Page 1 基本施策G2 だれもが生涯を通じていきいきと学べる社会をつくり

基本施策G2 だれもが生涯を通じていきいきと学べる社会をつくります
主管課:生涯学習課
個別施策
G2-1
学習に取り組める場の充実を図ります
G2-2
学習機会の充実を図ります
G2-3
能力や経験が社会に活かされる仕組みをつくります
ア 施策の目的
市民が、自ら学ぶとともに、学びを通して仲間づくりを行い、いきいきと暮らしている
イ 基本施策の評価
Db
目標を達成していないが、目的達成に向けて概ね順調に進んでいる
ウ 成果指標
指標名
基準値
(時期)
自らテーマをもって
学習活動に取り組ん
でいる市民の割合
33%
(21 年度)
社会教育施設などの
利用者数
2,714 人
(21 年度)
区分
⇧
⇧
H23
H24
H25
H26
H27
目標値
34.0
35.0
36.0
37.0
38.0
実績値
33.8
36.7
34.4
38.7
34.1
達成率
99.4%
104.9%
95.6%
104.6%
89.7%
目標値
2,770
2,830
2,890
2,950
2,985
実績値
2,809
2,795
2,784
2,740
2,684
達成率
101.4%
98.8%
96.3%
92.9%
89.9%
エ 評価結果の妥当性
本部会での議論を踏まえて考えると、評価結果については妥当であると判断する。
オ 審議会における政策評価に関する意見
○
基本施策の成果指標「社会教育施設などの利用者数」については、人口動態や人口
減少の状況のなか、右肩上がりの目標値をたてること自体が適切な目標設定とは言え
ないのではないか。また、市立図書館の来館者数の減少の影響が大きいとのことであ
ったので、来館者数が減少した理由の分析については、評価シートに記載すべきであ
る。
○
科学館に関する参加者数の増加等の成功事例は、市民も実感していると思われる。
○ 「子ども読書活動推進計画」については、平成 27 年度に第2期計画を策定したとの
ことであり、その概要について評価シートに記載してはどうか。
○
市民意識調査を活用した成果指標については、より詳細な分析を行うことにより、
どのような対象者への取組みに力を入れる必要があるのかが把握できると思われる。
○
平成 28 年度から市民会館に指定管理者制度が導入されたことから、来年度以降は、
指定管理者による管理に対する評価についても記載してほしい。
○
生涯学習に関する人材バンク登録者の活用状況については、より分かりやすい記載
をしてほしい。
○
市の様々な取組みに対し、評価が低いと感じており、評価が低くなることで、日々
努力している職員の意欲が削がれてしまわないか心配である。
カ 審議会における施策推進に向けた提案
○
新たに整備された日吉自然の家については、今後の展開が期待されることから、市
民全体への利用の拡大等について記載されていた点は評価したい。