情報処理基礎(国,社,英) - 宇都宮大学

授業科目名
科目区分
学部・学科等
必修・選択区分
標準対象年次
単位数
担当教員名
電話番号
(代表者名)
オフィスアワー
授業の概要
情報処理基礎
リテラシー教育科目
共通教育
必修
1
2
鳥居 真
科目コード
開講時期
曜日
時限
授業形態
教室名
G281025
前期
木曜日
5~6
講義
峰・総合メディア基盤センター
e-mailアドレ
ス
【授業の到達目標】
情報化社会を賢明に生きるとともに,専門分野でリーダシップを発揮するためには,
情報の検索,交換,表現や分析等の利用技術に通じること,とりわけインターネットを
効果的に活用する能力が必要になります.また,情報犯罪から身を守るため,そして,
知らずして社会的な迷惑を与えたり,不法行為を行うことが起きないよう,基本的なエ
チケットや情報倫理を学び,インターネットの持つ光と陰の両面を理解する必要があり
ます.本授業では,すべての学部の学生が,情報化社会で必要不可欠とされる情報リテ
ラシー(情報機器の操作法,情報および情報手段を自主的に選択し活用していくための
基礎的な能力)を習得することを目標とします.
【前提とする知識・経験】
特にありません
【授業の具体的な進め方】
農学部(国・社・英)1年生を対象とし、峰キャンパスにあるメディア基盤
センターのパソコンを使って行います.すべての学生が共通的に持つべき情報リテラシ
ーとして,ワープロソフトWordや表計算ソフトExcel,ウェブブラウザ,電子メールの標
準的な使い方とそれらの間の有機的連携方法,ハードウェアの基本的な使い方,学内LAN
の環境の理解といった内容を講義と実習を併用した形式で教授します.情報倫理と
Windows XPを中心にしたオペレーティングシステムについては,講義中に適宜解説しま
す.
授業は講義と実習を併用した形で進めます.実習時には,教員の他に大学院生のティ
ーチングアシスタントが質問を受け付けます.積極的に質問してください.各週の実習
項目について,教科書の関係する部分を予習してきてください。
【授業計画】
第 1週~第 3週 宇都宮大学における情報機器の利用法,ウェブブラウザの利用,
メディア基盤センターPCと学内LAN
第 4週~第 7週 電子メールやワープロソフトの利用と日本語入力,学術文献検索
第 8週~第12週 表計算とグラフ作成および表やグラフ,図,画像等の文書への貼り付け
第13週~第14週 ウェブの利用,ウェブページの原理等
第15週
期末試験
注:期末試験を除き,システムの状態等により多少順番が入れ替ることがあります.
【教科書・参考書・教材】
・プロデュース,
『情報処理入門』
.大学生協で販売.
・総合情報処理センター他,
『宇都宮大学情報環境利用マニュアル』
.大学生協で販
売.
【成績評価法】
2/3以上出席し,かつ,提出課題(60%)と授業内容の理解を問う期末試験(40%)の
結果を加算した合計が60%以上を可,70%以上を良,80%以上を優90%以上を秀と評価しま
す.
【教員からのメッセージ】