Page 1 基本施策A3 交流拠点としての機能を高めます 主管課:観光

基本施策A3 交流拠点としての機能を高めます
主管課:観光政策課
個別施策
A3-1
コンベンション機能の充実を図ります
A3-2
国際ゲートウェイの機能を再構築し、交流のための都市機能の充実を
図ります
A3-3
様々な人が長崎で学ぶ機会の充実を図ります
ア 施策の目的
まちが、交流拠点としての機能が整い、国内外から集まった人で賑わっている
イ 基本施策の評価
Cc
目標を一部達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れて
いる
ウ 成果指標(「⇧」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩」は目標値を下回ることが望ましい指標)
指標名
基準値
(時期)
国際クルーズ客船乗
客・乗務員数 [暦年]
60,381 人
(21 年)
コンベンション参加
者数[暦年]
36.9 万人
(21 年)
区分
⇧
⇧
H23
H24
H25
H26
H27
目標値
66,920
70,190
73,460
76,730
80,000
実績値
37,147
120,241
76,959
197,223
432,958
達成率
55.5%
171.3%
104.8%
257.0%
541.2%
目標値
36.0
37.0
38.0
39.0
40.0
実績値
33.7
39.2
36.6
51.7
33.5
達成率
93.6%
105.9%
96.3%
132.6%
83.8%
エ 評価結果の妥当性
本部会での議論を踏まえて考えると、評価結果については妥当であると判断する。
オ 審議会における政策評価に対する意見等
○
基本施策の成果指標「コンベンション参加者数」が大きく減じている一方で、観光
客数は大幅増となっている。この要因を分析し、今後の対応策についてしっかりと行
ってほしい。
○
個別施策A3-1の成果指標「コンベンション開催件数」が平成 26 年から平成 27
年にかけて大幅増となっており、その要因について詳細な報告をいただきたい。
カ 審議会における施策推進に向けた提案
○
札幌市のコンベンション誘致(行政・大学・民間・市民の協働による)をモデルケ
ースとして、これからの長崎の取組みの参考としていただきたい。
○
MICE事業の進捗について、タイムラインを提示してほしい。
〇
JR長崎本線の一部高架により生じる高架下のスペースへ店舗を入れるのであれば、
今後のまちづくりの中で、下水道等のインフラ整備をしっかりと行う必要がある。
〇
新幹線工事の完成までに、来訪者の受入態勢の整備についてより一層の努力をして
いただきたい。