平成 28 年 6 月 21 日（火）【献立名】コッペパンいちごジャム（幼なし）ごまネーズサラダ中央学校給食センター牛乳鶏肉のガーリック焼き新たまねぎのスープ【ひと口メモ】（食事環境と整備）みなさんは「食品ロス」という言葉を聞いたことがありますか？「食品ロス」とは食べられるのに捨てられる食品のことです。日本の食品ロスは１年間でどれくらいあるのでしょう。なんと、６４２万ｔもあるそうです。これは、世界の食べ物がなくて困っている人たちに援助として送っている食料の約２倍に相当します。この内、家庭の食品ロスは約３１２万トン。つまり、約半分は家庭から捨てられていることになります。家庭の食品ロスを減らす方法は、食事を食べ残さない、野菜の皮はできるだけ薄くむく、消費期限と賞味期限を正しく知って安全に食べきる、買いすぎない、作り過ぎないなどです。みなさんも食品ロスを減らしていきましょう。平成 28 年 6月【献立名】スイートロールパンこいわしのフライ 21 日（火）牛乳第二学校給食センターなすとトマトのスパゲティ枝豆の塩ゆでキャンディチーズ【ひと口メモ】カルシウムのはたらきとは？みなさんが大きくなるために必要なカルシウムは、骨や歯をじょうぶにするだけでなく、気持ちを安定させたり、出血を止めるという、大切な働きをしてます。カルシウムを多く含む食品は、牛乳やチーズ・ヨーグルトなどの乳製品、わかさぎ・ししゃも・ちりめんなどの小魚、こんぶ・わかめ・ひじきなどの海藻類、小松菜やチンゲン菜などの野菜類で、給食にもよく登場していますね。今、みなさんは成長期で、骨がぐんぐん伸びている時期です。カルシウムを多く含む食品を食べるだけでなく、吸収をよくするために、たんぱく質やビタミンＤなどを多く含む食品を、いっしょに食べることが大切なのです。平成２８年６月２１日（火）【献立名】コッペパン鶏肉のガーリック焼きいちごジャム飯山学校給食センター牛乳ごまネーズサラダ新玉ねぎのスープ ≪今日の丸亀産の食材≫ きゅうり、キャベツ、にんじん玉ねぎ、じゃがいも、チンゲン菜【ひと口メモ】みなさんは、たまねぎを切ったことがありますか？たまねぎを切っていると、ツーンとしたにおいがして、目から涙がポロポロ出てきますね。これは、たまねぎに含まれる硫化アリルというもののいたずらです。でもこの硫化アリルは、熱を加えると甘い味に変わり、たまねぎのうまみを出したり、肉などのくさみを消して、食欲をそそります。いたずらばかりの悪者ではないのです。また、たまねぎは、いろいろな料理に使えます。今日の給食では新たまねぎのスープに入っています。甘味が十分出るようにコトコト炊いています。