Page 1 基本施策D3 良好な生活環境を確保します 主管課:環境政策課

基本施策D3 良好な生活環境を確保します
主管課:環境政策課
個別施策
D3-1
公共用水域の環境を良好に保ちます
D3-2
大気環境や身近な環境を良好に保ちます
ア 施策の目的
市民が、さわやかで澄んだ空気、清らかで健全な水に恵まれ、健やかに暮らしている
イ 基本施策の評価
Ab
目標を達成しており、目的達成に向けて概ね順調に進んでいる
ウ 成果指標(「⇧」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩」は目標値を下回ることが望ましい指標)
基準値
(時期)
指標名
大気・水質・騒音の環
境基準達成率
汚水処理人口普及率
67.6%
(21 年度)
93.6%
(21 年度)
区分
⇧
⇧
H23
H24
H25
H26
H27
目標値
71.7
73.8
75.8
77.0
80.0
実績値
70.4
92.0
91.8
81.8
89.9
達成率
98.2%
124.7%
121.1%
106.2%
112.4%
目標値
94.4
94.8
95.2
95.7
96.0
実績値
95.0
95.3
96.3
96.7
97.0
達成率
100.6%
100.5%
101.2%
101.0%
101.0%
エ 評価結果の妥当性
本部会での議論を踏まえて考えると、評価結果については妥当であると判断する。
オ 審議会における政策評価に関する意見
○
D3-2の大気の汚染状況の監視等の今後の取組方針について、ノーマイカーデー
の取組みと二酸化窒素濃度を低くすることとの関係が分かりにくい。個人の取組みと
行政の取組みが混在しているので、記述の中で、個人でできるのがノーマイカーなど、
分かるように記載すべき。また、ノーマイカーデーの推進以外の施策も市として行う
べきである。
○
成果指標は重要であることから、D3-1の成果指標「浦上川のBOD値」、「長崎
港のCOD値」及びD3-2の成果指標「自動車排出ガス測定局の二酸化窒素の環境
基準達成率」、「環境騒音の環境基準適合率」は、何か所で測定したかの説明を記載す
べきである。
カ 審議会における施策推進に向けた提案
○
汚水処理人口普及率は 97%で、公共下水道の施設が整っていないところは、私道で
所有者の了解が得られない場合や、斜面地など高低差で物理的に難しい場合があると
のことであるが、空き家対策の動きと連動する検討をしてほしい。