年 番号 1 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 平行四辺形 ABCD において,AB = a ,AD = b とおき, ¡ ! a = 4; ¡ ! b = 5; 2 氏名 空間において,同一平面上にない 4 点を O,A,B,C とする.線分 OA,OB を 2 辺とする平行四辺形を OADB,線分 OA,OC を 2 辺とする平行四辺形 ¡! AC = 6 を OAEC,線分 OB,OC を 2 辺とする平行四辺形を OBFC とする.下の問 であるとする.また,辺 BC を 1 : 4 に内分する点を E,辺 AB を s : (1 ¡ s) に内分する点を F とし(ただし,0 < s < 1 ),線分 AE と線分 DF の交点 を P とするとき,次の問いに答えよ. ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) a と b の内積 a ¢ b の値を求めよ. ¡! ¡ ! ¡ ! (2) AP を a ; b および s で表せ. いに答えよ. ¡! ¡! (1) 4ODE を含む平面と直線 AF の交点を G とするとき,ベクトル OG を OA, ¡! ¡! OB,OC を用いて表せ. ¡! ¡! ¡! ¡! ¡! ¡! (2) OA = OB = OC = 1,OA ¢ OB = OA ¢ OC = OB ¢ OC = x とする.点 O を中心とし,点 G を含む球面と 4ABE を含む平面の交わりで得られる円 の半径の最小値とそのときの x の値を求めよ. ¡! ¡ ! (3) 平行四辺形 ABCD の 2 本の対角線 AC と BD の交点を Q とする.PQ が b ( 東京学芸大学 2016 ) と平行であるとき,s の値を求めよ. ( 岩手大学 2016 ) 3 ¡! O を原点とする座標平面において,点 A,B をそれぞれ OA = (1; 0), ¡! ¡! ¡! ¡! OB = (1; 2) で定め,点 P を OP = sOA + tOB( s; t は実数)で定める. ¡! (1) s = 2,t = 3 のとき,OP = ( サ ; シ ) である. ¡! (2) OP = (2; 10) のとき,s = スセ ,t = ソ である. (3) 実数 s; t が 4s + 5t 5 20,s = 0,t = 0 を満たしながら変化するとき,点 P の存在する範囲は原点 O,点 ( タ ; チ ),( 点とする三角形の内部および周である.ただし, タ ; ツ < テ ツ ) を頂 とする. ( 金沢工業大学 2016 ) 4 四面体 OABC において,辺 OA,OB,OC のどの 2 辺も互いに直交し,長 6 座標空間内に 5 点 さがすべて 1 である.3 点 O,B,C を通る平面上に点 D を O(0; 0; 0); OD = 1; ± 0± < ÎBOD < 90 ; ± 0± < ÎCOD < 90 A #0; 0; 3 ;; 4 B# 1 1 ;; ; 0; 2 2 C(s; t; 0); D(0; u; 0) がある.ただし ,s; t; u は実数で,s > 0,t > 0,s + t = 1 を満たすと となるようにとり,ÎBOD = µ,cos µ = x とおく.線分 AB を (x + 2) : x する.3 点 A,B,C の定める平面が y 軸と点 D で交わっているとき,次の に外分する点を E,線分 AC を x : (1 ¡ x) に内分する点を F,三角形 DEF ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! の重心を G とする.OA = a ,OB = b ,OC = c とおくとき,以下の 問いに答えよ. 問いに答えよ. ¡! ¡ ! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) OD を,x; b ; c を用いて表せ.また,OG を,x; a ; b ; c を用い (1) 直線 AB と x 軸との交点の x 座標を求めよ. (2) u を t を用いて表せ.また,0 < u < 1 であることを示せ. (3) 点 (0; 1; 0) を E とする.点 D が線分 OE を 12 : 1 に内分するとき,t の て表せ. 値を求めよ. (2) 点 G が 3 点 O,B,C を通る平面上にあるような x の値を求めよ. ¡! ¡! (3) OG と DF の内積の最小値と,そのときの x の値を求めよ. ( 広島大学 2015 ) ( 福井大学 2016 ) 7 5 ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! 4ABC に対し a = AB, b = BC, c = CA として ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! p = a b + b c + c a 四面体 OAPQ において,ÎAOP = ÎAOQ = ÎPOQ = 60± ,OA = 1, OP = p,OQ = q とし,頂点 A から平面 OPQ に下ろした垂線を AH とす る.ただし,p 5 q とする.このとき,次の問いに答えよ. ¡! ¡! (1) 内積 AP ¢ AQ を p; q を用いて表せ. ¡ ! によってベクトル p を定めるとき,次の問に答えよ. ¡ ! ¡ ! (1) p = 0 は 4ABC が正三角形であるための必要十分条件であることを証 明せよ. ¡ ! ¡ ! ¡ ! (2) p = a かつ p = 4 のとき,cos ÎABC の値を求めよ. ( 東京海洋大学 2016 ) (2) AH の長さを求めよ. (3) p + q = 3,および 4APQ の面積が 1 のとき,以下の値を求めよ. (1) pq (2) p (3) 四面体 OAPQ の体積 ( 旭川医科大学 2015 ) 8 ¡! ¡! ¡! 平面上の三角形 ABC で,jABj = 7,jBCj = 5,jACj = 6 となるものを考 える.また,三角形 ABC の内部の点 P は, ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! PA + sPB + 3PC = 0 (s > 0) ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! c は ¡ ! ¡ ! ¡ ! j a j = j b j = j c j = 5; を満たすとする.次の問いに答えよ. ¡ ! ¡! 10 4ABC の外心を O とし,OA = a ,OB = b ,OC = c とする. a , b , ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! 4a +3 b +5 c = 0 をみたすとする.次の問いに答えよ. ¡! ¡! ¡! (1) AP = ®AB + ¯AC とするとき,® と ¯ を s を用いて表せ. ¡! ¡! jBDj jAPj (2) 2 直線 AP,BC の交点を D とするとき, ¡! と ¡! を s を用いて表せ. jDCj jPDj (3) 三角形 ABC の面積を求めよ. p (4) 三角形 APC の面積が 2 6 となるような s の値を求めよ. ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) 100 + 3 a ¢ b + 5 c ¢ a = 0 が成り立つことを示せ. ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (2) 内積 a ¢ b , b ¢ c および c ¢ a を求めよ. ¡! (3) 4ABC の重心を G とするとき,jOGj の値を求めよ. ( 新潟大学 2015 ) ( 金沢大学 2015 ) 11 点 O を中心とする半径 1 の円に内接する三角形 ABC があり, 9 座標空間内に 3 点 A(1; 0; 0),B(0; 1; 0),C(0; 0; 1) をとり,2 つのベ ¡! ¡ ! ¡ ! クトル AP と BP + CP の内積が 0 になるような点 P(x; y; z) の集合を S とする.3 点 A,B,C を通る平面を ® とするとき,次の問いに答えよ. (1) 集合 S は球面であることを示し,その中心 Q の座標と半径 r の値を求めよ. (2) 原点 O から最も遠い距離にある S 上の点の座標を求めよ. (3) (1) で求めた点 Q は,平面 ® 上にあることを示せ. ¡! ¡! ¡! ¡ ! 2OA + 3OB + 4OC = 0 をみたしている.この円上に点 P があり,線分 AB と線分 CP は直交してい る.次の問いに答えよ. ¡! ¡! ¡! (1) 内積 OA ¢ OB と jABj をそれぞれ求めよ. (2) 線分 AB と線分 CP の交点を H とするとき,AH : HB を求めよ. (4) (1) で求めた点 Q を通って平面 ® に垂直な直線を ` とする.球面 S と直線 (3) 四角形 APBC の面積を求めよ. ` のすべての共有点について,その座標を求めよ. ( 横浜国立大学 2015 ) ( 岡山大学 2015 ) ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! p 12 4ABC において,AB = b ,AC = c とおき,j b j = 1,j c j = 3, ¡ ! ¡ ! b ¢ c = 1 であるとする.辺 BC を 1 : 2 に内分する点を D,線分 AD に関 して B と対称な点を E,直線 AE と辺 BC の交点を F とする.このとき,次 C (1) 4OAB の面積は 1 2 3 である. (2) 点 C の位置を,位置ベクトル の問いに答えよ. ¡! ¡ ! (1) AE を b ; ¡! ¡ ! (2) AF を b ; 13 O を原点とする座標空間に,2 点 A(0; 1; 2),B(1; 2; 0) がある. ¡! 2 ¡! 2 ¡! OC = OA + OB 3 3 ¡ ! c を用いて表せ. ¡ ! c を用いて表せ. によって定める.このとき,4ABC と 4OAB の面積の比は (3) DF : BC を求めよ. ( 静岡大学 2015 ) 4 4ABC = 4OAB 5 である. ¡! ¡! (3) 2 つのベクトル OA,OB の両方に垂直な単位ベクトルのうちの 1 つは, C 6 7 ! 21 ; ¡ 8 9 ; 19 である. (4) t を実数として,点 D $ t2 ; 4t; 19< を定める.このとき,四面体 ABCD 4 の体積 V(t) は V(t) = 10 11 12 !t2 ¡ 13 t+ 14 15 9 である. (5) 数列 fan g を次のように定める. a1 = 1; an+1 = an + このとき,V(an ) は,n = n+1 10 16 (n = 1; 2; 3; Ý) で最小となる. ( 慶應義塾大学 2015 )
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