Page 1 基本施策E1 災害に強いまちづくりを進めます 主管課:防災危機

基本施策E1 災害に強いまちづくりを進めます
主管課:防災危機管理室
個別施策
E1-1
都市の防災機能向上を図ります
E1-2
市民の防災力向上を図ります
ア 施策の目的
市民が、災害による被害を受けることなく、安全・安心に暮らしている
イ 基本施策の評価
Bb
目標をほぼ達成しており、目的達成に向けて概ね順調に進んでいる
ウ 成果指標(「⇧」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩」は目標値を下回ることが望ましい指標)
基準値
(時期)
指標名
自主防災組織結成率
急傾斜地崩壊対策事
業着手箇所数[累計]
36.8%
(21 年度)
253 箇所
(21 年度)
区分
⇧
⇧
H23
H24
H25
H26
H27
目標値
41.5
45.0
48.6
52.1
55.0
実績値
40.1
40.6
44.0
47.3
53.2
達成率
96.6%
90.2%
90.5%
90.8%
96.7%
目標値
260
264
268
272
276
実績値
260
262
265
267
272
達成率
100.0%
99.2%
98.9%
98.2%
98.6%
エ 評価結果の妥当性
本部会での議論を踏まえて考えると、評価結果については妥当であると判断する。
オ 審議会における政策評価に関する意見
○
擁壁や空き家などの防災についても検討の余地があることから、建築指導課や建築
課も入って、そのような視点からの防災も行うべきである。
○
防災無線がまだ聞こえない地域があり、その場合ホームページを確認するが、音が
聞こえた時点で市ホームページにまだ情報が掲載されていない時があるので、情報を
掲載してから無線放送をするよう徹底してほしい。
○
防災マップづくりや自主防災組織づくりは、地域コミュニティを束ねる作業である。
熊本地震が発生して、市民の防災に対する意識が高まっているので、今年度から来年
度、自主防災組織の結成や防災マップづくりを行う地域を増やしてほしい。
カ 審議会における施策推進に向けた提案
○
熊本地震について、近くでまた発生したときに対応できるよう、現地に行ったボラ
ンティアの方、特に、ノウハウを伝える所(組織)のない方に対して、どういう問題
があったのか、どのような改善点があるかの意見の吸い上げについても検討を行って
ほしい。