三鷹市立第 中学校 平成27年度 【 数 学 】科 授業改善推進プラン 《学力調査に基づく改善方針》 ・基礎的な学習内容に関する知識・理解の徹底のために、毎回の授業をわかりやすく、興味がもてるように工夫し ていく。毎回の授業で1つの内容が完結するような授業展開を目指し、生徒自らが自身の理解を振り返る機会を つくる。 ・数学的な見方・考え方を伸ばし、活用力を強化するために、入試問題など難易度の高い問題だけに特化するの ではなく、生徒の意欲を引き出せるよう、教材を工夫し、生徒の活動や発言をうまく取り入れた授業展開を考え る。 ・低位層を減らすために、長期休業中やテスト前に補充教室を行ったり、基礎学力を定着させるために毎時間宿 題を出していく。 上記改善方針に基づく具体的な方策 補充的・発展的な指導 ○毎時間、授業の最初の3分間を利用して小テストを行い、自 分の理解度を確認する。 ○テスト前に質問教室をひらく。 ○単元ごとに単元テストを行い理解度を確認する。 ○単元ごとにクラス分けテストを行い、自分にあった習熟度 第1学年 クラスで学習できるようにする ○その授業ごとの目標を毎回提示し、生徒に確認しやすくす る。 ◎ほぼ毎日宿題プリントを配布し、その日のうちに復習する 習慣をつける。 ○補充クラスは、例題に時間をかける。 ○発展クラスは、例題に時間をかけない分、問題数を増や す。 ○発展クラスは、できるだけ既習事項を活用し、自ら生み出 す学習に時間をかける。 ○補充クラスは、考える時間も作るが、自ら生み出すことが 困難な場合が多いので、主に教える学習に時間をかける。 ○単元ごとに単元テストを行い理解度を確認する。 ○単元ごとにクラス分けを行い、自分にあった習熟度クラス で学習できるようにする。 ○テスト前に質問教室、補充学習を行う。 ○毎授業ごとに目標を提示し、生徒に確認しやすくする。 第2学年 ◎毎授業自己評価シートを記入させ、定期的に回収し、振り 返れるようにする。また、わからないことがあった際には補 充学習等で学習を補う。 ◎ほぼ毎日宿題プリントを配布し、その日のうちに復習する 習慣をつける。→次の授業で点検。 ○補充クラスは、具体物を多く扱い、例題に時間をかける。 ○基礎クラスは、易しい問題からヒントがないと解くことが 難しい問題まで幅広く扱う。 ○発展クラスは、できるだけ既習事項を活用し、自ら生み出 す学習に時間をかける。 ○補充クラスは、考える時間も作るが、自ら生み出すことが 困難な場合が多いので、主にクラス全体で考え、解き方を導 いて解答していくことを繰り返す。 ○単元ごとに単元テストを行い理解度を確認する。 ○単元ごとにクラス分けテストを行い、自分にあった習熟度 クラスで学習できるようにする。 ○その授業ごとの目標を毎回提示し、生徒に確認しやすくす る。 第3学年 ◎毎回の授業の最後に振り返りシートを記入し、自分の言葉 でその日の授業でわかったことをまとめる習慣をつける。 ◎ほぼ毎日家庭学習用の演習プリントを配布し、その日のう ちに復習する習慣をつける。 ○授業の中にできるだけ数学的活動を取り入れ、生徒が興味 をもって主体的に取り組める授業を目指す。 ○補充クラスは、例題に時間をかける。 ○発展クラスは、例題に時間をかけない分、問題数を増や す。 ○発展クラスは、応用問題を増やし、できるだけ既習事項を 活用し、自ら解き方を考え出す学習に時間をかける。 ○補充クラスは、考える時間も作るが、自ら生み出すことが 困難な場合が多いので、主にクラス全体で考え、解き方を導 いて解答していくことを繰り返す。
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