2015 年度 シラバス 科目名 音楽Ⅱ 担当者 近藤茂之・高須裕美・宇佐美衆二・笠木厚憲・ (弾き歌い) 免許・資格 高田伸子・田辺正彦・廣瀬澄子・堀ノ内宏子 幼稚園教諭2種免許状、保育士資格 開講学科等 保育科 授業形態 演習 開講時期 前期 配当学年 2 単 2 位 数 必 修 ・選 択 選択 授業概要と方法 保育者の表現技術として必要な「弾き歌い」を中心に学修する。音楽Ⅰに弾き続き、1年次に使用した本学 指定テキスト「子どもの歌 130 選」を中心に、実習における課題として各自保育所から配布、指定された楽譜 なども使用する。尚、実技発表および楽典の筆記試験を行う。 授業の到達目標 「弾きながら歌う」これは大変に難しい実技課題である。しかし、保育者を目指す上で、欠かすことのでき ない技能であり、現場に出るまでに身につけておかなければならない。したがって、「弾く」ことと「歌う」 ことは、必ず「分けて」練習すること。また、歌は「詩(詞)」をよく読み、ことばとメロディの関係を自分 なりに感じ取りながら、表現方法について考える。 授業外に行うべき学修活動(準備学修・事後学修) 日頃の練習はもちろんのこと、実習先から指定された課題曲も含め、できる限り多くの曲を「知り」 「学び」 「深める」こと。そのためには、ピアノを練習する環境が常に身近になくとも、楽譜さえあれば「うた」を練 習することはできるはずである。 評価方法 実技 100 点+楽典 100 点+平常点 100 点=計 300 点を 100 点満点に換算する。 教科書 幼児の歌 130 選(繁下和雄編 全国社会福祉協議会刊)、その他、実習園から指定された曲 その他(受講要件、学生へのアドバイス、連絡手段等) 「歌う」ことは弾くことと比べ、表現することが曖昧になりやすい。したがって、自分の演奏をピアノも含 め、録音(スマートフォンなどを有効活用して)してみるとよい。そうすれば、時に教員の指示よりも説得力 のある振り返りとして効果的な場合がある。 尚、出席と課題曲の進み具合を平常点として、評価の大きな対象とするので、日頃より努力を怠らないこと。 授業計画 1 クラス編成およびガイダンス 2 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 3 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 4 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 5 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 6 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 7 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 8 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 9 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 10 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修や試験曲の課題決めなど) 11 レッスン授業(30 選弾き歌いの学修) 12 試験曲の学修 13 試験曲の学修 14 試験曲の学修 15 前期のまとめ
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