展覧会を終えて 先日はお忙しい中、展覧会にお越しいただきましてありがとうございました。今年度は『かなとみアー トフェスティバル』のテーマのもと、見に来て下さった方がわくわくするような展覧会にしようと、子ど もたちが一生懸命つくった作品を体育館や階段に展示しました。 図工の時間、いつも発想豊かにのびのびと取り組んでいる子どもたちですが、展覧会直前はいつにも増 して集中し、制作に打ち込む姿がありました。その成果が、会場を彩る一つ一つの作品に表れていました。 鑑賞の時間には、いつもと違う体育館の雰囲気に感嘆の声を上げたり、他学年の作品のよいところを見つ けて褒めたりしている姿を見ることができました。また、保護者の方と一緒に来場して、誇らしげに自分 の作品を紹介している姿も見られました。 保護者の皆様には、材料の準備や子どもたちへの励ましの声掛け等、ご協力いただき大変感謝しており ます。この展覧会が、子どもたちの自信につながり、もっともっと図画工作が好きになってくれることを 願っています。 (展覧会委員長 鳥居奈緒) 学力調査について 本校では全国学力調査(6年生)、都学力調査(5年生)、区学力調査(4年生)を実施しました。その 後、児童の学力の実態を分析し、課題に応じた具体的な方策を示した「授業改善推進プラン」 (ホームペー ジ上でも公開)を作成しました。 全体的な傾向としては、全国、東京都、文京区の平均を上回る調査項目や、目標点数を上回る達成率が 多くみられました。しかし、平均や目標点数を上回っているものの、各教科において、答え方や解き方を 考える力が少々弱いということが分かりました。この課題を克服していくには、内容に関して答えだけで はなく、その理由や根拠まで考え、伝え合う経験を繰り返すことが必要です。そこで、普段の授業の中で、 話し合いや主体的に考える活動を取り入れ、知識にとどまらず、よりよく問題を解決する力を身に付けさ せていくように全校で取り組んでいます。 今後も、知識としてもっているものを活用して、答え方や解き方を考える力の育成を図っていくことで、 さらなる学力の向上を図っていきます。 (教務主任 佐藤喜裕) 礼儀正しい態度で新年を迎えましょう 年末年始、家族で過ごすことが多くなる時期です。そのような機会に子どもたちが礼儀正しくあいさつ できることが、社会生活の第一歩となります。日頃から、5・6年生が、あいさつ運動に取り組んでいま す。来校者や地域の方々などに、丁寧なあいさつや礼儀正しい態度で接するよう学校でも指導をしていま す。それぞれのご家庭でも、子どもたちが、礼儀正しい態度で新年が迎えられるようご配慮をお願いいた します。 (生活指導主任 加藤 佳緒里) 2年生の様子 10月から取り組んでいる生活科では、子どもたちが普段何気なく利用していたり、お世話になったり する地域のお店や公共施設について学習を進めています。町たんけんで出かけたお店や施設の方への質問 や見学を通して、子どもたちから「お店の人はこんな工夫をしていたよ」 「おまわりさんはこんな仕事をし て町の安全を守っているのだよ」といった声が聞こえてきて、自分たちが住む地域への関心が高まる様子 が見られました。様々な方々と関わる中で、適切な関わり方を学び、自分たちが住む地域への愛着をもて るよう今後も指導していきます。 (2年担任 相木継之助) 12月の生活目標 ☆身の回りの整理整頓をしよう☆ から 保健目標 「からだを鍛えて元気に過ごそう」 給食目標 「健康な体をつくろう」 安全目標 「安全に気をつけて冬を過ごそう」 保護者会のお知らせ 12 月 11 日(金)15:30~16:45に、 保護者会を行います。詳細につきましては、担任 から配布されるプリントをご確認ください。
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