安全で豊かな消費生活を営んでいる イ 基本施策の評価 Cc 目標を一部達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れて いる ウ 成果指標(「⇧」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩」は目標値を下回ることが望ましい指標) 指標名 基準値 (時期) 消費者センター利用 者数の割合 20.4% (21 年度) HP 閲覧数を除いた消 費者センター利用者 数の割合 2.5% (21 年度) 守るネット・メルマガ の登録者数 735 (22 年度) 区分 ⇧ ⇧ ⇧ H23 H24 H25 H26 H27 目標値 23.2 23.8 24.3 24.7 25.0 実績値 26.7 28.7 17.1 15.8 15.5 達成率 115.1% 120.6% 70.4% 64.0% 62.0% 目標値 2.8 2.9 3.0 3.0 3.1 実績値 2.5 2.5 2.7 2.1 2.5 達成率 89.3% 86.2% 90.0% 70.0% 80.6% 目標値 836 857 876 890 900 実績値 811 859 917 958 977 達成率 97.0% 100.2% 104.7% 107.6% 108.6% エ 評価結果の妥当性 本部会での議論を踏まえて考えると、評価結果については妥当であると判断する。 オ 審議会における政策評価に関する意見 ○ 基本施策の成果指標「守るネット・メルマガの登録者数」の目標値が低い。消費者 トラブルが多いのは高齢者であっても、メルマガを広げることが重要であるので、高 齢者の登録を促すとともに、若い世代にも広げていくべきである。 ○ E4-2の市民向け講座について、応募者は増えているが、抽選になることで参加 したい人が参加できず、うまく回っていない印象を受ける。会場が限られることで参 加者数が減っているとのことなので、正確な記載をすること。 ○ 基本施策の成果指標「消費者センター利用者数」の説明に、相反するものが書かれ ている印象を受ける。講座やイベントの参加者は増えるのが望ましいが、相談は減る 方が望ましいのではないか。 ○ 関係課が多いことから、連携のための事例研究や情報交換をしているとのことなの で、今後も横断型の連携を行うとともに、消費者センターでは得意な分野で施策を進 めてほしい。
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