平成 27 年 11 月 26 日(木) 中央学校給食センター 【献立名

平成 27 年 11 月 26 日(木)
【献立名】
中央学校給食センター
コッペパン(揚げパン:城辰小・城東小)
ごぼうサラダ
キャンディチーズ
牛乳
ボルシチ
チョコ大豆バター(幼なし)
【ひと口メモ】
(食事と文化)
小学校1年生が国語で学習した「おおきなかぶ」は、ロシアの民話です。ロシアの伝統
的な煮込み料理ボルシチは、肉と野菜を煮込んだスープで、きれいな赤い色を出すために、
「ビーツ」という野菜を必ず入れて作ります。ビーツは、日本では 11 月から 12
月頃に、北海道などの寒い地域で収穫されます。食育だよりでも紹介していたよ
うに、今年から安川農園さんがビーツを栽培してくれるようになったので、ビー
ツを使うことができるようになりました。天候にも恵まれて、順調に大きく育っ
たので、本格的なボルシチになりました。
世界で一番大きな国のロシアは、とても寒い国で、そのきびしい寒さに耐え
るために、肉や野菜をたくさん食べて栄養をとり、体を温める工夫をし
ているのです。
平成 27 年 11 月 26 日 ( 木 )
【献立名】 ライ麦パン
ソフトチーズ(幼なし)
ブロッコリーサラダ
第二学校給食センター
牛乳
ボルシチ風
りんご
【ひと口メモ】
今日は、ロシアの伝統的な煮込み料理ボルシチを紹介します。
ボルシチは、肉と野菜を煮込んだスープで、きれいな赤い色を出すために、
「ビート」と
いう野菜を必ず入れて作ります。ビートは、
「さとう大根」の仲間の野菜で、日本では11
月から12月ごろに、北海道などの寒い地域で収穫されます。
今日の給食にも、ビートを入れて作りました。
世界で一番大きな国のロシアは、とても寒い国で、そのきびしい寒さに耐えるために、肉
や野菜をたくさん食べて栄養をとり、体を温める工夫をしているのです。
私たちも、しっかり食べて体を温めましょう。
平成27年 11月 26日(木)
【献立名】
コッペパン 牛乳 ボルシチ ごぼうサラダ
キャンディチーズ 大豆バター(幼なし)
飯山学校給食センター
≪今日の丸亀産の食材≫
キャベツ
ビーツ
セロリー
きゅうり
かぶ根(赤)
【ひと口メモ】
ボルシチはロシアの代表的な料理のひとつです。日本のみそ汁と同じように、各家庭に
それぞれの味があります。ボルシチという言葉は、もとはウクライナ語で、草や薬草の煮
汁を意味するものでした。ボルシチの作り方は、真っ赤な色をしたビーツという野菜と、
たまねぎ、にんじん、キャベツ、牛肉などの材料を炒めてからスープでじっくり煮込んで
作る料理です。
ボルシチの主役はビーツです。ビーツの赤紫の色と優しい甘味と酸味のあるスープが特
徴的です。今日のボルシチにもビーツが入っています。丸亀市の生産者がはじめての試み
で給食のためにビーツを作ってくださいました。他にも丸亀市産の赤カブが入っています。