東愛宕中学校 平成26年度 授業改善推進プラン 各教科ごとの「分析と改善策」を見直し、訂正や追加等がある場合は、9月30日までに【共通フォルダ」 【26年度 教務関係】にある【授業改善推進プラン】にて手直しをお願いします。 教育目標 生徒一人一人が知性、感性、道徳心、体力を身に付け、人間性豊かな東愛宕中学校の生徒として成長することを願 い、 ○ 深く考え、みずから学ぶ人 ○ 心ゆたかで、すこやかな人 ○ 自他を敬愛し、協力する人 の育成に向けた教育を目指す。 学校経営方針 生徒のよりよい成長を目指し、全教職員が協力して、次のような意図的・計画的な教育活動を進める。 (1)道徳の時間を中心に全教育活動を通して人権教育を推進し、心豊かな生徒を育成する。特にいじめに ついては、その撲滅についての指導を徹底する。 (2)本校の「教育計画」に基づいた教育活動を進め、授業改善を随時行い、基礎・基本の習得とそれを活用 する能力を育てる。 (3)生活指導では、生徒の気持ちを受け止めることで生徒理解を深めながら、積極的な指導を推進する。 あいさつ・時間・身だしなみ・言葉遣いの観点から、教員と生徒及び生徒間の人間関係を深めると共に 集団生活の充実を図り、いじめ防止や基本的生活習慣を徹底し、心身ともに健やかな生徒を育成する。 (4)生徒の健康保持と安全意識及び食に対する意識を高めるための保健指導や安全指導の充実や消費者環境 教育的視点を重視した食育指導を推進する。 (5)図書館司書・ピアティーチャー・市民キャリアさらには学生ボランティア等の外部の人材活用で、学校 教育の特色化を推進する。 (6)地域を理解し、地域への帰属意識を高めるために、文化的体験活動の充実を図る。そのために、地域行 事への参加を支援し、地域の形成者としての資質を高める。 (7)ESD(持続発展教育)の視点を重視し、「つながり」を意識することで地域の信託に応え、地域と共に学校教育を推進す るために、学校運営連絡協議会等を通して、保護者地域のニーズを把握し、教育活動に活かすことで信 頼される学校づくりを進める。 教育目標の具現化に向けての方策 (1)基礎・基本の定着を図るため、生徒一人一人が意欲的に取り組み、わかる授業を展開し、学びへの自 信をもたせる。 (2)指導方法・指導形態の工夫・改善と教育効果を高めるための評価のあり方を研究し、学力向上を図る。 (3)生徒の個性・能力を多面的にとらえ、生徒が目標をもち努力することを支援する。 (4)一人一人の生徒に現在の自分自身を振り返らせ、主体的に自己の将来・生き方を考えさせる。 (5)生徒一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導と必要な支援をシステム化する。 (6)健康教育を推進し、自ら体力向上を考え、実践する生徒を育てる。 (7)集団生活の中で一人一人の生徒がかけがえのない存在であることを自覚させ、よき社会の形成者とし ての資質を身に付けさせる。 (8)「自主的に行動できる能力」と「責任を果たす能力」を各集団生活の中で育成する。 (9)安全指導及び環境美化や設備点検を行い、生徒が気持ちよく安心して学校生活が送れるような環境づく りを推進する。 本校の授業改善に向けた視点 教育課程編成上の工夫 ○「教育計画」に従って教 育課程を進行 ○学期ごとの教育課程の進 行調査の実施と改善策の 実施 ○行事運営の改善と体験学 習の充実 ○ESD的な視点の導入と確認 評価活動の工夫 ○保護者会にて「教育計 画」を配布し、指導計画 及び観点別学習評価と評 定についての説明 ○教科部会の計画的実施 (年間5回) ○評価規準の見直しと教科 内での共通理解 指導内容・指導方法 の工夫 ○少人数指導(習熟度別を 含む)による個に応じた 指導の充実 (数学、英語、理科、国語) ○ピアティーチャー、図書 館司書、学生ボランティ アによる授業支援 ○言語活動の推進 ○土曜日・放課後などの補充指 導 ○テキストや宿題の活用 ○検定への支援 校内における研究や研修の 工夫 ○OJT研修の実施・推進 ○校内研修の充実と外部講 師の招聘 ○研究授業の実施と研究協 議、フォローアップ ○多摩市ネットワーク研修 への参加 ○教科部会の定期的な実施 ○生徒による授業評価 ○クリティカル・シンキング を取り入れた授業 ○防災自助パックの作成
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