通所介護事業運営(PDF:20KB)

事務事業評価表(平成16年度)
事務事業名
「長崎第一豊寿園」通所介護事業運営
277
整理番号
所属名(部・課・係) 保健福祉部 高齢者福祉課 管理係
基本計画の体系
実施計画事業
地域社会づくりの方向 いきいきと健康的に暮らす
コード
1
施策の体系(大項目)
高齢者、障害者等の自立支援
コード
2
〃 (中項目)
施設福祉サービスの充実
コード
2
〃 (小項目)
福祉施設の整備
コード
1
補完計画上の位置付け
介護保険事業計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
無
世帯
個人
3 年度
平成
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
(1) 介護保険法・老人福祉法
介護保険で要支援、要介護と認定された方
(2) 東京都豊島区立高齢者在宅サービスセンター条例、施行規則
(3) 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
(1) サービス延利用者数
昼間、施設に通所していただき、日常動作訓練、レクリエー
ション、食事などのサービスを提供する。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
(2) 1日平均利用者数
(3)
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
高齢者の心身機能の維持向上及び孤立感の解消、介護者の負担
軽減を図る。
(1) 利用定員に対する利用率
(2)
2 指標値・事業コストの推移
区 分
活動指標 (1)
単位
A
指 活動指標 (2)
標 活動指標 (3)
値
成果指標 (1)
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
16年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
目標値
目標値に対する
15年度の達成度
16 年度
人
3,887
3,161
4,371
5,166
6,232
6,800
6,800
92%
人
13
11
15
18
21
23
23
92%
%
29
54
75
88
94
92
92
102%
38,388
47,658
44,589
48,037
66,486
成果指標 (2)
70,168 特記事項(1)(目標値設定の根拠) 事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
千円
0
0
0
0
420
435
千円
38,388
47,658
44,589
48,037
66,906
70,603
総事業費
B
16年度予算算定基礎数値
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
0.1
人
0.1
職 員 分
千円
0
0
0
0
420
435
非常勤分
千円
0
0
0
0
0
0
23,991
【財源内訳】
国・都支出金
千円
19,598
27,171
33,127
54,988
61,691
受益者負担分 C
千円
2,120
3,028
3,677
6,408
6,855
その他特定財源
千円
22
22
0
差引:一般財源
千円
14,397
25,918
14,368
11,233
5,510
2,057
単位当りコスト (B÷A)
千円
9.9
15.1
10.2
9.3
10.7
10.4
受益者負担率 (C÷B)
%
0%
4%
7%
8%
10%
成果指標(1)の推移
10%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
サービス提供時間を4時間以上6時間未満から6時間以上8時間未満に変
更したことによって介護報酬単価が上がったため。
15年10月定員を20名から25名に増員ならびにサービス提供時間の変更により
介護報酬が上がったことによる事業費の増額。しかし一般財源は減少してい
る。
3 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
(1) 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
国の法令名:
要
(2) 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか
性
高齢化が加速するなかニーズは高い
達 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 利用率は年々伸びている。
(4) 単位当たりコストを下げることは可能ですか
効 事業費=介護報酬なのでコストは変わらない。ただし区援護分を減額すれば多少は下がる。
率
性 (5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
事業自体を委託ではなく指定管理者もしくは民営化することで事務の縮小はできる。
B
A 薄れている
B 少し薄れている
C 薄れていない
C
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できる
B 少しできる
C できない
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
C
利 (6) サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性 介護保険制度の中で運営しているので、この質問は該当しない。
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
協 (7) NPOと協働していますか
働
性 社会福祉法人に委託しているので、既存の施設については難しい。
A 協働している
B 協働可能
C 協働できない
C
4 前年度の取り組み状況
介護報酬単価引き下げによる介護報酬の減収を補い、利用者の利便性を図るために、4月よりサービス提供時間を4時間以上6時間
未満から6時間以上8時間未満に変更し、介護報酬の増額を計った。また利用希望者が増えたので10月より定員を20名より25
名に増員した。
5 今年度取り組みたいこと
祝日ならびに12月29日を開館日とし、長期の連休等に対し利用者の便宜を図る。17年度より介護報酬のみで施設運営ができ
るようにする。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
縮小
休廃止
改善余地なし