2015 SYLLABUS 科 目 名 保育内容(環境) 対象学年・学科 3 年社会福祉学科 こども福祉コース 開講時期 単位 前期 1 担当教員 池田 邦子 担当形態 単独 ■到達目標■ 自然や社会の身近な環境について理解し、実践的な保育における子どもを取りまく環境とその関わりにつ いてぶ。また保育においての環境の意味や重要性を考えると共に、乳幼児の立場から見た環境の理解を習得 できることを目標とする。 ■授業概要■ 身近な環境(動植物・自然・素材・玩具・社会環境)にかかわり、保育における子どもと共に作る環境として実践的 に学ぶ。 ■授業計画■ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 第 15 回 オリエンテーション 概要・評価等 現代の子どもたちを取りまく「環境」 「環境」による保育とは 領域「環境」のねらいと内容 自然認識の発達 動物・植物との関わり 自然事象との関わり 数量・図形および標識・文字との関わり 子どもと共に作る環境① 身近な自然等 子どもと共に作る環境② 素材・おもちゃ等 子どもと共に作る環境③ 月・太陽・天候等 子どもと共に作る環境・発表④ 身の周りの物等 子どもと共に作る環境・発表⑤ 形や数字等 発表後の振り返り まとめ ■授業の方法・メッセージ■ 乳幼児は好奇心が旺盛で、自ら環境に関わり様々なことを経験しながら学んでいきます。援助する保育者 はどのようなことを理解し考えていけばよいのでしょうか。共に学んでいきましょう! ■授業時間外の学習■ 授業前にテキストを読み、理解を深めておくこと。 発表における実践的学習は、一人ひとりがテーマを選び調べることが必修ですので、積極的に学ぶこと。 ■評価の方法■ 定期試験(60%)・発表(20%)・受講態度等(20%)を総合的に評価する。 ■テキスト■ 【書 名】 【著 者】 【出版社】 【価 格】 保育実践を支える 環境 吉田 淳・横井一之 福村出版株式会社 2,268 円 【書 名】 【著 者】 【出版社】 【価 格】 保育所保育指針解説書 厚生労働省 株式会社フレーベル館 205 円 神戸医療福祉大学
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